フリーランスの私が、週3.5日労働で問題ない3つの理由

フリーランスになって、約4年が経過しました。

最近の私の、表面上の労働時間は、週4.5日・40時間くらいでしょうか。

ただ、1週間のうち、だいたい0.5日〜1日は、子どもたちと遊びに出たり、様々な用事を片付けたりする時間になっているので、実質的には週3.5日〜4日しか働いていない感覚です。

震災でやむなくフリーになる

実は私は、フリーランスになりたくてなったわけではありません。憧れも特にありませんでした。

東日本大震災が起きて、それまでの契約社員の仕事が、打ち切りになりました。

ちょうど、長女が間もなく2歳、妻のお腹には長男がいるという状況で、子育てに時間を割きたかった私は、定時に帰れる代わりに、誰でもできるような責任のない仕事をしていたんです。

まだみなさんも記憶に新しいと思いますが、震災時は、世の中が混乱しましたよね。

先行きが不透明で、求人はなくはなかったんですが、定時に帰れて、それなりの給料がもらえる好条件の仕事は、見つかりませんでした。

失業保険をもらいつつ、ハローワークに通いながら、いつしか「仕事が無いんなら自分で稼ぐしかないかな……」と思うようになっていました。

4年経過して現在は並の生活

当初は、自分が何で稼げるかもわからず、戦略も何もあったもんじゃないので、もうほんっとうにいろんなことをやって、あれもダメ、これもダメ、と可能性を限定していった感じです。

最初の1年は、100万円ちょっとしか稼げなかったかも。退職金とクレジットカードで、何とか生活してた状況です。

ただ、それだけ失敗しまくれば、相対的に自分の強味が見えてくるわけです。

運良く、仕事をくれる企業・人に見つけてもらい、4年経った今では「同世代の平均年収 – ボーナス分」くらいのところまでは、なんとかきています。

ガンガン稼げてるわけじゃないですけどね。共働き&実家暮らしということもあって、まあ並の生活ができているかなぁと。

フリーなら常識。1日の時間の使い方のポイント

まず、私の1日の時間の使い方なんですけど、おおまかに図にすると、こんな感じです。

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ポイントは、4時〜7時の予備時間で、このシステムのメリットは、忙しければ仕事の時間を作り出せるし、疲れていれば睡眠時間を延ばせる……とフレキシブルに対応できる点です。

子どもたちを最優先に生活しているので、夕方以降の残業はできません。が、4時〜7時を必要に応じて有効活用することで、仕事の時間が足りない……と困るケースは、まずありません。

しかも、仕事が軌道に乗れば乗るほど、収入効率が上がっていきます(=少ない時間で、より多くの収入が得られる)。

今では、繁忙期以外では、4時〜7時に仕事をするケースは、それほどありません。

1週間に3.5〜4日程度しか仕事をしていない

1週間の流れはだいたい以下のような感じで、

月 3h労働(子どもたちの習い事があるため、時短での仕事)
火 8h労働
水 8h労働
木 8h労働
金 8h労働
土 5h労働(保育園が15時までのため、時短での仕事)
日 家族でおでかけ

うち、1週間に0.5〜1日程度は、年間パスポートで東京ディズニーリゾートへ行ったり、ディズニー映画をDVDで観たり、コストコに買い物にいったり、髪をカットしに行ったり、収支の事務作業をしたり、部屋を片付けたりと、様々な用事を片付ける時間になっています。

また、月曜・土曜も、状況によっては、ぜんぶ子どもたちとの時間にしてしまいます。かわりに4時〜7時に仕事をすればいいわけですから。

するとトータルでは、週に3.5〜4日程度しか仕事をしていない、というのが、近頃の実情です。

満員電車の通勤もないし、おれ、長生きできそう。(笑)

週3.5〜4日労働で問題ない3つの理由

1. スケジュールをほぼ自分の都合で組める

たとえ週3.5日労働だとしても、たぶん40時間は仕事をしています。8時間×5日=40時間なので、「少ない!」と驚くほどではありません。

つまり、フリーになったことによって、自由にスケジュールが組める、というメリットが、非常に大きいです。

これは、仕事をする相手選びが重要になってきます。

たとえば、一方的に「何時にどこどこへ来て」みたいな古くさい価値観の会社とは、絶対に付き合っちゃダメです。

通常の企業同士のやり取りがそうであるように、互いの都合をすり合わせてスケジュール調整をするのが、当たり前ですから。

その他、4時〜7時を有効活用しているのはもちろん、通勤時間が存在しない、というのも大きいですね。

1日往復90分だとしても、年間300日で450時間分の差になるわけですから。

2. 趣味と仕事を完全に一致させている

私の場合、東京ディズニーリゾートへ遊びに行くのも、DVDを観るのも、仕事のようなもんです。

なぜなら、私の仕事の一つは、ディズニーメディアのコンテンツ制作の総指揮をする、ディレクターだからです。

本物のディズニーマニアであるライター陣に、的確な指示を出すためには、東京ディズニーリゾートの現状や、ディズニーのエンターテイメント作品を、ちゃんと知っておく必要があります。

Webライターがメインの仕事だった頃からそうですが、やりたいことだけをやり、書きたいことだけを記事にしてきました。

すると、子どもたちといる時間や、レジャーの時間でさえ、いつのまにか仕事の準備になっているわけです。

これは大げさではなく、「どれだけ遊び回って、他のビジネスパーソンにない経験ができるかが、自分の仕事の質・価値を決める」と、戦略的に考えています。

むしろ、週5日労働をしたら、私の場合は負けです。いかに遊ぶかを、常に考えてます。

3. それほど稼がなくても豊かに生活できる

もう1つ、趣味と仕事を完全に一致させているメリットは、趣味やレジャーの多くを、経費にできる点です。

その分、納税額を減らせるので、額面から受ける印象よりも、生活の自由度が高い実感があります。

仕事名目で、子どもたちと一緒にあちこち遊びに行けるうえに、手元のお金もやや増えるわけです(収入全体としてみれば、微々たる金額ですが)。

加えて、実家暮らしなのもあり、生活に必要なお金を最小限に抑えることができています。

もちろんこの先、子どもたちが大きくなり、学費やらなんやらの出費が増えるので、楽観はしていないですが、まあそれはどこの家庭でも同じ。

同じ年収レベルの家庭と比較すれば、レジャー・アクティビティ面では、かなり自由度の高い日常なのではないかな、と個人的には考えています。

各家庭、さまざまに状況はあるでしょうが、一例として参考にしてもらえれば幸いです。