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1012月

2013年に学生が最も注目した働き方や情報発信に関する記事ベスト7

『Handmade Future !』の学生向け、働き方カテゴリの記事のうち、2013年に平均ページ滞在時間が最も長かった10記事を紹介します。

アクセス数ではなく、熟読された順にランキングにしました。

 

学生向け、ワークスタイル/2013年平均ページ滞在時間ランキング

1. 僕がフリーランスを天職だと感じるのは、我慢せずに自分らしく生きられている実感があるから

平均ページ滞在時間|00:07:13(1,298PV)

僕がフリーランスを天職だと感じるのは、我慢せずに自分らしく生きられている実感があるから

僕はワーク・ライフ・バランスという言葉が、いまいち好きになれないんですよね。なぜなら、バランスをとるということは、トレードオフで考える前提だからです。バランスを取るために両方を少しずつ犠牲にする、というニュアンスに聞こえる。

本当はみんな、仕事と生活のバランスを取りたいんじゃなくて、自分に向かない事象を可能な限り排除して、徹底的に自分らしく生きたいんです。

 

2. 「やってて楽しいこと」が少ない人は趣味を仕事にできない

平均ページ滞在時間|00:07:06(10,137PV)

「やってて楽しいこと」が少ない人は趣味を仕事にできない

ボールを投げて的(まと)に当てるには、2通りのアプローチがありますよね。1つは、もちろん、慎重に狙う方法。もう1つは、的を増やす方法。つまりたくさん的があれば、いい加減に投げても当たる可能性は高まるわけです。

趣味を仕事にするには、そもそもそれがお金になる水準であること、それからお金に繋げる手段を知っている(マーケティング感覚がある)必要があります。お金になる水準の趣味が多ければ多いほど、趣味を仕事にできる可能性が高まります。

結論は、徹底的に楽しいことだけをやれ、やるんなら全力で。

 

3. 心機一転。学生がブログを始めるべき7つの理由

平均ページ滞在時間|00:06:09(5,153PV)

心機一転。学生がブログを始めるべき7つの理由

ブログ歴15年の僕の経験から、今すぐブログを書き始めたほうがいいと思う7つの理由を紹介。「情報発信くらい、できなきゃまずい」という意識の学生向け。

 

4. 学生を立派な社会人に育てあげている大学は存在するよ。

平均ページ滞在時間|00:06:02(1,081PV)

学生を立派な社会人に育てあげている大学は存在するよ。

世の中では、「大学にキャリア教育なんかできない」と当然のように語られているんですけど、実際に学生を立派な社会人に育てあげている大学は存在するんです。

静岡県立大学経営情報学部・国保ゼミの事例を紹介。

 

5. [就職活動]仕事はやりがいや社風で選ぶな。ワーク&ライフスタイルを基準に選べ!

平均ページ滞在時間|00:04:45(4,344PV)

[就職活動]仕事はやりがいや社風で選ぶな。ワーク&ライフスタイルを基準に選べ!

就職・転職活動を十数年のあいだ経験してきた実感から言えば、“やりがい” “社風” “企業理念”などは、実際に働いてみなければわかりっこないです。インターンシップ → そのまま入社以外に、自分の希望する職場かどうか前もって知る方法はないと断言します。

やりがいや社風よりも、自分に合ったライフスタイルの職業かどうかで判断するのを、個人的にはおすすめします。

 

6. 17,200時間、地球約17周の無駄について。

平均ページ滞在時間|00:04:32(7,346PV)

17,200時間、地球約17周の無駄について。

通勤時間です。往復2時間の通勤を年間200日、22歳から65歳まで続けたら、17,200時間。40年ちょっと働いて、うち2年間に相当する時間は、通勤のためだけに費やされるんです。仮に片道40kmだとしたら、688,000kmの移動距離。地球約17周です。

僕はおかしいと思います。

 

7. 学生が10年後に成功できる2つのモデル

平均ページ滞在時間|00:04:00(2,825PV)

