Author: Keiichi Yorikane

96月

子どもがどんなオモチャよりも夢中で遊び続ける“asobi基地” お家でのやり方まとめ

asobi基地は、自宅でも簡単にできます。

2012年の第1回開催からasobi基地に遊びに行っている、asobi基地歴約3年の我が家が、asobi基地のやり方、コツ、注意点などを、たっぷり紹介します。

 

子どもは市販のオモチャにすぐ飽きる

どんな名作映画も、名作小説も、二度目には魅力が目減りします。すでにストーリーを知っているので、先が読めてしまうからです。

もちろん、名作なのだから、ストーリー以外の部分を、じっくり味わうこともできるでしょう。でも、やっぱり、「未知」という要素は、他に代えがたい魅力があるのも事実です。

さて、市販のオモチャは、どんなに手の込んだ作りでも、子どもは割とすぐに飽きてしまいます。

理由は簡単で、遊び方が決まっているからです。

うちの息子(3歳)は、保育園のお友達の多くがそうであるように、戦隊モノが大好きです。でも、トッキュウオーを買ってあげても、ロクに遊びませんでした。

子どもは、「このオモチャでは、どんなことができるかな?」と一通りいじくり回してみて、把握してしまうと、途端に興味を失うんです。

 

asobi基地が飽きないのは、子どもが自らストーリーを作り出すから

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asobi基地では、子どもがとにかく飽きません。

午前中から夕方まで遊び通しても、「いや!まだ帰らないから!!」と絶対に納得しない子が、珍しくありません。

うちの娘(6歳)も、何度「まだ遊び足りない\\٩(๑`ȏ´๑)۶//」と言って、泣いたでしょうか。

asobi基地が、こんなにも子どもたちを惹きつけるのは、子どもたちが自ら、遊びを作り出しているからです。

3歳の息子が、ふと思いついて、瓶ビールの空き箱に紙コップを突き刺しはじめる。「かき氷やさん!」

3歳の息子が、ふと思いついて、瓶ビールの空き箱に紙コップを突き刺しはじめる。「かき氷やさん!」

それを聞いたお姉ちゃん(6歳)が、「ちょっと待ってて!」と張り切って、色画用紙をちょきちょき。桃味とバナナ味のかき氷に。

それを聞いたお姉ちゃん(6歳)が、「ちょっと待ってて!」と張り切って、色画用紙をちょきちょき。桃味とバナナ味のかき氷に。

ストーリーは、ほとんど無限に変化し、一度として同じにはなりません。

常にマルチストーリー、常にマルチエンディング。

これは間違いなく、この世で最高のエンターテイメントの一つです。

子ども時代はTVゲームをやり尽くし、学生時代は作家を志し、いまはディズニーを仕事にしている私は、asobi基地で遊ぶ子どもたちを見ていて、確かにそう思います。

 

asobi基地とは「子どものやりたい!という意欲が豊かに引き出されている場」

asobi基地は、保育士の小笠原舞さん、こども精神科医の小澤いぶきさん、子育てアドバイザーのよしおかゆうみさんの3人によって、2012年に設立されました。

asobi基地 オトナもコドモも平等な場所

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今では、子育て支援コミュニティ全体の名称となっていますが、大元は、特徴的な子どもたちの遊び場の名前です。

“子どもたちの遊び場” としてのasobi基地は、子どもの自由な発想や、「やりたい!」という意欲が、豊かに引き出されている場を指します。

物理的な特徴は、はさみ、のり、セロテープなどの「シンプルな道具」と、紙コップ、ダンボール、画用紙などの「素材」しかない、ということです。

そんなもんで遊べるのか、と思うのが、大人の感覚ですが、子どもの想像力、固定観念に縛られていない自由さというのは、本当に凄いんです。

好きに遊んでいいとわかると、子どもは次から次へと遊びを作り出します。

 

