ソーシャルメディアマーケティング

307月

FacebookソーシャルプラグインのLike Boxで写真投稿の画像を表示させる方法

ブログやホームページに表示させて、Facebookページへ「いいね!」してもらうためのソーシャルプラグイン『Like Box』。

当該Facebookページへ「いいね!」している友人の顔アイコンを表示できるほか、直近の投稿を表示させることもできます。

直近の投稿の表示について、2013年7月頭ごろに仕様変更があり、写真投稿の場合に画像が表示されなくなってしまったという報告が相次いでいます。『Handmade Future !』でも試したところ、確かにソーシャルプラグイン上では投稿した写真が表示されていません。

2013-07-30_1601
※Facebookページのタイムライン上では、問題なく表示されている富士山頂の写真

2013-07-30_1600
※ソーシャルプラグイン上では、画像が表示されておらず、文面のみになっている

ちょうど知人から質問を受けたので、調べてみました。

Like Box – Facebook開発者の為のサポートサイト | fb.developers’+

こちらのコメント欄に情報がありました。

FBの仕様変更で写真サイズが大きいと(399px以上)非表示になるとの情報があり、それ以下の画像サイズなら表示可能でした。

とのことです。

さっそく検証してみました。

2013-07-30_1616

ご覧の通り、399pxでは表示されませんが、398pxでは表示されました。

知人のケースも、画像サイズを小さくすることで、表示させられるようになったそうです。

急に画像が表示されなくなって驚いた方は、ぜひ参考にしてください。

184月

Facebook投稿でサムネイルが出ないときに即座に表示させる方法

Facebookの個人アカウントやFacebookページで、ブログなどWebページをシェアしようとしても、サムネイルや記事タイトル、記事の説明などが表示されないケースがありますよね。

投稿プレビューにはURLしか表示されていない

投稿プレビューにはURLしか表示されていない

文字だけの投稿は目立たないので、せっかく伝えたいことがあっても見落とされてしまう可能性が高まってしまいます。

こんなとき、諦めてしまうのはもったいないです。実は、たった一手間で、即座にサムネイルや記事タイトル、記事の説明などを表示させることができます。

デバッガー – Facebook開発者

ここに、表示させたい記事のURLを入力して、「デバッグ」ボタンを押すだけ。

デバッガーを使い、FacebookへWebページの情報を送る

デバッガーを使い、FacebookへWebページの情報を送る

するとFacebookの投稿プレビューに、きちんとサムネイル、記事タイトル、記事の説明等が表示されるようになる

するとFacebookの投稿プレビューに、きちんとサムネイル、記事タイトル、記事の説明等が表示されるようになる

デバッガーは本来、Facebookのオープングラフがきちんと動作しているか確認するなど、マークアップ改善のためのものです。

これでサムネイル等が表示されるようになる正確な理由は、よくわかりません。が、少なくともFacebook側にWebページの情報が届いていないのが原因なので、デバッガーであらためてWebページの情報を読み込ませることで、Facebook側に情報を伝えることができるのでしょう。

僕の場合はこれで100%表示させられています。

もし、デバッガーを使っても表示されない場合は、そもそもWebページにサムネイル等の情報が設定されていない可能性もあります。留意しておいてください。

273月

学生団体やNPOがFacebook発信を正しく理解するための3つの数字

ビジネスはもちろん、学生団体やNPOの活動も、いまやソーシャルメディア発信は必須です。中でもTwitterとFacebookは必ず押さえておくべきです。

とは言えソーシャルメディアは万能ツールではなく、「実現できること」と「期待できないこと」がはっきりしています。力の注ぎどころを間違えてしまうと、限られたリソースを浪費してしまう事態になりかねません。

今回は、Facebookでできること、できないこと、を正しく理解するための3つの数字を紹介します。

 

1900万人=15%

Facebook Japanの2013年2月発表によると、日本国内のFacebookのアクティブユーザ数(1ヶ月の間にログインする人の数)は1900万人です。

SNSの中では文句なしにNo.1です。

mixi, Twitter, Facebook, Google+, Linkedin 2013年1月最新ニールセン調査 [ITL]