学生が10年後に成功できる2つのモデル

業界で上位数%のプロになるか、それとも自分だけの強味を持ったプロになるか。もちろん、専門家だけが成功の道だけではないので、これらが自分には合わないという可能性もあります。

ただ、未来がどうなるか誰にもわからない中で、この2種類ならば成功できるだろうと僕は考えています。

308月

学生を立派な社会人に育てあげている大学は存在するよ。

 
新卒の教育コストを負担に感じる企業が増えてきているようなのは、やはり大きな問題です。新卒一括採用のゆがみや、雇用不安、雇用の流動化は現実に起きています。「このままではまずい」と実感している人も多いのでしょう、教育コストを誰が担うのかの問題については、世間の感心も高いようです。

意見:なぜ、企業が未熟な新卒を育てる必要あるの?—誰が教育を担うのか – BLOGOS(ブロゴス)

「なぜ、企業が未熟な新卒を育てる必要があるのか?」という問題提起は、秀逸だと思います。

今まで当然のように企業が負担していたコストですが、言われてみれば、企業が負担しなければならない決まりがあるわけではありません。会社固有の仕事上のルールは当然ながら教えるにしても、他人とのコミュニケーションや、PDCAサイクルの進め方、物事を抽象化して捉える訓練など、必ずしも企業が教育する必要はありません。

社会の仕組みや、諸般の事情を考え合わせて、「やっぱり企業が負担するべき」という結論も当然あるとは思いますが、常識にとらわれず、どうするのがもっとも効率が良く、最善なのかを考えるきっかけとなるので、これはすごくいい記事だと思いました。

 

“家庭や大学に教育はできない” は本当か?

ただ、上記記事のコメント欄を見ていて、一つ歯がゆいことがありました。“家庭や大学には教育はできない” という見解が、疑う余地のない真理であるかのように語られていた点です。

いま社会人である私たちのほとんどは、家庭や大学で、社会で役立てられるような経験ができなかったはずなので、こうした意見が幅をきかせるのは当然と言えば当然です。

しかしながら僕個人は、家庭や大学にも、立派な社会人を育てるための教育ができると考えています。なぜなら現実に、学生を立派な社会人に育てあげている大学が存在するからです。

何より、「あっちもダメ、こっちもダメ、はい!だから会社が教育すべき」と押しつけ合っても、実社会は動きません。成果を出しているシステムを応援して、完成度を高め、周囲が真似するように持っていくほうが有意義です。

 

静岡県立大学経営情報学部・国保ゼミ

僕が知っている “現実に学生を立派な社会人に育てあげている大学” とは、静岡県立大学です。静岡県以外の方にはあまり馴染みがないと思いますが、公立大学であり、静岡県内ではなかなか優秀な学生が集っているようです。

その中で、経営情報学部の国保祥子先生と懇意にさせてもらっています。きっかけは、僕が運営しているニュースサイト『FutureCenterNEWS JAPAN』の取材で、国保ゼミで運営しているフューチャーセンターにお邪魔したことでした。

【フューチャーセンターの様子】
抜群の居心地。静岡県立大学国保ゼミフューチャーセンター | FutureCenterNEWS JAPAN

【国保ゼミから派生して、静岡市内でフューチャーセンターが広がりつつある】
“地域に一つフューチャーセンター” へ一歩を踏み出しつつある静岡県 | FutureCenterNEWS JAPAN

実はこのフューチャーセンターが、学生へのキャリア教育にあたってすごく重要な役割を果たしているのですが、興味のない人にはチンプンカンプンだと思いますので、ひとまず置いておきます。

 

女子学生が企業とコラボして静岡土産を開発。しかも高品質

国保ゼミでは、ゼミ生が必ず何かしらのマイ・プロジェクトに取り組みます。講義で経営学を学び、ゼミで実践するというわけです。ゼミ生が取り組むプロジェクトはさまざまで、大学の売店の改善であったり、地元商店と連携した地域活性策であったり、企業とコラボレーションした商品開発であったりします。

詳細はアニュアルレポートをお読みください。

中でも僕が注目していて、見事に結実したのが、石田裕紀子さん(2013年春卒業)による『茶の和』プロジェクトです。静岡育ちの学生が、静岡らしいお土産を生み出して地元を元気にしようと、地元企業とコラボレーションして商品開発をしました。

【新発売時の様子をレポート】
女子学生が企業とのコラボで地元活性に挑む。新東名の新土産に『茶の和』をどうぞ!