子どもに「ダメ」と言ってはいけない

子どもの「やりたい!」という意欲が引き出されるようにするには、どうしたらいいか。

いくつかポイントがあるのですが、第一に「否定しない」「禁止しない」ということが重要です。

大人だってそうですよね。会社の上司に「会社の不利益になることはするな」と頭ごなしに叱責されたら、やる気がなくなります。

有能な上司は、「それはいい。会社の不利益にならないように、どういうやり方があるか、アイデアを出してみてくれ」と、肩をポンと叩く。

「危ないからそんな持ち方しちゃダメ!」と言いたくなるけれど、ちょっと一呼吸。彼の笑顔を見よ。楽しくてたまらないのだ。「手をこっちにもってきて、ここを持ってごらん」と、刃の下に手がこないように誘導。「ハサミがここ(手)に刺さったらどうなるかな?」と捕捉するのもいい。

「危ないからそんな持ち方しちゃダメ!」と言いたくなるけれど、ちょっと一呼吸。彼の笑顔を見よ。楽しくてたまらないのだ。「手をこっちにもってきて、ここを持ってごらん」と、刃の下に手がこないように誘導。「ハサミがここ(手)に刺さったらどうなる?」と補足するのもいい。

asobi基地では、子どもの自由な発想を引き出すために、子どもに対して「ダメ」と言ってはダメ、というルールがあります。

「ダメ! あなたにはまだ危ないから、ハサミは触らないで!!」

我が子に、こんなことを言っていませんか?

「こういうふうに持ってごらん。じゃあ、一緒に切ろうか」

同じ「安全に遊ぶ」という目的でも、禁止するかどうかで、こんなにも印象が変わってきます。

 

たった2,000円で立派なasobi基地ができる

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asobi基地は、近所に100円ショップさえあれば、2,000円程度で、誰でも自宅で簡単にできます。

・はさみ(2つ)
・のり
・セロテープ
・クレヨン
・色画用紙
・折り紙
・紙テープ
・洗濯ばさみ
・パステルカラーのふせん
・紙コップ
・割り箸
・リース(玄関の飾り)の原型
・スポンジトレイ
・パーティ飾り
・ふとんたたき
・シューズハンガー

上の写真にあるものは、以上の17アイテム。

100円ショップなので、税込1,836円です。

【ポイント】
・遊び方が決まっているもの(オモチャ)は除外する
・何を買っていいかわからなかったら、子どもたちに選ばせる
・大人の感覚で「こんなもの、つまらない」「遊びの道具じゃない」と決め付けない(この日の一番人気は、ふとんたたきとシューズハンガー。大人の感覚ではまず選べないアイテム)
・床のシートは必須ではないけれど、あると特別感が出て、子どもたちが喜ぶ
・なるべく禁止しないで済むように、「場所選び」や「準備」を万全に
・たとえば、壁に絵を描きそうだったら、最初から壁に模造紙を貼っておこう

 

asobi基地らしい場を作るための、親の心構え

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asobi基地には、4つのルールがあります。

これを噛み砕いて、具体的にどうすればいいか、私なりに「親の心構え」を解説すると、以下となります。

 
1. 子どもの「やりたい」という意欲を最優先に尊重する。「まだ小さいからできない」「危ない」でなく、「どうしたらやらせてあげられるかな?」と考える

2. 禁止・否定する言葉は使わず、うまく言い換える(例:走っちゃダメ! → 歩いてね)

3. 子どものやりかた、遊び方が変でも、口出ししないで見守る。大人の自分には考えつきもしない遊びを連発する我が子を、褒め称えよう

4. 親の価値観で、正解を押しつけない。asobi基地はテストじゃない。「ちゃんとできるか」ではなく、「楽しいかどうか」が何よりも大切

 

おうちでasobi基地のススメ

とまあ、偉そうに書いていますが、私も普段からこんなにゆったり構えていられるわけじゃありません。

ほとんど毎日のように、子どもたちを叱り飛ばしていますし、「ダメ」と言うことも多々あります。

そんな中、自宅でasobi基地をやってみると、不思議といろいろ諦められます。

どんなにメチャクチャな遊び方をして、散らかしても、まあasobi基地だから仕方ないか、と。

子どもたちの自由さや、個性を、見つめ直す機会にもなります。この子はあんな感性を持っているんだ、こんな遊びが好きなんだ。

何より、夢中で遊ぶ子どもたちを見ていると、豊かな気持ちになれるんですよね。

まずは、Facebookページでasobi基地のイベントを探して、「なるほど、こういう感じなのか」と肌で感じる。

次は、自宅でやってみる。

本当に、誰でも簡単にできてしまうので、おすすめです。

 
ということで、asobi基地常連のみなさま。自宅でasobi基地をやって、レポートをUPしましょー!

