Tag: 子連れ旅行テクニック

283月

【子連れ旅行】3歳〜小学校入学前までは、圧倒的に新幹線がお得だって知ってた?

車の1/2〜1/3の所要時間で済んでしまう、圧倒的な速さを誇る、新幹線。

実は、新幹線の自由席は、親1名につき、未就学児2名まで運賃がかかりません。しかも、座席を自由に使えちゃうんです。

たとえば、この冬には、私1人で子どもたち2人(5歳半&3歳)を連れて、舞子スノーリゾートまで日帰りスキーをしてきたんですが、かかった交通費は、大人1名分のみでした。

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車の2〜3倍速い、新幹線

新幹線の最高速度は、300km/h前後。東海道新幹線は285km/h、東北新幹線は320km/hです。

車の高速道路での制限速度100km/hと比較すると、圧倒的な速さです。

もちろん、新幹線とて、都会では300km/hでは走行できませんが、車の移動では、運転手も子どもたちも、1・2時間おきの休憩が必要になりますし、特に土日の夕方〜夜は渋滞が避けられません。

実際問題、所要時間で考えれば、新幹線のほうが2倍から3倍は速いんですよね。しかも、疲れない。運転手はもちろん、子どもたちも、リラックスしたまま旅先に到着できます。

荷物を満載したまま、ドア to ドアで移動できる車の便利さも、もちろんあるんですが、移動距離が200kmを超えると、やはり新幹線のほうが魅力的という実感があります。

 

便利だけど高額

ただ、新幹線は、車に比べると、交通費が格段に高額になります。

たとえば、東京〜ガーラ湯沢の交通費を計算してみましょうか。父・母・幼児2人の4人家族の場合、

【新幹線】50,960円
(大人運賃3,670円 × 2 + 小人運賃1,830円 × 2 + 指定席3,620円 × 4) × 往復
所要時間:約1時間20分

【車】14,524円
高速道路(首都高〜関越道・湯沢ICの休日ETC料金)4,610円 + ガソリン代(204km、燃費10km/ℓ、130円/ℓ)2,652円 × 往復
所要時間:約3時間 ※渋滞なし、30分程度の休憩1回の計算

たまに贅沢をするにはいいんですが、子育て世帯が、毎週末毎のお出かけに使うというのは、ちょっと経済的に厳しいものがあるケースが大半ではないでしょうか。

 

自由席なら、親1人につき幼児2人まで無料

ところが、特急料金の発生する新幹線も、自由席であれば、未就学児は無料になります。

詳しくはこちら。

きっぷあれこれ > おとなとこども:JR東日本

まず、無料で乗車できる年齢ですが、

おとな 12歳以上(12歳でも小学生は「こども」です)
こども 6歳~12歳未満(6歳でも小学校入学前は「幼児」です)
幼児 1歳~6歳未満
乳児 1歳未満

ということで、小学校入学前の未就学児であれば、幼児の区分となり、運賃は不要です。

続いて、例外規定があり、

「幼児」、「乳児」は無料ですが、次の場合は「こども」の運賃・料金が必要です。
(1)「おとな」または「こども」1人に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合(3人目から「こども」の運賃・料金が必要です)。
(2)「幼児」「乳児」が1人で指定席、グリーン席(自由席グリーン車を除く)、寝台等を利用する場合。

自由席においては、大人(または、こども)1名につき、幼児2名までなら、運賃はかからないんですね。

しかも、ふだん電車に乗っているときと同様、幼児が1人で座席を使用できます。もちろん、混雑時は配慮が必要ですが、規定上は問題ないわけです。

 

親1人で子ども2人と旅行するのなら、車とほとんど変わらない安さに!

つまり大人運賃だけで、新幹線を利用できてしまいます。

【新幹線自由席大人2名】(大人運賃3,670円 × 2 + 自由席2,900円 × 2) × 往復 = 26,280円
【新幹線自由席大人1名】(大人運賃3,670円 + 自由席2,900円) × 往復 = 13,140円

私のように、父ひとりで、子どもたち2人をほうぼう連れ回すケースでは、新幹線を利用しても、車とほぼ遜色ない交通費になるんです!

 

始発駅利用&大混雑シーズンを除くのが大前提

乳幼児の子育て中のお父さん、お母さんはお気づきと思いますが、この方法は、始発駅での乗車が前提ですし、混雑のピークは計画的に避ける必要があります。

自由席なので、万が一座れないと、大変な目に遭ってしまうからです。

気をつけたいのが、お盆やGW、そして皆が移動する土日祝日の朝夕です。

東京駅での乗車時は、土日祝日でも、1本2本あとの新幹線に並べば、まず座れるかと思います。

が、旅先から帰ってくる際の新幹線は、始発駅で乗れるとは限らないので、注意が必要です。

場合によっては、帰りだけは指定席を買っておく、というほうが、安心できますね。

 

3歳〜6歳が狙い目!