【インターネット販売を開始】
絶品! 女子学生が作った新しい静岡みやげ『茶の和』が通信販売を開始

【触発されて書いたHandmade Future !の記事】
「近頃の新卒は使えない」はみっともないと思わない?

学生が商品開発を成し遂げた、というだけでもすごいのですが、何より驚いたのが、生み出した商品の完成度の高さです。たくさんの試行錯誤や挫折があったと聞いていますが、実際に『茶の和』を手にとって味わってみれば、それだけのことはあると感心してしまいます。正直なところ僕には、ここまで根気強く丁寧に商品開発をする自信はないですね。

 

社会との接点をいかに作るか?

私たち、すでに社会に出ている大人からすると、大学で社会経験を積むなんてできないという感覚が強いはずです。

なぜなら通常の学生生活とは、講義に出て、友達と遊んで、卒業論文を書くだけ。意識して行動するのでなければ、社会や(大学教員以外の)大人と接する機会など皆無に等しいわけです。せいぜいがアルバイトですが、大して責任も背負わず時給のために働いたところで、実社会で役立つような経験にはなりません。

実ところ、大学の大半が抱える致命的な問題点と言えると思います。大学卒業後はほぼ例外なく社会に出るわけで、大学は教育現場と社会の境目であるわけですから、大学で社会に出るための準備を済ませておかなくては、やはり問題(つかえない新卒、新卒採用のミスマッチ、などなど)が起きます。

このような視点からすると、大学の課題とは、いかに社会や社会人との接点を生み出すかに集約されると言っても過言ではないはずです。

 

大学と地域社会の接点を生み出しているフューチャーセンター

国保研究室。フューチャーセンターの場作りのために、まるでカフェのように改装している

国保研究室。フューチャーセンターの場作りのために、まるでカフェのように改装している

国保ゼミでは、毎週月曜日の夜にフューチャーセンターを定期開催しています。ゼミ生や他学部・他大学の学生はもちろん、地域の社会人を招いて、年齢や立場を超えたフラットな意見交換・対話がなされています。

フューチャーセンターで話し合われるのは、学生のプロジェクトについてであったり、地元企業の新規事業についてであったり、さまざまです。

学生は、知識や経験が不足しがちである一方、社会常識に囚われないゼロベース思考が得意という特徴があります。社会人は逆で、知識や経験は豊富ですが、環境に縛られている影響で自由な発想をするのが苦手な傾向があります。フューチャーセンターでは、互いの強味を活かし合い、弱味を補い合っているというわけです。

(今回は学生のキャリア教育がテーマなので詳細は省きますが、社会人側も学生から多大な恩恵を受けています。参加者の誰にとってもメリットがあるからこそ、場がうまく回っています。)

 

聖域にいながら何度でもチャレンジできる環境が大切

フューチャーセンター開催前の様子。研究室とは思えない居心地の良さがある。学生の滞在率も上がったというが、これなら当然だろう。うらやましいかぎり。アイスブレイクの軽食は地元商店で調達している

フューチャーセンター開催前の様子。研究室とは思えない居心地の良さがある。学生の滞在率も上がったというが、これなら当然だろう。うらやましいかぎり。アイスブレイクの軽食は地元商店で調達している

例えば前述の『茶の和』を開発した石田裕紀子さんが、何度も挫折しながらも、課題と向き合って根気強くチャレンジできたのは、知識・経験の豊富な社会人の存在があったからこそです。

国保ゼミでは、大学という(社会の荒波から守られている)聖域にいながらにして、人付き合いのマナーであったり、仕事の進め方であったり、問題解決プロセスを学べます。仮に失敗してもサポートしてくれる大人がいて、当人に意志さえあれば何度でもチャレンジできます。

こうして立派にプロジェクトを成し遂げた学生ならば、社会に出ても戸惑うことなく、バリバリやっていけそうだとは思いませんか? 