レポート総数100件とか積み重なったら、なんだかムーブメントになりそうな気がしないですか?

85月

実写『シンデレラ』は子連れで観に行ったほうがいい、と断言する3つの理由

ディズニーメディアのディレクターとして、いちディズニーファンとして、そして何より6歳と3歳の子供の親として、断言します。

実写『シンデレラ』は、子連れで観に行くべきです。

 

映画として文句なしの傑作

はじめに、実写『シンデレラ』の映画としての評価をしておくと、これは文句なしの傑作です。

ディズニーのおとぎ話が好きだろうが、嫌いだろうが、そんなことはお構いなしに、「映画として優れた作品である」という、敢然たる事実があります。

リリー・ジェームズ(シンデレラ役の女優)の存在だけでも、映画館で105分を費やす価値があると感じる人がほとんどだと思います。

来日記者会見で、リリー・ジェームズ本人を見ました。彼女は「女優として」という前に、ひとりの人間として、知的で、ユーモアがあり、自分自身であるということを怖がらない(たとえば、照れも戸惑いも、ありのままに表現できる)、魅力的な女性でした。

監督ケネス・ブラナーは、シェイクスピア劇出身の俳優でもあります。王宮のシーンを描かせたら、ピカイチなんです。

私は(ディズニーに対し)「古典的(Classical)なシンデレラをつくりたい」と答えました。
伝統的であり、おとぎ話ではあるんだけれども視覚的に豪華な作品でもあって、キャラクターと演技がとても現代的な作品をつくりたい、と答えたんですね。

【前編】『シンデレラ』監督インタビュー「なぜ今“シンデレラ”を実写化するのか?」

インタビューで、監督本人も言っていましたが、たとえば最大の見せ場の一つである舞踏会のシーンなど、クラシカルで、素晴らしく豪華です。

映画館の大きなスクリーンで見る価値のある、掛け値なしの映像美と言えます。

 

実写『シンデレラ』を子連れで観に行くべき3つの理由

私には6歳と3歳の子どもがいます。きっと、同世代のお父さん、お母さんが気になるのが、

ディズニーのおとぎ話『シンデレラ』とはいえ、アニメーションではなく実写映画でしょう? 幼児や、小学校低学年の子どもと一緒に観に行けるかしら?

ということだと思うんです。

私は、心配しなくていい、という意見です。いや、むしろ、子どもを連れて観に行くべきだと思います。理由は3つです。

 

1. 同時上映の「アナ雪」新作短編がおもしろい

はなっから『シンデレラ』と無関係ですみませんが、同時上映が、子どもたちが大好き『アナ雪』の新作短編『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』です。

本編の前に上映する、おまけのような短編なので、本当に短いです。

が、流石は乗りに乗っているウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ。

映画館を出てから、子どもたちに、

「映画はどうだった?」

と聞くと、1時間45分の『シンデレラ』本編を見終わった直後にもかかわらず、

「おもしろかった! アナの誕生日のお話が!!」と答が返ってくるくらいには、むちゃくちゃおもしろいです。

人気キャラが総登場するうえに、各キャラクターの個性が生きている!

『Frozen 2』(アナ雪2)の製作が決まっていますが、エルサが作った氷の城が残っていたり、とある主要キャラの現状が垣間見られたり、次回作に向けていろいろ想像をたくましくすることもできます。

 

2. 子どもたちが大人になったときに、周囲に自慢できる

たとえば、1950年公開のアニメーション『シンデレラ』を、リアルタイムに映画館で観ていたとしたら、ちょっとした自慢話にできます。

古典『シンデレラ』は、ディズニー・ラブストーリーの原点であり、ディズニーのDNAとも言える作品だからです。

今回の実写『シンデレラ』が傑作である、という事実は、冒頭でさんざん語りました。

単に優れた映画であるだけでなく、ディズニーの新しい歴史を作る作品になった、と私は思っています。

【実写映画『シンデレラ』レビュー】パーフェクト。今後「ディズニーのシンデレラ」と言えばこの作品を指すようになる(1/3) – D*MANIA
ケネス・ブラナー監督インタビューで、とても興味深いコメントがありました。