一方で、日本には1億3000万人近い人々がいます。全人口から見ると、Facebookを使っているのは約15%、すなわち10人に1人か2人程度です。

家庭のインターネット普及率は7〜8割ですから、ホームページやブログで発信すれば届く情報が、Facebookのみで発信していては届かない可能性があります。

情報発信をFacebookのみに担わせるのは現実的ではありません。

 

首都圏55%

Facebookの広告マネージャによると、ユーザの45%は東京を住所に設定しています。神奈川、千葉、埼玉も加えた首都圏全体では、実に55%にもなります。東京、神奈川、千葉、埼玉を除いた43道府県で、残りの45%を分け合っているのが実情です。

すなわち、首都圏以外ではFacebookユーザ数は極端に少なくなります。先ほど10人に1人か2人と説明しましたが、地域によっては50人に1人、100人に1人という状況もあり得ます。

みなさんの活動が首都圏メインであればいいのですが、地方の場合、地域の人に情報を届ける目的でFacebookを利用するのは現実的ではありません。

逆に、地域活性など首都圏から観光客に来てほしいケースや、人材やノウハウの集まる東京の人々に注目してほしいケースでは、存分に活用できます。

 

リーチ率16%

Facebookでの発信は、フォロー(いいね!)してくれているユーザのうち、平均すると1割〜2割程度にしか見てもらえません。

あなたのFacebook書き込みは友達の16%にしか届いていない | TechCrunch Japan

これは、Facebookのニュースフィードが、親しい人や興味のある対象の投稿、話題になっている投稿を優先的に表示する仕組みになっているためです(繋がりのある全ての投稿が表示されるわけではない)。

もし、重要なお知らせをFacebookでしか発信しなかったとしたら、見られない人が多発してしまいます。絶対に避けるべきです。

また、Facebookでイベント等の集客しようとしても、これも難しいでしょう。1,000人フォロワーがいたとして、その2割である200人に投稿を見てもらうことができ、その1割の20人が興味を持っていいね!してくれたとして、最終的に実際にイベントに足を運んでくれるのは数人いるかいないか、というのがマーケティング上の常識です。

 

Facebookはソーシャルプルーフの増大とコミュニケーションに活用しよう

当WEBマガジン『Handmade Future !』もFacebookページで発信していますが、ページビューが目に見えて増えたり、直接的に収益に繋がったりという効果は一切ありません。

それでも発信を続けている理由は、第一にソーシャルプルーフの増大のためです。

ソーシャルプルーフとは – はてなキーワード
あるものに対して賛同者が多くなるにつれて、そのあるものが信頼性を持つようになること。

サイドバー右上のソーシャルカウンターにFacebookページの「いいね!」数が表示されています。1,000名を越える方々に支持していただいてるという事実が、メディアとしての信頼感に繋がります。学生団体やNPOでも同様で、活動がどれくらいの人々に注目されているか? を示す分かりやすい指標の一つになります。

もう一つの理由は、ソーシャルメディアの最大の役割である、コミュニケーションです。投稿に対して「いいね!」をもらったり、コメントを交わしたりすることで、読者の方々との距離が近くなります。また、読み手の反応をダイレクトに知れるメリットもあります。

今回紹介した3つの数字を元に、Facebook発信で「実現できること」と「期待できないこと」を整理して、みなさんの活動に活かしてください。

73月

NPOや学生団体のための「Twitterで集客」を信じてはいけないシンプルな理由

「Twitterで集客」という文言を見たら、即座に怪しんでください。なぜなら、Twitterで投稿したリンクの平均クリック率(CTR)は多くの場合フォロワー数の3%以下であり、さらにその3%の人がアクションする割合(コンバージョン率)も数%だからです。

みなさんのツイートを熱心に見てくれるフォロワーが1万人いて、やっと数人が行動してくれる程度です。

 

1. Twitterでリンクがクリックされる割合はフォロワー数の3%以下

Twitterの投稿を見ただけで、イベントに参加したり、店に買い物に行ったりする人はほとんどいません。多くの場合、詳細の情報を確認するために、URLをクリックしてホームページ等へ移動し、納得のうえでアクションします。

