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2811月

なぜ妖怪ウォッチは成功したか? Appleに学ぶ高品質コンテンツを作り出す秘訣

5歳の娘と『妖怪ウォッチ2』で遊んでいるんですが、これがなかなかおもしろい。

あんまりおもしろいので、妖怪ウォッチのマーケティング、クロスメディア戦略について、いろいろ調べてます。

ヒントはApple。一つの思想、戦略のもとに、徹底的に作り込めている&連携が取れているのが、大ヒットの大きな要因の一つなんだな、と思いました。

 

ハードとソフトを自社開発するApple

その筋の方はよくご存知でしょうが、iPhoneやMacを作っているApple社と、Windowsを作っているMicrosoft社には、大きな違いがあります。

ハード(パソコン、スマートフォン、タブレット)とソフト(OSやソフトウェア、アプリケーション)の両方を、自社で開発しているか否かです。

Macであれば、Mac本体を作っているのも、Mac OSⅩを作っているのも、Apple社です。

が、Windowsを作っているのはMicrosoftですが、搭載するパソコンを作っているのは、ヒューレット・パッカードであり、Dellであり、レノボであり、NECであり、SONYです。

ハードとソフトを同時に作れる強味は、ユーザの体験の質の細かいところまでコントロールできる、徹底的な作り込みが可能になる点です。

 

Appleの時価総額世界一は、世界一のプロダクトがあってこそ

よく、iPhone(iOS)に比べて、Android搭載スマホの使いにくさが指摘されますが、これが大きな理由の一つです。

iPhoneは、ハードもソフトも、一つの価値観の元に、作り込まれます。

が、Androidは、Google社が開発しているOSであり、ハードであるスマートフォンは、各メーカーが製造しています。

メーカーそれぞれが「こんなスマホを作ろう」という考えを持っているわけですが、それにあわせてAndroidをカスタマイズする必要があるわけです。

Appleが時価総額世界一の企業に成長できたのは、単純に、

比肩するものがないほど、ハイクオリティな製品を送り出せている

というのが、大きな理由です。

Appleマニアの方は、マーケティングやら、ブランディングやら、他にもいろいろ言いたいことはあるでしょうが、とりあえず、ココが重要です。

 

「妖怪ウォッチ」シリーズは3DSのゲームが大元

さて、本題。妖怪ウォッチについて。

あれよという間に世の中を席巻して、大ブームになりました。

あまりのスピードなので、「ただの流行り物だろ」くらいに思っている方も多いんじゃないでしょうか。

ところが、思いのほかコンテンツの質が高く、私は驚いています。

気になって仕方がなくて、今いろいろ調べているんですが、特筆すべきは、

ゲーム会社発のクロスメディア企画

という事実に集約されると思います。

ゲーム業界にはまったく詳しくない私なので、調べて初めて知ったんですけど、妖怪ウォッチって、オモチャや漫画、アニメが原作なんじゃないんですね。

 

大人が遊んでも超良作「妖怪ウォッチ2」

我が家の5歳の娘が、夏前くらいからだったか、妖怪ウォッチにハマり出しました。

TVアニメも見るし、オモチャの妖怪ウォッチも欲しがるし、ついに、おばあちゃんにもらったお金の一部で、3DSのゲーム「妖怪ウォッチ2」を買ったんです。

あんまり世の中で流行っているんで、私もちょっと興味を持って、ゲームを遊んでみました。

すごく出来の良いゲームでした。大人が遊んでも、超良作です。

私は、ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ、プレイステーション、セガサターン、プレイステーション2、プレイステーション3……と遊んできた世代です。

だからWiiとか、スマホゲームとか、大半は「ちゃちな作りだなー」と感じるんですが、「妖怪ウォッチ2」は、ふつうに質の高いゲームでした。

もちろん、対象年齢なりの難易度ではありますが、それでも、文句なしにおもしろいですよ。

 