ディズニーは、新しく、ポジティブな「始まり」の機運を感じていて、アニメーションを実写化していく創造的なプランの先駆けとして、『シンデレラ』を考えていたようです。

【前編】『シンデレラ』監督インタビュー「なぜ今“シンデレラ”を実写化するのか?」

ジョン・ラセターをトップに迎え、『塔の上のラプンツェル』で復活を果たしたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは、『シュガー・ラッシュ』『アナと雪の女王』『ベイマックス』と、立て続けに、世界を感動の渦に巻き込む作品を世に放ちました。

アニメーション部門は、数十年後に「黄金期」と呼ばれるに違いない、奇跡的な成果を出し続けています。

一方の実写『シンデレラ』は、ケネス・ブラナーの言葉を信じれば、ディズニー実写部門のマイルストーンとなるべく製作された作品なんです。

 

3. 子どもたちに見せたい、と思える作品に仕上がっている

そして実際、実写『シンデレラ』は、ディズニー実写部門が “新時代” を宣言するに値する作品です。

実は私は、古典『シンデレラ』をはじめ、ディズニーの古いおとぎ話を、子どもたちに積極的に見せたいと思った経験がありません。

ところが、試写で実写『シンデレラ』を観て、これは絶対に子どもたちに見せなければ!と直感したんです。

なぜなら、実写『シンデレラ』は、「堪え忍んでいたら、幸運や魔法が助けてくれた」という古くさい物語ではなかったから。

最愛の人々に、心から愛されて育ったシンデレラは、不運や、理不尽にも負けず、世界を広げていける……というお話だった。

ありのままの自分自身を受け入れ、信頼すること(つまり、自己肯定感)こそ、本当の魔法。

これはもう、現代社会を豊かに生きるための、ほとんど唯一の真理と言ってもいいわけです。

 

現代の子どもたちと、その親のために作られた、ディズニーのおとぎ話

古典『シンデレラ』が公開されたのは、第二次世界大戦の爪痕が残る1950年。シンデレラの人物像には、時代背景が色濃く反映されていたといいます。

私たち現代の親の感覚からすると、アニメーションの『シンデレラ』が古くさく感じられて当然なんです。

実写『シンデレラ』は、現代の子どもたちと、その親のために作られた、ディズニーのおとぎ話。

きっと「子どもと観に行って良かった」と思えるはずです。

75月

asobi基地アウトドア部をはじめました。

近況報告。2015年春から、『asobi基地』で、「asobi基地アウトドア部」をやらせてもらうことになりました。

asobi基地 アウトドア部 | 仲間を見つけて、asobi基地らしいアウトドア遊びを楽しもう!!

 

asobi基地=子どもの自由な発想、「やりたい!」という意欲が、豊かに引き出されている場

asobi基地は、保育士の小笠原舞さん、こども精神科医の小澤いぶきさん、子育てアドバイザーのよしおかゆうみさんが2012年に始めた、子育て支援コミュニティです。

各種メディアに取り上げられたり、クラウドファンディングに3度成功したり、と露出が増えてきているので、ご存知の方も多いんじゃないでしょうか。

asobi基地とは、一言で説明すると、子どもの自由な発想や、「やりたい!」という意欲が、豊かに引き出されている場のことです。

そこにあるのは、新聞紙、ダンボール、紙コップ、はさみ、のりなど、素材と、最低限の道具だけ。

するとあら不思議、思いのままに遊ぶ子どもたちは、親の私たちが今までに見た経験がないくらい、いきいきとした姿を見せるんです。

 

第1回asobi基地を偶然見つけて遊びに行った縁

asobi基地には、「子どもに“ダメ”と言ったらダメ」など、4つのルールがあります。

私は、第1回asobi基地をネットで偶然見つけて、遊びに行っているんですけど、「これだ!」と直感したんですよね。

以来、ユーザとしてイベントにちょくちょく遊びに行きながら、ブログでasobi基地を取材記事にしたり、

asobi基地 | Handmade Future!