Twitter単体で集客するのはほとんど不可能です。「ホームページやブログにコンテンツを用意し、Twitterで誘導する」のは大原則です。

GaiaXソーシャルメディア ラボの調査では、1ツイート当たりのクリック率は約3%というデータがあるそうです。

【データ公開】twitter、1ツイートで2万4000人の誘導効果も!?~1ツイート当たりのクリック率が3%と判明
1ツイート当たりのクリック率が約3% …

クリック率はツイートの内容や、時間帯、フォロワーの質によっても大きく左右されます。

例えば私の場合、2月トータルでリンクを70ツイートし、クリック数は698でした。1ツイートあたりのクリック数は約10回。フォロワー数が約900名なので、CTRは1%程度でした。

無名のNPOや学生団体の場合、数字はもっと低くなり、1%に届かないケースもあるでしょう。フォロワーが1万人いて、やっと100クリックされるくらいの肌感覚です。

 

2. 実際にアクションしてくれる人はもっと少ない

例えばイベントの集客にTwitterを利用すると想定します。

上記のとおり1万人のフォロワーがいて100クリックされたとすると、そのうち、1割が「絶対に参加したい!」と思ってくれるかもしれません。かなり甘めの想定ですが、魅力的なイベントであったり、常に注目を浴びている個人や団体の主催であったりすれば、無いとは言えないでしょう。

さらに、ちょうど都合がつき、会場へのアクセスが問題ない人が3割だったと仮定します。すると、実際にイベントへ足を運んでくれる人数は、

100 × 0.1 × 0.3 = 3人

つまり、30人集めようとすれば、約10万人のフォロワーが必要という計算になります。地方への集客だったり、ニッチなイベントであったりすれば、もっと条件は悪くなります。

どちらにせよ、フォロワー数が5桁に近づいてこなければ、目に見える成果を出すのは非常に困難です。

しかしながら、1万人を超えるフォロワーを持つアカウントは、全体の数%でしかありません。「Twitterで集客」を実現できるのは、極一部の限られた個人・団体・企業でしかないという事実を理解いただけたと思います。

 

それでもSNS発信を続けるべき

闇雲にフォロワーを集めて発信するだけでは、ほとんど効果が出ないのは、説明してきたとおりです。しかしながら、以上の悲観的な数字から、NPOや学生団体がTwitter発信をする意味が無いかというと、個人的にはそうは思いません。

例えばNPOでも、フローレンスの駒崎弘樹さんや、NEWVERYの山本繁さんは、Twitterでも高いCTR及びコンバージョン率を実現しているはずです。

これには大きく3つの理由があります。

 

意見や取り組みをオープンに発信

1つは、どちらも衆目を集める取り組みをしていて、その事実そのものや、頭の中にある考えを(ブログも含め)オープンに発信しているからです。発信を見て共感した人がフォロワーになってくれるというわけです。彼らが一般のフォロワーより遙かにアクションしてくれやすいのは言うまでもありません。

 

積極的かつ継続的な発信

2つは、積極的な発信を継続しているからです。ブログ記事単体を見て1回だけ共感した人と、継続して見ていて何度も共感した人では、当然ながら後者のほうがアクションしてくれやすくなります。

 

コミュニケーション

3つは、フォロワーとコミュニケーションしているからです。フォロワーとしては、ただ発信を見ているだけより、RTされたり、直接メッセージをもらったほうが、より共感を強めたり、注目度を高めたりします。

 

支援者や共感者との繋がりを強めるために活用しよう

まとめると、

  1. ブログやホームページをベースに、「意見」や「取り組み」を伝えるコンテンツを発信する
  2. コンテンツに共感してくれた人がSNSをフォローしてくれるように導線を整備する
  3. SNSでも「意見」や「取り組み」を伝える
  4. フォロワーとコミュニケーションする
  5. 積極的かつ継続的に発信し、フォロワーとの絆を強化し、共感の輪を広げる