 

現場レベルでは試行錯誤が続いている

雰囲気はすごくいい。顔見知りが誰もいない状態で初参加したとき、学生が気さくに話しかけてきてくれて驚いた。国保ゼミ生は社会人と接する経験を重ねているので、社会人を恐れない

雰囲気はすごくいい。顔見知りが誰もいない状態で初参加したとき、学生が気さくに話しかけてきてくれて驚いた。国保ゼミ生は社会人と接する経験を重ねているので、社会人を恐れない

もちろん完成されたシステムというわけではないでしょう。外からは見えにくい部分で、学生の個性によってはうまく行かなかったケースもあるに違いありません。これからも国保先生の試行錯誤は続くはずです。

とは言え、こうしたモデルケースの存在は、大学によるキャリア教育の可能性に一石を投じます。実際に成果を出している研究室があると知れば、“家庭や大学に教育はできない” とは軽く口にできないはずです。

大学教育全体でみれば、まだまだではあるのでしょうが、現場レベルではきちんと課題を認識して、真摯に取り組んでいる方々がいます。きっと国保ゼミだけではないでしょう。日本全国あちこちで、小さな挑戦が芽吹いていると思われます。

また蛇足ですが、家庭でのキャリア教育に関しても、気づいている人は気づいて、すでに取り組んでいます。

自分で稼いだお金で初めてウォーターパークへ行ってきました

僕が子供を仕事に連れて行きたい5つの理由

こちらもある程度ノウハウが蓄積されてきて、また親が「学校や会社だけには任せておけない」と考えるようになれば、自然と広がっていくはずです。

繰り返しになりますが、新卒の教育は負担だからと押しつけ合ったところで、社会は動きません。結局は全てのしわ寄せが学生へ行き、「学生がそれぞれ努力するしかない」という厳しい結論になってしまうはずです。

個人的には、学生や新卒の教育を無駄なコストだと忌避する姿勢は好きではありません。家庭・教育機関・企業の三者がそれぞれ、自分のところでできる教育は精一杯引き受けるべきだと思います。

僕自身、学生とかかわるのが好きなので、できることをやっています。微力ではありますが。あらゆる人が通る道なのだから、一人一人ができる範囲で少しずつサポートする風潮が生まれてほしいですね。

 
国保ゼミのフューチャーセンターについて: 国保研究室

127月

中学生・高校生・大学生は匿名でどんどんガチ議論するべき。

インターネット空間での発信力を磨くには、実際にWEB発信をして経験を積む以外にありません。とは言え、善意も悪意も混在するWEBの世界では、未熟なまま活動するのは大きなリスクがあります。

経験を積んでスキルが身につくまで、匿名で活動するのがベストです。匿名も利用の仕方によっては大きなメリットがあります。

 

発信を恐れる学生(若者)の存在

知り合いの学生のこっちゃんが言うには、情報発信の重要性を肌で感じていても、ためらってしまう理由は「学生の分際で、こんな偉そうなことを言って(書いて)いいのかな?」というおそれだそうです。

もう少し拡大解釈すれば、他人に意見されたり、誹謗中傷されたり、という恐怖に繋がっていくはずです。

しかしながら、インターネット空間での発信力を磨く唯一の方法は、実際にWEB発信をして経験を積み、スキルやリテラシーを身につける意外にありません。恐れて発信をためらっていると、いつまでたっても情報発信スキルは上達しません。

 