最初から漫画、テレビアニメ、オモチャ、音楽、映画など様々なメディア展開を目指した企画

感心して、いろいろ視野を広げて見てみると、アニメもおもしろいし、おもちゃ類もよくできているんですよね。

そして、ひとつ一つがよく連動している。

大元のコンテンツを供給しているのは、株式会社レベルファイブというゲーム会社です。

レベルファイブは、「レイトン教授」シリーズ、「イナズマイレブン」シリーズを出しているところです(【画像】代表作一覧)。

妖怪ウォッチは、「イナズマイレブン」シリーズと同じように、最初から、さまざまなメディアで展開することを目指したクロスメディア企画で、参画企業は、

  • 電通(広告代理店)
  • 小学館(コロコロコミック)
  • テレビ東京(テレビアニメ)
  • バンダイ(オモチャ)
  • エイベックス(音楽)
  • 東宝(映画)
  • KADOKAWA(DVD)

など、そうそうたる顔ぶれ。

言うまでもなく「最初から」というのがポイントです。

ゲームがヒットしたから多面展開して行きましょう、ということではないんですね。

 

キーはレベルファイブ代表取締役社長・日野晃博と、頻繁なコミュニケーション

いろいろ記事を読んでみると、レベルファイブ代表取締役社長・日野晃博さんの才覚によるところが大きいようです。

この方が、確固たるマーケティング視点を持って、クオリティをコントロールしているからこそ、一定以上の品質を担保できている。

『妖怪ウォッチ』快進撃! ヒットメーカー・日野晃博氏が語る『妖怪ウォッチ』ブームの秘密と今後の野望!【インタビュー完全版】 – ファミ通.com

加えて、以下の記事にあるように、

グッズ売り切れ続出、大化けした妖怪ウォッチ | 週刊東洋経済(ビジネス) | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

現在、妖怪ウォッチのクロスメディア展開に携わるパートナーは9社。テレビ東京やバンダイなどのほかに、広告代理店の電通、音楽ではエイベックス、DVDではKADOKAWAなどとも組む。

この10社は通常行う月1回の制作委員会の会議のほかに、2週間に1回、宣伝会議と称して、電通に集まる。電通のコンテンツ局アニメ部によれば、ここまで頻繁に打ち合わせを行う事例は珍しいという。各社は年間のスケジュールを共有し、次の仕掛けを仕込む。日野社長は各社の企画に目を通し、指示を出す。

10社もの大企業が、一堂に会する会議を、月に3回もやっているようです。

 

日野氏の指揮のもと、徹底的な作り込み&連携ができている

ここで思い出してもらいたいのが、冒頭のAppleのお話です。

なぜAppleがハイクオリティな製品を生み出せるのかというと、一つの思想のもとに、ハードもソフトも、徹底的に作り込めるからでした。

「妖怪ウォッチ」クロスメディア企画も、似たところが見られます。

もちろん、メディア事業は、スマホ本体とOSを一緒に作るような規模では済まないので、一社ですべてをやるのは、現実的ではありません。

その代わり、各社が、頻繁にコミュニケートし、情報共有することで、一つの戦略にまとまることができている。

さながら、日野晃博氏は、スティーブ・ジョブズでしょうか。

 
※ただ、日野晃博氏の専横というわけではなく、各社が積み重ねてきた経験やノウハウも活かしているようです。

『妖怪ウォッチ』快進撃! ヒットメーカー・日野晃博氏が語る『妖怪ウォッチ』ブームの秘密と今後の野望!【インタビュー完全版】 – ファミ通.com

――しかし、子どものころの感覚を強く持ち続けて、しっかり思い出してジャッジするというのは、かなり難しいことですね。それができることも、日野さんの大きな武器なのでしょうね。
日野 どうでしょうね(苦笑)。ただ僕と同じ考えかたは、月刊コロコロコミック編集部の方々も強く持っているんです。たとえばゲームのパッケージを最初に作ったときに、主人公のケータくんとフミちゃんが、肩を寄せ合っている、昔の“明星”などのアイドル雑誌のような構図の案があったんです。それを、僕がディレクションする前の段階で、たまたまコロコロさんの目に触れる機会があったのですが、そこでコロコロの人たちに言われたのが、「これは子どもの感覚でいうと恥ずかしいですよ」と。「男と女が背中合わせでかっこいいね」というのは高校生以上の感覚であって、小学生の子どもたちとしては、男が女の子と背中合わせになったり、顔を横に並べたりするなんていうのは、「うわ、お前、女にそんなに近づいちゃって!」みたいな感じなんですよね(笑)。

