地域産業の廃材を “配財” にかえ新たなビジネスモデルを創造する「配財プロジェクト」が、小笠原舞さんの「asobi基地」とコラボレーション。ふうせんの配財(廃材)で、子どもたちと一緒にマスコットをつくるワークショップが開催されます。
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「町工場から出る廃材は決して廃材ではない配財なのです」
東京スカイツリーのふもと、下町・墨田は、都内有数の “もの作り” の町。
工場数は大田区についで都内2位だそうですが、墨田区の面積は大田区の1/4しかないのだとか。しかも8割が、従業員9人以下の企業。まさに町工場のメッカです。
同区内の工場数は約4,000。まち工場で有名な大田区は約5,000だが、墨田区の面積は大田区の4分の1。その密集度は大田区をはるかに凌ぐ。
区内産業は、全産業のうち、製造業の占める割合が多く、様々な業種の製造業が集積し、大都市東京における多種多様な需要に対する日常生活関連用品等の供給地となっています。規模では、従業員数が9人以下の企業が8割を超える小規模ないし家内工業的な工場が主体となっています。
こうした町工場につきものなのが、製造過程で発生する廃材。通常は産業廃棄物となります。
これを「ECOで楽しくポジティブに」活かしていこう、と、町工場の若手後継者を中心に立ち上がったのが、「配財プロジェクト」です。
一般社団法人「配財プロジェクト」のホームページには、こうあります。
町工場から出る廃材は決して廃材ではない配財なのです。
と。
廃材が見事な万華鏡やハンコに!?
「配財プロジェクト」のホームページに、写真がたくさんあります。
地域産業の「廃材」を「配財」にかえる! 一般社団法人配財プロジェクト
クリックするのさえ面倒な方のために、ちょっとだけキャプチャしますけど、
どうですか。
見事なもんでしょう。
ホームページはこちらです。
asobi基地とコラボレーション。風船の廃材でマスコットづくり
この「配財プロジェクト」のもの作りワークショップが、小笠原舞さんのasobi基地とのコラボレーションで開催されます。
子どもたちと一緒に作るのは、風船の廃材を利用したマスコット。
こちらに作品の写真がありました。
ふうせんマスコットWS in 杉並 |地域産業の「廃材」を「配財」にかえる! 一般社団法人配財プロジェクト
これはおもしろそう。
4歳以上の子どもがいるファミリーは、スカイツリー散策がてら、遊びに行ってみてはどうでしょう。3歳以下の弟妹は、asobi基地でも遊べるそうですよ。
イベント概要
日時:2013年11月2日(土)13:00〜16:00
会場:墨田区立中和小学校 体育館参加費:大人1人+子ども1人 2,000円
(それ以上は大人も1歳以上の子どもも1人あたり500円追加になります。)参加条件:小学生となっていますが、4才以上の子どもは参加可能です。
※なお、兄弟姉妹で3才以下のお子様がいる場合には通常のasobi基地を設置しておりますのでそちらで遊べます。参加家族数:40家族限定
持ち物:4才以上の子どもは、ハサミとボンドの持参をお願いします!
申し込み方法:
asobikichi2012@gmail.comにイベント名、参加人数、こどもの年齢、連絡先をお送りください!