代表の小笠原舞インタビュー記事を制作したり、

【前編】待機児童ゼロに潜むリスク|asobi基地・小笠原 舞 “女性の権利は語るのに「こどもにとって」は議論しない日本社会”

HP制作の相談に乗ったり、キャスト向けにブログ運営&Webライティングをレクチャーしたり、と色々な関わりが続き、現在に至ります。

 

たくさんの人が、asobi基地らしいアウトドア遊びにアクセスできるように!

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以前、コールマン・ジャパンの広報さんに聞いたんですが、子育てファミリーのアウトドア需要というのは、相当なものなんだそうです。

ほとんど全ての親が、「子どもを自然の中に連れ出したい」と思っている。

ただ、アウトドアに慣れていない親にとっては、たとえばキャンプに行こうとしても、どうしていいかわからない。ハードルが高い。

だからこそ、「asobi基地アウトドア部」の存在意義があります。

asobi基地のフィロソフィーに共感する人たちが、asobi基地らしいアウトドア遊びに気軽にアクセスできるように、プラットフォームを作ってしまおう、と。

当面は、私自身がイベントを引っ張っていくことも少なからずあるかもしれないですが、基本的にはマネジメントが役割だと思っています。

 

asobi基地でのキャンプは、最高です。

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実は、アウトドア部は、いきなり始めたわけじゃないんです。

足かけ2年くらいの試行錯誤があって、いよいよ形にできるかな、というところで、まあ諸々のタイミングもあって、発足しました。

何度かトライアルをやっているんですけど、asobi基地でのキャンプは、最高です。

特に、昨年7月のキャンプ。私を知っている人はご存知のとおり、我が家は、年5〜10回くらいはキャンプをするんですが、今までのどんな大人数キャンプよりも、居心地が良かったんですよね。

もともと、「素材こそが、子どもたちを輝かせる」という考え方のasobi基地なので、素材しかない自然の中に持ち出したら、そりゃ素敵な空間になるはずなんです。

と同時に、参加メンバーは全員、asobi基地の価値観に共感して集まった人々なので、子どもたちを見守る視線が同じなんですよ。

これが、本当にすごい。大人も子どもも、それぞれが自由に関わり合う。よく知っている人も、そうでない人もいるけれど、互いにフォローし合える信頼感がある。

ピンと来た方は、ぜひホームページをチェック。

もうすぐ、asobi基地キャンプ2015の募集を開始しますよ!

asobi基地 アウトドア部 | 仲間を見つけて、asobi基地らしいアウトドア遊びを楽しもう!!

104月

うちの子たちがびっくりするくらい風邪をひかないので、理由を3つ考えてみた

子育て中の親はよく「子どもが風邪をひいてしまって仕事が……」ということが懸案になりますが、うちの子たちはほとんど風邪をひかないので、ほぼ困った経験がありません。

なぜこんなに免疫力が高いのか、とちょっと理由を考えてみたんですが、パッと思いつくのは以下の3つです。

  1. 生まれたときから犬・猫と一緒に育ってきた
  2. 保育園で風邪をひきまくった
  3. アウトドアがライフワーク

 

親が呆れるほど免疫力が高い、うちの子どもたち

うちの子たち(長女6歳、長男3歳)は、ちっとも風邪をひきません。

たまーに体調を崩すと、私と妻は「あれ、ずいぶん久しぶりだね。何ヶ月ぶり?」なんて会話をします。

しかも、風邪をひいても、3日以上寝込むケースはまずなく、たいていは1日でケロッと治ってしまうんですよね。

我が子ながら「ずいぶん免疫力たけえな!」と、感心してしまう(^^;;

自分自身の子どもの頃は、もっと体調を崩していた気がするんだけど……。

保育園やら、Facebookやらを見ていると、よその子はもっと風邪をひくみたいなので、我が家の環境のどこが特殊なのか、ちょっと考えてみました。

 

1. 生まれたときから犬・猫と一緒に育ってきた

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うちの子たちが生まれたとき、2匹の犬と、3匹以上の猫がいて、家の中で飼っていました(今では天寿をまっとうして、猫1匹のみ)。