ソーシャルメディアは情報流通プラットフォームです。Twitterだけでなにかをしようとは考えず、コンテンツを届けるためのパイプだと考えるべきです。

また、コミュニケーションツールでもあります。自身の意見をオープンに表明できたり、他人と気軽にやりとりできる利点があります。活動を支えてくれたり、取り組みに注目してくれたりしてくれる支援者、共感者との繋がりを強められるツールは他にありません。

フォロワーと良質な関係を築くことができれば、CTRやコンバージョン率が向上し、副産物的に集客はもちろん、コンテンツ拡散の起点として活用できるようになる可能性があります。

【関連記事】
Twitterで価値のあるフォロワーを確実に増やすたった3つのステップ

91月

著名人でない僕でも、1ヶ月でSNSフォロワーを300人増やせます。

当WEBマガジン『Handmade Future !』は、11月の半ばにスタートしたばかりです。12月度は約75,000PVを獲得できました。

2012年12月度運営報告|75,187PV、69,833UU、売上13,857円

中期的な展望では、半年〜1年で月間約30万PVを目標としています。そのための戦略として、当ブログの第一の評価指標を、ソーシャルプルーフの増大においています。

ソーシャルプルーフとは – はてなキーワード
あるものに対して賛同者が多くなるにつれて、そのあるものが信頼性を持つようになること。社会心理学の用語のひとつ。

つまり、サイドバー上部に表示されているTwitterとFacebookページのフォロワーを増やす、という明確な目的を持って運営しています。

※なお、アクセスの流入元という意味では、ソーシャルメディアに過度の期待はできません。なぜなら、投稿がクリックされる割合(CTR)は、平均1%がいいところだからです。クリックしてくれた1%の人のうち、さらに記事を気に入って何かしらアクション(RTや「いいね!」等)を起こしてくれる人数を考えれば、フォロワー数が5桁に近づいてこなければあまり意味がありません。

ソーシャルプルーフ増大を除いたメリットは、「記事をポジティブに捉えてくれた方がこんなにいる」という実感が得られる以外にないだろうと考えています。これはこれで、もちろんとても嬉しいことですけどね。

 

とはいえSNSのフォロワーを増やすのは意外に難しい

知名度の高い人、あるいは常に有益な情報発信ができたり、鋭い洞察の元に発信できたりする人を除けば、ソーシャルメディアのフォロワーを増やすのは困難です。経験上、ほとんどの有名企業でも大差ありません。(ノウハウがない場合には)お金を投じてキャンペーンを打つしか手段がないのが実情です。 企業のソーシャルメディア担当者は、常に頭を悩ませていると思います。

いくらツイートしても、ちっともフォロワーが増えていかない、というのは、一般人の誰しもの実感。もちろん僕も一般人の部類なので、普通に発信しているだけではフォロワーは増えません。それでも12月度には、TwitterとFacebookページを併せて、約300人の方にフォローしてもらえました。

2013-01-09_0601

Twitter約50人+Facebookページ約250人です。

※重複している方もいるはずですので、延べ人数です

 

記事直下でコール・トゥ・アクション

ソーシャルメディアをフォローしてもらうために、たった一つのことを徹底しています。各記事の一番下でのコール・トゥ・アクションです。

記事直下は、読み手が最もアクションしてくれやすい場所です。記事内容に共感してくれたり、メリットを感じたりしてもらえた場合は、なおさら行動してくれる可能性が高まります。

具体的には、ソーシャルメディアをフォローするメリットを添えつつ、フォローを呼び掛けます。

【フォローするメリットの例】
・当サイトでは●●についての情報をお届けします
・●●について発信しているのはソーシャルメディアだけです
・更新情報を受け取るにはTwitterが便利です
など

たったこれだけ。

あとは、読み手にとって何かしらメリットのある記事を、丁寧に量産していくだけです。

 

年間で考えれば数千人の増加

きちんとアクションを呼び掛けている限り、PVが増えれば増えるほど、着実にフォロワーは増えていきます。

1ヶ月300人でも、年間では3,600人の増加です。実際にはサイトの成長とともにフォローしてくれる方も増えていくので、場合によっては5,000人〜10,000人のフォロワーを獲得できる可能性もあります。

やるべきことは大した手間もかからず、シンプルです。ぜひ、コール・トゥ・アクションを実践してください。

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