――ああ、ありましたね、「お前、女とベタベタしやがって恥ずかしい!」みたいな(笑)。
日野 そういう感覚があるということは、もちろん僕自身としても注意して、気づいていることではありますが、コロコロさんから教えてもらうこともあるんですよ。

 

妖怪ウォッチ人気の秘密を理解したければ、ゲームを遊んでみるのが一番

ここまでやるからこそ、あれだけのクオリティのコンテンツになっているんだな、と感心した次第です。

とりあえず、ゲームをやってみるといいと思います。

妖怪ウォッチの大元はゲームですから。

ゲームをやれば、妖怪ウォッチ人気の仕組みの大半は理解できます。

あと2週間で、真打も発売されるんですよね。その翌週には、映画公開ですね。

『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』公式サイト

2310月

[人柱]Mac OS X Mavericksにアップグレードしたらサクサクすぎて泣けた

OSそのものはもちろん、SafariやKeynoteなどのソフトウェアも全般的に、動作が驚くほど軽快になりました。外部製ソフトウェアのChromeやWordのもっさり感がヤバいとすら感じるほどです。人柱レポートをします。

 

ダウンロード10分程度、インストール30分+7分

ダウンロードやインストールは特に問題なく行えました。ファイルが5GB以上あるので、回線によってはそれなりに時間がかかりますが、サーバが重くてちっともダウンロードが進まないということはありませんでした(10/23 8時台)。

インストールには30分、再起動後に7分と表示されました。コーヒーを入れたり、iPhoneをちょこちょこいじっているうちに終わりました。

 

第一印象。とにかくスムーズ

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まるで、最新のパソコンに買い替えたみたいに、スムーズです。もっさり感がなくなり、パパッと画面が切り替わる。

ソフトウェアの更新だけで、こうなるのか!? とびっくり。

ちなみにハードはiMac (27-inch, Late 2012)です。

スペックの低いMacbook Airではどうなるか。今から試してみます。

追記:MacBook Air (11-inch, Mid 2011)でも軽快でした。ただ、iMacほどはサクサクが実感できないかも。単純にスペックの差だと思われます。

 

Apple製ソフトウェアも軒並みサクサクに

Apple製ソフトウェアのiTunes、iPhoto、iMovie、Keynote、Pagesらも、Mac OS X Mavericksに対応した最新版にアップグレードできるようになります。

『iMovie』。
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『Keynote』。
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『Pages』。
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まだ細かく触ってはいませんが、明らかにスムースに動作するようになっているのがわかります。すごい。

唯一、iPhotoだけはもっさり感が解消されていませんでした。大量の画像データがあるので仕方ないのかな。ちょっと期待しただけに残念。
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追記:iPhotoですが、画像データが少ないMacBook Air (11-inch, Mid 2011)では、サクサク動作しました。データ量に左右されるのかも。

 

外部製アプリケーションの互換性については大半は問題なしの様子

基本的には、Mountain Lionで使っていたソフトは問題なく動作しそうです。

僕のケースでは、よく使うChrome、Office for Mac2011、Photoshop Elements10、Jing、FileZilla、MasterMoney2らで動作を確認しました。

 

地図アプリがある!

iOSと同じ?マップが追加されました。
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フルスクリーン+ランドスケープにするとなかなか。
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でも、動きが重いし、経路検索では路線検索ができないし、まだまだですね。(^^;

 

Finderにタブが!!

いやこれ、なんで無かったのか、という感じだ。Finderが散乱する状態から脱出できる。。。
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地味にうれしいです。

 

ChromeやOfficeのもっさり感、ヤバくない?