もう一つのポイントは、子どもたちの年齢です。

私の経験からすると、3歳以下の子どもがいるケースでは、新幹線での旅行は、ちょっと大変かもしれません。

ご存知のとおり、ちょうど2歳〜3歳の子どもは、いわゆる「イヤイヤ期」であるケースが多いわけです。

理屈もなにも無関係に、「イヤ!」と言い張って、言うことを聞かない。床に大の字になり、ギャン泣きをはじめてしまう。

これではさすがに、新幹線内の密室で、肩身が狭いですからね。我が家も、つい半年前くらいまでは、地獄を見てました(^^;;

もう一つは、一箇所でジッとしているのは、子どもには難しいケースがあります。これは完全に、それぞれの個性や、慣れの問題ですが。

我が家では、やはり下の子が3歳を過ぎてから、「お、これはいけるかもしれない」という気になりました。もうすぐ6歳になるお姉ちゃんは、まったく問題なく、自分なりに時間を潰してくれます。

 

新幹線を使えば、有名観光地が、東京から日帰り圏になる

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東京駅から90分前後で、名古屋や仙台の地方都市、自然豊かなスポットが豊富な長野、冬ならスノーレジャーのメッカ越後湯沢まで、行けてしまうんです。

その途中にある、那須、軽井沢あたりなんかも、旅行先としては魅力的ですよね。こちらはたった1時間です。

下手に車で近隣に出かけるよりも、いい旅になるかもしれませんよ!

1710月

[子供たちと長距離ドライブ]前泊・後泊スケジュールで行動範囲が2倍になるよ。

幼児や小学校低学年の子供にとって、長距離ドライブは過酷です。移動だけで疲れてしまって、せっかく遊びに来たのに機嫌が悪くて泣きわめきっぱなし、なんてケースもあります。

300km以上離れた遠方へ行く場合は、前日の夜に出発して、中間地点で一泊すると、子供たちへの負担を減らせます。

 

片道500kmの長距離ドライブをいかに乗り切るか?

講演の仕事で福井県鯖江市へ行ってきました。北陸は初めてだったので、せっかくだからと4歳と2歳の子供たちを含め、家族で押し掛けました。

当初は新幹線+特急で行く予定でした。が、旅行の荷物を抱えて、子連れでうろうろするのは大変なんですよね。観光もするつもりだったので、現地での利便性を考えて、車で行くことにしました。


大きな地図で見る

Googleマップで検索すると、片道約500km。休みなくぶっ続けで運転して6時間もかかります。

実際には、1時間半〜2時間に1回は休憩を入れなければいけないので、ほとんど半日かかってしまいます。これでは、運転は妻と交代でするにしても、子供たちがかわいそうです。

僕の感覚だと、うちの子供たちにとっては、2〜3時間が長距離ドライブの限界です。チャイルドシートにくくられっぱなしになるので、大人より余計に過酷なんですよね。

普通ならこれは無理だよね、という話になるんですが。

 

中間地点で一泊すれば負担が激減

今回は、前日の夜に出発して、愛知県豊川市で一泊しました。


大きな地図で見る

神奈川県横浜市から愛知県豊川市へは、約260km・3時間。18時頃に出発して、夕飯を挟んで、22時頃には到着できました。

翌日に約230kmほどドライブすれば、目的地へ到着できます。

これなら、しっかり睡眠がとれて、子供たちへの負担も大きく減ります。もちろん、運転手である僕や妻にとっても。(笑)

おかげで、鯖江市で講演を済ませた翌日は、あちこちを観光しながら、楽しんで帰ってくることができました。

九頭竜ダム。
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足を伸ばして、岐阜県高山市まで。
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渋滞に巻き込まれないメリットも

もちろん帰りも、子供たちの負担軽減を最優先に、一泊して帰りました。

妻は仕事だったんですが、朝6時前に出発して、9時頃には問題なく帰り着いて、出社できました。

1日目 仕事が終わり次第、出発。中間地点で一泊。
2日目 用事を済ませる。
3日目 遊ぶ。中間地点で一泊。
4日目 早朝に帰宅。出社して仕事。

こんな感じです。寄り道も含め、トータルで1200km近いドライブになりました。

負担軽減以外の大きなメリットは、何と言っても渋滞に巻き込まれないで済むことです。今回の出張&旅行は3連休中でしたけど、夜間はあまり渋滞しません。帰った日は休み明けの平日なので、もちろん空いています(都心は通勤の影響で混むかもしれませんが)。

 

おすすめのファミリー向け格安ホテル

中間地点での宿泊は、基本的に寝て体力を回復するだけ。お金をかけても仕方ないので、ファミリー向け格安ホテルを使っています。

東横インなどビジネスホテル(格安ホテル)は多々あるんですけど、我が家では数年前から「チサンイン」ブランドを愛用しています。理由は、添い寝の子供の宿泊料金が完全無料だから。

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なかなかいいですよ。当然ながら、値段相応ではありますが、ただ眠るだけなら十分です。

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