うちの子たちは、赤ちゃんのときから、犬の毛をかじりながら育ってきたようなもんです。

猫なんて、屋外に自由に行き来していたので、まあ雑菌は豊富にある環境だったでしょう。

「自宅をあまりに清潔にし過ぎて、消毒に神経質になると、子どもの免疫力がつかない」

なんて言われますが(科学的根拠があるのかは知らない)、その点、我が家は、まあ清潔とはほど遠い環境ではありました。

 

2. 保育園で風邪をひきまくった

うちの子たちも、保育園に入った当初は、頻繁に風邪をひいて、よく医者に通っていました。

ところが、1年が経過する頃から、グッと風邪をひくケースが減ったんです。

これはリアルタイムで実感していたので、よく覚えているんですが、長女も、長男も、まったく別のタイミングで入園して、同じ経過をたどりました。

当然、保育園なんて、たくさんの乳幼児が集まっているわけで、菌やウイルスの宝庫なわけです。

そこで揉まれて、何度も風邪をひくうちに、免疫力が高まったのかもしれません。

 

3. アウトドアがライフワーク

あと、よその家庭と少し違うかもしれないのは、キャンプを始めとするアウトドアレジャーに頻繁に行く、ということでしょうか。

2015年のキャンプはじめ。とりあえず近所で、キャンプ用具のチェックと、準備の段取りを思い出す。お仕事も少々。焚火にMacBook Airが意外に似合うな。時期が早いからか、天気のせいか、ほかに3組くらいしか見当たらないんだけど、ゆいはそのうち2組と友達になって、自由きままに遊びまわってる(^^;;

Posted by 寄金 佳一 on 2015年4月4日

 
今年はもう4/4〜5でキャンプをしましたし、4/24〜もキャンプの予定です。春〜秋トータルで、10回くらいは行くと思います。

それ以外にも、カヤックで遊んだり、海水浴に行ったり、冬はスノーレジャーに行ったりと、よく外で遊びます。

子どもたちも完全に野生児になり、キャンプでは裸足ですごすことが多いですし、雨が降ってもぜんぜんめげずに、元気に遊び回るほど。

 
もうほんと、予防接種くらいでしか、小児科に行ってないです。

横浜市は乳幼児の医療費が無料だけど、恩恵に預かれていないという。(笑)

283月

【子連れ旅行】3歳〜小学校入学前までは、圧倒的に新幹線がお得だって知ってた?

車の1/2〜1/3の所要時間で済んでしまう、圧倒的な速さを誇る、新幹線。

実は、新幹線の自由席は、親1名につき、未就学児2名まで運賃がかかりません。しかも、座席を自由に使えちゃうんです。

たとえば、この冬には、私1人で子どもたち2人(5歳半&3歳)を連れて、舞子スノーリゾートまで日帰りスキーをしてきたんですが、かかった交通費は、大人1名分のみでした。

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車の2〜3倍速い、新幹線

新幹線の最高速度は、300km/h前後。東海道新幹線は285km/h、東北新幹線は320km/hです。

車の高速道路での制限速度100km/hと比較すると、圧倒的な速さです。

もちろん、新幹線とて、都会では300km/hでは走行できませんが、車の移動では、運転手も子どもたちも、1・2時間おきの休憩が必要になりますし、特に土日の夕方〜夜は渋滞が避けられません。

実際問題、所要時間で考えれば、新幹線のほうが2倍から3倍は速いんですよね。しかも、疲れない。運転手はもちろん、子どもたちも、リラックスしたまま旅先に到着できます。

荷物を満載したまま、ドア to ドアで移動できる車の便利さも、もちろんあるんですが、移動距離が200kmを超えると、やはり新幹線のほうが魅力的という実感があります。

 

便利だけど高額

ただ、新幹線は、車に比べると、交通費が格段に高額になります。

たとえば、東京〜ガーラ湯沢の交通費を計算してみましょうか。父・母・幼児2人の4人家族の場合、

【新幹線】50,960円
(大人運賃3,670円 × 2 + 小人運賃1,830円 × 2 + 指定席3,620円 × 4) × 往復
所要時間:約1時間20分

【車】14,524円
高速道路(首都高〜関越道・湯沢ICの休日ETC料金)4,610円 + ガソリン代(204km、燃費10km/ℓ、130円/ℓ)2,652円 × 往復
所要時間:約3時間 ※渋滞なし、30分程度の休憩1回の計算