ハードからソフトまでをトータルで作るAppleの真骨頂とでも言えばいいんでしょうか。

OSそのものが軽快になったのはもちろん、Apple製ソフトウェアの動作も同じようにスムースになりました。ほんとに、パソコンの基本スペックが上がったんじゃないかというくらいに。

一方で、ChromeやらOffice for Mac2011の動作は以前のまま。よって、外部製ソフトウェアのもっさり感がとにかく目立ちます。

うむむ、やるなぁ。

Chromeらの動作がMac OS X Mavericksに最適化されるのかどうか。。。されないとすると、ブラウザならSafariを使う新たな理由が出てきた、という感じになりそうです。それくらい全く違います。

Mac OS X Mavericks自体には、特に大きな問題はなさそう。よく使うソフトの互換性さえ確認できれば、さっさと乗り換えたほうがいいんじゃないかと思います。

さくさくで気持ちいいですよ。

69月

アンドロイドしか知らないdocomoユーザにiPhoneの良さを3つだけ教えます。

ドコモユーザのみなさん、おめでとうございます! ついにNTT docomoからiPhoneが発売されるみたいですね!!

【9/11追記 公式発表来ました。】
報道発表資料 : NTTドコモとApple、日本でiPhoneを9月20日(金曜)より提供開始 | お知らせ | NTTドコモ

え、「なに勝手に盛り上がってんの?」って?

だって、やーっっっとのことでAndroidを脱して、iOSが使えることになったんですよ!! 他人事ながら、おめでとうと言わずにはいられません。

事の重大性がよくわかっていらっしゃらないドコモユーザの方のために、単なるイチiPhoneユーザ(歴3年)である私が、iPhoneに機種変更するべき3つの理由を紹介したいと思います。

細かな点でいろいろな意見があるとは思いますが、私にしてみればこの3つの理由だけで充分ですね。

 

1. フリーズしない

わたくし、iPhoneを3GSの頃から、かれこれ3年以上使っていますが、今までに一度もフリーズして再起動した経験がありません。電池を抜いた経験もありません。Androidユーザの方は、ぜっったいに信じられないでしょうが、これが現実です。

普通に使用している限り、滅多なことではiPhoneはフリーズしません! もちろん勝手に再起動したりもしません!!

ね、これだけでiPhoneにしたくなったでしょ。

 

2. 操作がなめらかでストレスフリー

Androidも進化してきて、最新・高スペックモデルを中心に、処理速度の速い端末は出てきています。操作すると、パパッと画面が切り替わって「おー、速いなー」と驚きます。

でも、iPhoneユーザからすると、Androidの高速動作は、どこかゴツゴツしていて、機械的であるように感じるんです。一つ一つは本当に小さな違和感なんですが、積み重なると大きなストレスになります。Googleが用意したOSを元に、各メーカーがそれぞれの思想でカスタマイズせざるを得ないAndroidでは、これは仕方ないデメリットです。

ソフト面もハード面も統一されたユーザ体験を提供するべく作られているiPhoneは、長く使えば使うほど、その良さが実感できます。安心感のあるスクロール、画面が切り替わるエフェクトの作り込み……シンプルで分かりやすいUIと相まって、操作感はとてもなめらかです。人間にとってストレスとなる要素が徹底的に排除されている感覚です。

実は以前、スマホ専門メディアのお手伝いで、数ヶ月に渡ってアンドロイド端末をいくつも触る機会があったんですが、どうにもダメでした。iPhone 4Sより素早く動作するAndroid端末はいくつもあるんです。でも、ずっと手元に置いておくことを考えると、Androidを使いたいとはどうしても思えませんでした。

 

3. Macbook AirやiPadを思う存分に使える

さあこれで、ほかのApple製品を買う口実ができましたね。Macbook Airが欲しかった人もいるんじゃないですか?

Apple製品なら、iCloud経由で写真、メール、連絡先、カレンダー、メモ帳、リマインダー、Pages(MSでいうWord)、Numbers(MSでいうExcel)、Keynote(MSでいうPowerPoint)等のデータ共有ができるので、ふつーに便利です。

こういった連携機能は、他メーカー製品にもありますが、洗練されたデザインのApple製品でできるという点がミソです。我が家(妻と4歳・2歳の4人家族)は、iPhoneから入って今では、iPhone2台、iPad2台、Macbook Air1台、iMac27インチ1台、iMac21.5インチ1台と、すっかりApple製品に浸食されました(以前は根っからのWindowsユーザでしたが、今やWindowsやAndroidはゼロです)。

この際だから、デスクトップもiMacにしちゃえば? Windows XP → Windows 8よりも、Mac OS Ⅹへ乗り換える方が楽だなんて話も聞きますよ?

