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2712月

世界中でRating4.78の高評価を受けるWordPressレスポンシブ・テンプレート『Sahifa』|スマホ最適化カスタマイズまとめ

当Webマガジン『Handmade Future !』で利用している『Sahifa』は、スマホ時代に対応したレスポンシブデザインのWordPressテンプレートです。1,300人以上が評価して4.78/5.00という高評価を受け、世界中の7,500名以上ものブロガーに購入されています。

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今や、ユーザ環境は、デスクトップパソコンとモバイル&タブレットで半々か、ややモバイルが優勢、というところまで変化してきています。

私事ですが、2013年11月で『Handmade Future !』は1周年を迎えました。『Sahifa』でのサイト運営1年を経て、モバイル・ファーストのノウハウが見えてきいます。

そこで今回は、スマートフォンでの閲覧に最適化するカスタマイズについて、レスポンシブデザインならではのポイントや、Google AdSenseの配置、プラグインとの相性などの情報をまとめました。

 

『Sahifa』の概要

特長は、モバイル対応のレスポンシブデザインである点、Retinaディスプレイへの対応を済ませている点、その他かゆいところに手が届くカスタマイズ性です。Google AdSenseなど広告への対応もしっかりしています。

多少、レンダリングブロックJavaScript & CSSを抱えていたり、キャッシュ系プラグインとの相性に難があったり、メニューが日本語化されていなかったりという問題はありますが、ニュースサイト、Webマガジンをはじめ、文字中心のブログを運営するなら、文句無しにおすすめできるWordPressテンプレートです。

ライセンス料金は現在55$。クレジットカードがあれば日本からでも購入できます。

WordPress – Sahifa – Responsive WordPress News,Magazine,Blog | ThemeForest

 

1,300人以上が評価して4.78/5.00の信頼性

WordPressのテンプレートは、無料も含めて豊富なので、多くの方は何を使うか迷うと思います。僕自身も無料テンプレートからスタートしています。

が、カスタマイズするにもそれほど知識がないので、結局は理想に近いテンプレートを見つけて細部のカスタマイズのみに着手するのがベストという結論になりました。

となるとやはり、無料では満足のいくテンプレートが見つからず、有料テンプレートの『Sahifa』にたどり着いています。

選んだ際にポイントにしたのは、第一に、多くの人の評価を受けていること。やはり買って使ってみなければ分からない点はあるし、どんな問題が出て、どんな対応策があるのかは知っておきたいと考えました。

第二に、バグフィックス&バージョンアップがきちんとされそうかどうか。やはりポッと出てきてパーフェクトということはありえないので、テンプレート作者の姿勢は重要だと考えました。

『Sahifa』の作者はエジプトのmo3aser氏ですが、『Sahifa』以外のテンプレートの出来も素晴らしく(僕は他にSokarも使っています)、英語ですがQ&Aも丁寧、サポートフォーラムも充実していたので、安心できました。

mo3aser | ThemeForest

1,300人に評価され、7,500名以上が購入しているということは、それだけ信頼性が高いと考えてOKです。1/10くらいの規模だとステマも考えられますが、『Sahifa』くらいになれば問答無用でしょう(実際、満足しています)。

加えて、7,500名以上が購入していると言っても、メニューが日本語化されていない影響か、日本国内での使用例はあまりありません。オリジナリティという意味でも、充分に魅力的です。

 

パーフェクトなモバイル対応

読者層にもよるのですが、当サイトの場合、直近3ヶ月のアクセスはモバイルが上回っています。SNS経由でバズったケースなどでは、より顕著にスマートフォンからのアクセスのほうが上回ります。

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ブログメディアを運営するのなら、いまやスマートフォン、タブレットへの対応は欠かせません。というより、モバイルを中心に考えてサイトを構築すべきです。

『Sahifa』はレスポンシブデザインのテンプレートです。すなわち、PC、タブレット、スマートフォンと、ブラウザのサイズによってシームレスに形・デザインを変えます。どういうことかわからない方は、パソコンで当ページを開いて、ブラウザの横幅を狭くしてみてください。