たまに贅沢をするにはいいんですが、子育て世帯が、毎週末毎のお出かけに使うというのは、ちょっと経済的に厳しいものがあるケースが大半ではないでしょうか。

 

自由席なら、親1人につき幼児2人まで無料

ところが、特急料金の発生する新幹線も、自由席であれば、未就学児は無料になります。

詳しくはこちら。

きっぷあれこれ > おとなとこども:JR東日本

まず、無料で乗車できる年齢ですが、

おとな 12歳以上(12歳でも小学生は「こども」です)
こども 6歳~12歳未満(6歳でも小学校入学前は「幼児」です)
幼児 1歳~6歳未満
乳児 1歳未満

ということで、小学校入学前の未就学児であれば、幼児の区分となり、運賃は不要です。

続いて、例外規定があり、

「幼児」、「乳児」は無料ですが、次の場合は「こども」の運賃・料金が必要です。
(1)「おとな」または「こども」1人に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合(3人目から「こども」の運賃・料金が必要です)。
(2)「幼児」「乳児」が1人で指定席、グリーン席(自由席グリーン車を除く)、寝台等を利用する場合。

自由席においては、大人(または、こども)1名につき、幼児2名までなら、運賃はかからないんですね。

しかも、ふだん電車に乗っているときと同様、幼児が1人で座席を使用できます。もちろん、混雑時は配慮が必要ですが、規定上は問題ないわけです。

 

親1人で子ども2人と旅行するのなら、車とほとんど変わらない安さに!

つまり大人運賃だけで、新幹線を利用できてしまいます。

【新幹線自由席大人2名】(大人運賃3,670円 × 2 + 自由席2,900円 × 2) × 往復 = 26,280円
【新幹線自由席大人1名】(大人運賃3,670円 + 自由席2,900円) × 往復 = 13,140円

私のように、父ひとりで、子どもたち2人をほうぼう連れ回すケースでは、新幹線を利用しても、車とほぼ遜色ない交通費になるんです!

 

始発駅利用&大混雑シーズンを除くのが大前提

乳幼児の子育て中のお父さん、お母さんはお気づきと思いますが、この方法は、始発駅での乗車が前提ですし、混雑のピークは計画的に避ける必要があります。

自由席なので、万が一座れないと、大変な目に遭ってしまうからです。

気をつけたいのが、お盆やGW、そして皆が移動する土日祝日の朝夕です。

東京駅での乗車時は、土日祝日でも、1本2本あとの新幹線に並べば、まず座れるかと思います。

が、旅先から帰ってくる際の新幹線は、始発駅で乗れるとは限らないので、注意が必要です。

場合によっては、帰りだけは指定席を買っておく、というほうが、安心できますね。

 

3歳〜6歳が狙い目!

もう一つのポイントは、子どもたちの年齢です。

私の経験からすると、3歳以下の子どもがいるケースでは、新幹線での旅行は、ちょっと大変かもしれません。

ご存知のとおり、ちょうど2歳〜3歳の子どもは、いわゆる「イヤイヤ期」であるケースが多いわけです。

理屈もなにも無関係に、「イヤ!」と言い張って、言うことを聞かない。床に大の字になり、ギャン泣きをはじめてしまう。

これではさすがに、新幹線内の密室で、肩身が狭いですからね。我が家も、つい半年前くらいまでは、地獄を見てました(^^;;

もう一つは、一箇所でジッとしているのは、子どもには難しいケースがあります。これは完全に、それぞれの個性や、慣れの問題ですが。

我が家では、やはり下の子が3歳を過ぎてから、「お、これはいけるかもしれない」という気になりました。もうすぐ6歳になるお姉ちゃんは、まったく問題なく、自分なりに時間を潰してくれます。

 

新幹線を使えば、有名観光地が、東京から日帰り圏になる

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東京駅から90分前後で、名古屋や仙台の地方都市、自然豊かなスポットが豊富な長野、冬ならスノーレジャーのメッカ越後湯沢まで、行けてしまうんです。

その途中にある、那須、軽井沢あたりなんかも、旅行先としては魅力的ですよね。こちらはたった1時間です。

下手に車で近隣に出かけるよりも、いい旅になるかもしれませんよ!

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