ちなみに、今まで使っていたGoogle製アプリは、iPhoneでも使用できます。Googleマップとか、Gmailとか、Chromeとか、Youtubeとか、Googleドライブとかですね。安心して機種変更してください!

ようこそ! iPhoneへ!!




2812月

iMac27インチが家に来た! Windowsパソコンがゼロになった我が家の場合

こんにちは。寄金です! 昨日の夕方に届きました!!

iMac01
これ。

中身は……もちろん。

iMac02
2012年後期モデル『iMac』27インチ。当然、Fusion Drive!

開けます。

iMac03
きれいに収まっているんです。これが。

iMac04
はい。出ました。

大掃除中なもので、部屋が乱雑ですみません(^^;)

iMac05
ちょっと時系列が前後して今朝の写真ですけど、この薄さ。今まで使っていた24インチワイドのディスプレイ単体より薄いです。サイズはデカくなったのに、机の上は明らかに広くなりました。

iMac06
背面、電源コードの差し込み口なんですが。

iMac07
こうなります。なにげに、いちばん感動したかも。

これって前モデルもですか? どっちにしても、やりますねー。

iMac08
LANを繋いで、電源入れて、Apple IDを設定して、ものの3分で使えるようになります。

なんてお洒落なインテリア……。「パソコン」のイメージじゃないですよね……。

ちなみにFusion Driveも快適です。

 

実は妻も買った(21.5インチ)

iMac08
ということで、我が家からはWindowsパソコンが完全になくなりました。

 

iOSがApple製品への抵抗感を薄れさせる

ちょうどパソコン買い換えの時期であったとはいえ、妻はごくフツーのWindowsユーザ。パソコンで使うソフトといえば、WebブラウザとMicrosoft Officeくらいなもんです。

それがMacを買う、なんて言い出したものだから驚きました。

要因を考えてみると、やっぱりiPhoneとiPadだろうと。

大前提として、iMacが頭抜けてお洒落だ、というのはもちろんあるんですが(妻は完全に一目惚れだった)、ウインドウズユーザがマックに乗り換えを検討する際に問題になるのは、何と言っても慣れない操作への不安です。

我が家では、妻も僕も、子どもたちも、日常的にiOSを使っています。単純にApple製品に慣れているというのが一つ大きかったようです。

3歳の娘はiMacを見て、いきなりPhoto Boothで遊びだしました。WindowsのときはPCに触ろうとすらしなかったのに。

妻は妻で、ガラケーからiPhoneに替えたときに、慣れない操作を克服できた経験も大きいんだろうと思います。今じゃ「iPhone以外はあり得ない」ぐらい生活に溶け込んでいるわけで。

僕がMacBook Airを普通に使っていたのを見ていたのもあったんで、「何とかなるでしょー」と楽観的になれた様子。

こうして一般ユーザがWindowsからMacに乗り換えるんだなぁと、しみじみ思いました。

 

Mac OS XのiOS化は必然

MacBook Airなんかは、トラックパッドのジェスチャーのおかげで、かなりiOSに似た操作感になってます。

もっと画面が大きいiMacでも、iOSに似せていくのは、シェア獲得戦略としては必然なんだろうな、と思います。

iPhoneで顧客を教育して、パソコンまでApple製品を使って貰えるようにする。クリエイター御用達だったMacを、一般ユーザにも使ってもらえるようにする。

そのためには、iOSとOS Xの垣根が低いに越したことはないですからね。

長期的なニーズでは、パソコンからタブレットへ移行するのかもしれません。が、タブレットが充分な性能に到達するまでには、まだまだ時間がかかりそう。

Appleにとって、中期的な戦略としては、「いかに一般人にiMacを買ってもらうか」に掛かっている気がします。

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