加えて、Retinaディスプレイにも対応しています。最新のiPhoneやiPadで見ても非常に奇麗です。最近のバージョンアップでは、Retinaディスプレイに表示させるロゴ&アイコンと、通常ディスプレイに表示させるロゴ&アイコンを別々に登録できるようになりました。モバイル対応はパーフェクトです。

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必要ないパーツや機能は徹底的に排除する

では、具体的にスマートフォンでの閲覧に最適化するカスタマイズについて紹介していきます。

最も大切なのは、徹底的に無駄なパーツを排除し、不要な機能をOFFにして、身軽にするということです。パソコンに比べればスマートフォンは非力で、回線も細いケースが多いからです。また、情報量を絞る意味もあります。画面が小さいからです。

『Sahifa』には多彩な機能が搭載されています。例えば、トップページはカテゴリごとに最新記事 or ランダムでの表示が可能です。スライダー機能も付いています。こちらから、画面中央のLive Previewをクリックして確認してください。これがニュースサイトやWebマガジンでは非常に便利で、見た目も優れています。

ただし、レンダリングがより複雑になるため、(環境によりますが)表示に時間がかかる可能性があります。こればかりは仕方ないので、機能性や見た目を取るか、身軽さを取るか、トレードオフになります。『Handmade Future !』では、現在は可能な限りのモバイル・ファーストに踏み切っているため、表示速度&スマホでのシンプルな見た目を優先させて、これらの使用を止めています。

また、表示速度以外にも、見た目がシンプルであればあるほど、読者の視線を誘導しやすくなるメリットがあります。たとえばFacebookページのフォロワーを増やしたいとして、フォローを呼びかけたとしても、ごちゃごちゃしていればしているほど、アクションしてもらいにくくなるわけです。

PC画面を見ながらカスタマイズしていると、あれもこれもと欲張りたくなりますが、スマートフォンのブラウザで閲覧してみてください。その派手な機能は本当に必要でしょうか。

 

サイドバーは極力短く

同様に、サイドバーも極力短くします。なぜなら、レスポンシブデザインの『Sahifa』では、スマートフォン表示時に、サイドバーの要素が記事下にズラッと並ぶ形になるためです。通常、記事を読み終えたら、記事下をどこまでもスクロールして丹念にチェックするようなことはありません。長ければ読み込みの負担を増やすだけなのです。

同時に、サイドバーを短くすることにより、スマートフォンではフッターにすぐにたどり着かせることができ、フッターを効果的に見せることができます。『Handmade Future !』では、ここにSNSアカウントのフォローを呼びかけるコールトゥアクションを入れています。

ぶっちゃけると、サイドバーなんて最上部以外は、読者はまったく見ていません。ほとんどは削ったところで砂粒くらいの影響しかないはずです。

たとえば最新数記事へのリンクはあったほうがよいかもしれませんが、『Sahifa』ではヘッダーメニューからカテゴリ別に見る事ができます。関連記事は、記事下に表示できます。

本当にそのウィジェットがなければいけないのか、考え直してみてください。効果がはっきりしないウィジェットなら、思い切って削除します。

 

文字は大きめに

基本、『Sahifa』の文字のデザイン等は、英文に最適化されていると思われます。

見ての通り、日本語表記でも不具合は起きず、文章を読ませるのに向いているテンプレートではありますが、文字の大きさについては細かく調整したほうがよいです。

特に、パソコン上とスマートフォン上では、見え方が変わるので、両方でチェックしながら良いバランスを見つけてください。

スマートフォンでは、少し大きいかな?と感じるくらいでちょうどいいのでは、と感じています。

なお、見出し<h1>等の大きさは、現在のバージョンではメニューからカスタマイズできないので、CSSを直接いじることになります。

 

Google AdSenseは記事タイトル下&記事直下がベスト

『Sahifa』は広告掲載サポートに力が入れられていて、専用ウィジェットや、バナーセッティング用メニューが用意されています。Google AdSenseなどの広告コードを入力しておけば、ボタン一つで表示・非表示を切り替えられます。
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記事中に表示させたい場合は、ショートコードが使えます。あらかじめ広告コードを入力しておけば、投稿画面で[ads1]等と入力するだけで広告を表示させられます。
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『Handmade Future !』では記事タイトル下(正確にはリードの後)、記事直下、サイドバーの3か所にGoogle AdSenseを表示させています。モバイル環境では、記事直下(Below Article Banner Area)が非表示となるため、記事タイトル下とサイドバーの2か所のみとなります。

