子育て中の親はよく「子どもが風邪をひいてしまって仕事が……」ということが懸案になりますが、うちの子たちはほとんど風邪をひかないので、ほぼ困った経験がありません。
なぜこんなに免疫力が高いのか、とちょっと理由を考えてみたんですが、パッと思いつくのは以下の3つです。
- 生まれたときから犬・猫と一緒に育ってきた
- 保育園で風邪をひきまくった
- アウトドアがライフワーク
親が呆れるほど免疫力が高い、うちの子どもたち
うちの子たち(長女6歳、長男3歳)は、ちっとも風邪をひきません。
たまーに体調を崩すと、私と妻は「あれ、ずいぶん久しぶりだね。何ヶ月ぶり?」なんて会話をします。
しかも、風邪をひいても、3日以上寝込むケースはまずなく、たいていは1日でケロッと治ってしまうんですよね。
我が子ながら「ずいぶん免疫力たけえな!」と、感心してしまう(^^;;
自分自身の子どもの頃は、もっと体調を崩していた気がするんだけど……。
保育園やら、Facebookやらを見ていると、よその子はもっと風邪をひくみたいなので、我が家の環境のどこが特殊なのか、ちょっと考えてみました。
1. 生まれたときから犬・猫と一緒に育ってきた
うちの子たちが生まれたとき、2匹の犬と、3匹以上の猫がいて、家の中で飼っていました(今では天寿をまっとうして、猫1匹のみ)。
うちの子たちは、赤ちゃんのときから、犬の毛をかじりながら育ってきたようなもんです。
猫なんて、屋外に自由に行き来していたので、まあ雑菌は豊富にある環境だったでしょう。
「自宅をあまりに清潔にし過ぎて、消毒に神経質になると、子どもの免疫力がつかない」
なんて言われますが(科学的根拠があるのかは知らない)、その点、我が家は、まあ清潔とはほど遠い環境ではありました。
2. 保育園で風邪をひきまくった
うちの子たちも、保育園に入った当初は、頻繁に風邪をひいて、よく医者に通っていました。
ところが、1年が経過する頃から、グッと風邪をひくケースが減ったんです。
これはリアルタイムで実感していたので、よく覚えているんですが、長女も、長男も、まったく別のタイミングで入園して、同じ経過をたどりました。
当然、保育園なんて、たくさんの乳幼児が集まっているわけで、菌やウイルスの宝庫なわけです。
そこで揉まれて、何度も風邪をひくうちに、免疫力が高まったのかもしれません。
3. アウトドアがライフワーク
あと、よその家庭と少し違うかもしれないのは、キャンプを始めとするアウトドアレジャーに頻繁に行く、ということでしょうか。
今年はもう4/4〜5でキャンプをしましたし、4/24〜もキャンプの予定です。春〜秋トータルで、10回くらいは行くと思います。
それ以外にも、カヤックで遊んだり、海水浴に行ったり、冬はスノーレジャーに行ったりと、よく外で遊びます。
子どもたちも完全に野生児になり、キャンプでは裸足ですごすことが多いですし、雨が降ってもぜんぜんめげずに、元気に遊び回るほど。
もうほんと、予防接種くらいでしか、小児科に行ってないです。
横浜市は乳幼児の医療費が無料だけど、恩恵に預かれていないという。(笑)