リスクは確実にある。何が何でも発信しろとは言えない現実

とは言え現実を見れば、何が何でも発信しろとは言い難いところがあります。実際、こっちゃんに、「慣れの問題だから発信しなよ」とは言えませんでした。

インターネットの世界はフラットです。善人も悪人も、百戦錬磨のプロもよちよち歩きの赤ちゃんも、分け隔てなく共存しています。未熟なのにいきなり実名で発信するのは、丸腰で銃社会に飛び込んでいくようなもの。運悪く悪意のある人間に遭遇してしまえば、あっけなく撃ち殺されてしまいます。

昨今の炎上騒ぎのように、“失敗や過ちを全世界に晒されて社会的に抹殺される” みたいなところまで行かずとも、誹謗中傷されて恐怖感や苦手意識が体に染みついてしまえば、結局はWEB発信から遠ざかる結果になります。スキル・リテラシー不足というだけでなく、単に若さゆえに失敗し、取り返しのつかない事態に発展する可能性があるのは、大きな問題です。

 

身を守るすべを身につけるまで匿名で活動する

例えばイケダハヤトさんのように、暴力が幅をきかせ、攻撃性が蔓延する世界はおかしい、という意見もあります。

20代の論客が少なすぎる件—なぜ若者は語らないのか? – ihayato.書店

まったくそのとおりだと思うんですが、僕はもう少しドライな立場です。どんな世の中だったとしても、身を守るすべ(リテラシー)さえ身につけていけば、自由に泳ぎ回れるようになります。

もちろん、ある程度の資質が求められ、誰にでもできることではないでしょう。でも、世の中を変えるのはもっと難しいし、何より即効性に大きな問題を抱えています。30年後、50年後に世の中が変わったとしても、現在の若者は大きな損失をこうむる事実は変えられません。

世の中を変える活動、未熟な若者でも発信しやすい環境整備に異論はありません。ただ、個人レベルでは、インターネット空間で身を守るすべを身につける努力をもっと重視すべきという立場です。

そこで提案したいのが、匿名での活動です。身を守るすべ(リテラシー)を身につけるまでは、失敗しても死ぬことがない匿名で発信する。実際、僕はそうやってWEBリテラシーを身につけたし、文章で他人を説得する練習をしました。

 

匿名を戦略的に活用せよ。真摯な姿勢なら匿名も許されていい

匿名というと何だか “卑怯” のように言われるケースもありますが、僕は必ずしも悪だとは思っていません。利用の仕方によっては、「失敗が許される」という、大きなメリットを活かせます。今ではBBSのかわりに、Twitterやメディアのコメント欄があります。これを活用しないのはもったいないと僕は思います。

重要なのは、息抜きやストレス解消のためではなく、未熟な自分を鍛える意識を持って匿名を利用すること。具体的には、どうやったら相手をバカにできるかでなく、どうやったら「相手を説得できるか」「巧く自分の考えを伝えられるか」を考えます。

相手をバカにする技術は、(自分自身のストレス解消以外に)将来なんの役にも立たないんですよね。そんなものを磨いても、ちっとも意味がない。おまけに、気持ちよくない。気持ちいいのは、相手と理解しあえたときと、自分の考えをうまく伝えられたときです。

僕は、ちょうど中学生くらいのときに家庭にパソコンが普及し始めた世代です。当時はインターネットと言えば怖いところで匿名が当然でした。BBS(掲示板)を主戦場に、ハンドルネームでさまざまな意見交換や議論をしました。

当時、中高生だった僕は、大人相手に腕試しをする気持ちでした。うまくいくこともあったし、失敗することもありました。こちらのほうが未熟に決まっているので、失敗してもあまりヘコみませんでしたね。

真摯な姿勢で臨むのであれば、ゲーム感覚で全然かまわないと思います。どうしたらノーダメージで倒せるのかとか、勝てるからってハメ技ばかり使ってもつまらないとか、攻略法を極めていくんです。