様々な配置を試してきましたが、ロゴ横のヘッダー、サイドバー最上部、フッター上等では、CTRが思ったように向上しませんでした。現在の配置の半分にも満たない水準にしかならないはずです。

 

レスポンシブデザインならではの広告配置の注意点

注意するべきは、レスポンシブデザインなので、閲覧環境によってサイトの横幅が変わる点です。パソコンではよくとも、スマホではデザインからはみ出てしまう、といった事態が起きます。対策は2種類あります。

1. スマートフォンの横幅を基準にして、はみ出ないサイズの広告を表示させる。デフォルトでは250×250サイズしか入らないはず。『Handmade Future !』では、横幅300サイズの広告を表示させるために、CSSをいじっています。

2. Google AdSenseレスポンシブ広告ユニットを表示させる。Googleもレスポンシブ対応を強化しています。『Handmade Future !』では、記事タイトル下でレスポンシブ広告を使用しており、PCでは最も効果が高いとされる336×280サイズを、スマホでは300×250サイズを表示させています。

以前は、PHPでユーザエージェントを判別して広告を切り替えていましたが、

WordPress|PCとスマホで記事中に表示させるコンテンツを切り替える方法

カスタマイズを重ねていると足かせになるケースが出てきているので、現在はやっていません。しっかりした知識があるわけではなく、恒常的に改善させていくつもりであれば、PHPコードによる切り替えは使わないほうが無難です。

 

プラグインでレンダリングブロックを解消

冒頭で少し触れた通り、レンダリングブロックJavaScript & CSSを抱えています。レンダリングブロック要素があると、読み込みが終わるまで、次の要素の読み込みが開始されず、表示速度が落ちます。

そこで、プラグイン『WP deferred javaScript』でJavaScript、『Async JS and CSS』でCSSのレンダリングブロックを解消しています。

『Async JS and CSS』は、JavaScriptのレンダリングブロックも解消できますが、『Sahifa』で使用すると不具合が起きるので、CSSのみに適用しています。設定はこんな感じ。
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キャッシュ系プラグイン&CloudFlareは非推奨

『W3 Total Cache』『DB Cache Reloaded』などのキャッシュ系プラグインと、CDN『CloudFlare』も一時期使用していましたが、読み込みをリクエストしてから、実際に読み込みが開始されるまでに、許容できないタイムラグが発生してしまっていました。

[WordPress]素人がキャッシュ系プラグインやCDNを安易に導入するのは危険

実はGTmetrixではページグレードがダブルAになるのですが、体感ではかなり酷いことになります。GTmetrixの成績よりも、当然ながら体感のほうが重要です(レンダリングブロック解消も同様の観点から対応しています)。

結局、何が原因なのか特定できていません。しっかりした知識があるのであれば話は別ですが、『Sahifa』では基本的に使用しないのをおすすめします。

実際、キャッシュ系プラグインやCDNを使用するより、共有サーバー最高峰の『シックスコア』など、いいサーバーを利用するのが、一番の負荷対策になります。『Handmade Future !』はさくらインターネットの「さくらのレンタルサーバ スタンダード」(500円/月)からスタートして、現在はシックスコアのS1プラン(1,890円/月〜)です。

プラスして、検索流入が多い記事や、特定記事がバズったときに、シックスコアに備わっているページ・キャッシュ機能『Xキャッシュ』で、手動でキャッシュ化させています。

※『Xキャッシュ』は、サイト全体をキャッシュ化する設定にすると、どのページを開いても特定ページが表示されてしまう不具合が出たため、状況に応じて個別ページのみをキャッシュさせています。

これで、同時接続800名でも、まったく問題ありません。
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300万PV/月クラスのサイトであれば、CDNの利用を考える必要はあるでしょう。が、このアクセス数にたどり着くまでには、かなりのサイト運営のハードルがあるのが普通なので、そのときになってから専門家に対策を依頼すれば、まったく問題ないはずです。