うまく相手と理解しあえなかったり、説得できなかったときは、なぜなのか原因を推測し、違うアプローチを試します。負けても何回でもチャレンジしなおせます。相手と理解しあう技術、うまく自分の考えを伝えるスキルは、言うまでもなく一生役立つので、いくらやっても損はしません。

失敗から学び、成長を続けている限り、そう遠くないうちに大人に追いつき、追い越せるところまできます。

 

アバターを攻撃されても痛くもかゆくもない。無敵のチート状態

こちらがどんなスタンスでいても、必ず悪意を持った誰かに誹謗中傷される機会があります。それが現実です。

でも、匿名のあなたは、アバターであって、あなた自身ではないんですよね。

映画『アバター』では、アバターが死んでも、操縦者は激しい痛みを感じるだけで死にません。まったく同じで、誹謗中傷されれば腹が立つし、誰でも精神的ダメージを受けるんですが、実際には本物のあなたは何も攻撃されていないんです。

100%安全な立場にいるんだと打算的に考えてください(もちろん、実名アカウントとの関連は完璧に断ち切っておくこと。ちょっと調べたら簡単に実名に行きつくんじゃ、アホすぎます)。匿名を使っている限り、あなたは絶対に負けない無敵のチート状態なんです。失敗が許され、何度でも挑戦できる、成長には最高の環境にいると自覚してください。

匿名のメリットを最大限に活かして、たくさんの経験を積んでください。自信がついてきたら、実名発信に切り替えていってください。情報発信の観点からは、実名のほうが大きなメリットを得られるケースが多いですからね。

昨今は時代が変わり、若いうちから活躍できるほうが有利です。中高生のうちから最低5年は匿名で発信して経験を積み、大学生になると同時に実名に切り替えられるくらいがベターではないでしょうか。

107月

こどもと遊べる女の子は魅力的に見える

先日、4歳の娘と1歳の息子を連れて、3人でキャンプにチャレンジしました。ちょうど、数十人規模の学生の集団が居合わせて、おもに娘とよく遊んでくれました。

うちの娘は、お兄ちゃんお姉ちゃんが大好きなので、自分から輪に飛び込んでいってしまいます。

が、それにしても、仲間同士で遊んでいるのに、4歳の子供を受け入れる空気があったのには、素直に心が和みました。子供を2人抱えていると、手が回りきらないケースが多々あるので、すごく助かりましたし。

 

普通の女の子が子供と遊べると、ギャップ萌えする

で、ふと思ったのが「子供と遊べる女の子って、魅力的に見えるよね」ということだったりします。

もう少し具体的に言うと、高校生から大学生くらいのごく普通の女の子が、子供との接し方を知っていると、僕はギャップ萌えをするんです。美人な女性の30倍くらい、目を奪われます。

子供との接し方を知っているかどうかは、ほぼ100%経験の有無で決まります。もちろん、保育士の資格を取る勉強をしていたり、すでに母親だったり、日常的に子供と接する機会があるのなら、子供と遊べて当然です。

一方で、普通に生活していると、子供と遊ぶ経験ができません。大半は子供との遊び方なんて知らないはずなんです。

実際、10人いたら8〜9人は「どうしていいかわからない」という反応を見せるというのが、僕の実感です。

キャンプのときも、子供と遊ぶのがうまかったのは1人か2人で、その他の大多数は、この1人か2人に引っ張られていただけだったのが実情です。なるほどこうすればいいんだ、というお手本さえあれば、(子供が嫌いでなければ)子供と遊べるんですよね。

 

素の自分を出せる異性は魅力的

もう一つ好感を持ってしまう要素としては、その人の素顔(の一部)が見られるからなんだと思います。

子供と接する最大のコツは、素の自分になること。見栄や世間体に縛られて、格好付けているようでは、子供とうまい関係を築くのは困難です。子供の前とはいえ、ためらいなく素の自分を出せる人って、魅力的ですよね。

その人の素顔がカッコイイかどうかは、あまり関係ないんです。素顔が見られたという事実だけで、なんだか警戒心が解けて、距離感が近づいた気になるのが人間です。

 

同じ趣味を持った異性にグッとくるのと同じ

親になるまでは特に感じる機会はなかったんですが、親になった今は、かなりの頻度で「子供と遊べる女の子は魅力的」と思います。これは基本的には、同じ趣味を持った異性にグッとくるのと同じ理屈なんだと考えています。

たとえば男性なら、ギターを弾いたり、カメラが趣味だったりすると、音楽をやったり、カメラを構える女性に目を奪われる経験があると思うんです。しかもその姿が様になっていたりすると、特別な感情を抱きやすい。

子供と遊べるかどうかが経験で決まるということは、実はその人の感性や器用さに左右されます。1の経験から0.5しか学べない人もいれば、10を学ぶ人もいるわけです。その若さで子供との接し方を知っていると、つい共感してしまうんですよね。

だから実はこれ、話をわかりやすくするために、女子に絞りましたけど、男子も一緒です。一見、ちゃらちゃらしているように見えても、子供との遊び方がうまいと、「お、こいつはなかなかやるな」と思います。

 

実はそれだけ子育てのハードルが高くなってしまっている

女性は比較的、子供と遊ぶ印象がありますが、「子供が好き」の域を出ていなくて、うまく遊べないケースを多々見かけます。男性になるともう顕著で、ぜんぜん接し方がわからないか、ごく一部の子供と遊ぶのがうまい人か、両極端ですよね。

で、この人たちが、特に学ぶ機会もなく、そのまま親になるわけです。子育てに苦労して当然だし、パパの育児参加が議論されるような世の中になるわけなんです。

僕自身は、小学生から学生になるくらいまで、ボーイスカウトのような団体にずっと通っていたおかげで、いつの間にか子供との接し方を知っていました。

そう考えると、学生に子育てインターンシップを提供しているスリールさんなんかの活動は、やっぱり有意義だなぁと思います。

ワーク&ライフ・インターンとは? | スリール株式会社|自分らしいワーク&ライフの実現へ。

無理やり結論に持って行きますが、僕が人生のパートナーを選ぶなら、見た目や仕事でなく、子供との接し方を知っているかどうかを基準にしても悪くないと今では思います。ほぼ例外なく、子育ての満足度に直結しますから。

女性だけでなく、男性も同様に考えておくべきだと思います。「女性だから子育てがうまい」は100%幻想ですからね。確実に個人差が存在します。

105月

FutureCenterNEWS JAPANで学生ライター募集。フューチャーセンターに興味・関心のある学生はぜひ!

日本で唯一のフューチャーセンター情報メディア『FutureCenterNEWS JAPAN』で、全国で約50のフューチャーセッションが開催される『フューチャーセッション・ウィーク2013』への対応のため、学生ライターを募集しています。

プロライター/ブロガーとして活動するわたくし寄金によるレクチャー付きです(寄金のライティングの考え方については、当WEBマガジンで発信していますので、参考までに)。「同じ題材でも、読まれる記事と読まれない記事があるのは何故なのか? 読まれる記事を書くにはどうしたらいいのか?」を理解してもらってから、希望するフューチャーセッションへ取材に行っていただきます。

WEBライティングを学びたい&フューチャーセンターに関心のある学生を募集します。 | FutureCenterNEWS JAPAN

非営利による個人活動のため、原稿料・交通費は支給できません。「フューチャーセッションを体感してみたい」「気になるテーマがある」かつ「WEBライティングを学びたい」という学生の応募をお待ちしています。

開催されるセッションは随時、プラットフォームとなる『OUR FUTURES』へ追加されていきます。週明け(5/13頃)にはかなり出揃うはずです。おもしろそうなセッションがないか、チェックしてみてください。

OUR FUTURES

単にライティング知識を学ぶだけでなく、学んだ知識を元に実践できるので、かなりいい経験になるはずです。というか、いい経験にしてみせます!

我こそは、という学生の参加をお待ちしています。

※2013年5月の記事です。すでに募集は締め切っています

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