 

まとめ:スマートフォンを基準に考えるクセをつける

以上、レスポンシブデザイン『Sahifa』での、スマートフォンでの閲覧に最適化するカスタマイズを紹介しました。

1年間のサイト運営を振り返ると、最大のコツは、なんと言ってもスマートフォンを基準に考えるクセをつけることだと実感しています。

設定をいじったり、デザインをいじったり、ウィジェットを追加したりは、基本的にパソコンでやることになるはずなので、どうしてもパソコンを基準に考えてしまいがちです。

Google Analyticsとにらめっこし、スマホからのアクセスのほうが多いんだと認識し、モバイル・ファーストに頭の切り替えさえできれば、何が必要で、何が不要なのかは自然に見えてきます。

もし不明点があれば、お答えできる範囲でお答えしますので、Twitter等でコンタクトしていただければと思います。

1112月

未経験の学生が立派なライターになれる、ニュースメディアの記事制作マニュアル7つの秘訣

学生から「後輩のプロジェクトの情報発信にも役立てたい」というリクエストをいただいたため、ニュースメディアの学生向け記事制作マニュアルを、内容を一般化したうえで、紹介します。

タイトルの付け方から、書き出し&締めの考え方、取材レポートの書き方、取材の心構えまで網羅しています。

 

FutureCenterNEWS JAPANの学生向け記事制作マニュアルについて

私が運営するフューチャーセンター情報専門メディア『FutureCenterNEWS JAPAN』では、大規模イベント時に、学生ライターの参加を募って活動しています。

非営利で運営しているメディアのため、現在は学生側に原稿料を出すことができません。そこで代替として、スキルアップの助けになればと、Webライティング講座を受講してもらったり、活動終了後に職業ライターの視点から詳細なフィードバックをさせてもらったりしています。

WEBライティングを学びたい&フューチャーセンターに関心のある学生を募集します。 | FutureCenterNEWS JAPAN

FutureCenterNEWS JAPAN 学生ライター活動報告 | FutureCenterNEWS JAPAN

※上記の活動報告記事の中に、実際に学生ライターが執筆した記事のリンクがあります

今回、紹介するのは、実際に学生ライターたちに使ってもらっている、記事制作マニュアルです。

Webライティング講座を受講してもらったのちに、当マニュアルを見ながら実際の記事制作に当たってもらうことで、学生ながら必要充分な水準の記事を書いてもらうことに成功しています。

現物はこちらです。

ただし、上記マニュアルはFutureCenterNEWS JAPANの記事制作に特化した内容になっています。

先日、学生から「後輩のプロジェクトの情報発信にも役立てたい」というリクエストをいただいたため、内容を一般化したうで、紹介します。

 

最初に考えるのは「記事の目的」「読者像」「読み手にとっての価値」の3つ

Webライティング講座で重点的に伝えているのは、細かい技術論ではなく、読み手にとっての価値を考える重要性についてです。

言うまでもありませんが、スキルどうこう以前に、読み手にとって価値のない内容では、誰も読んでくれません。

そこで記事を制作する際には、必ず “記事の目的” から逆算して、読者像を想定し、読み手にとっての価値を推測します。

別記事で詳しく解説していますので、必ずチェックしてください。これができなければ、小手先の技術を身につけたところで、まったく役に立ちません。

プロライターが教える|学生のライティングにたった一つ足りない「読み手にとっての価値を考える」視点の補い方

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①タイトル

・タイトルのポイントは、記事の価値(取材レポートなら取材対象の価値)を余すところなく伝えられるかどうかです。人はタイトルを見て、「読むかどうか?」最初の判断します

・広告をクリックさせるなどアクセス数を稼ぎたいのでない限り、記事のテーマに関心のない人に無理にクリックさせても意味がありません。テーマに関心がある人に漏れなくクリックしてもらえるように考えてください。釣りタイトルは不要です

【詳細解説記事】
正しいブログ記事タイトルの付け方|目的から逆算して考える5ステップ

 

②書き出し

・記事の冒頭では、もっとも大切な問いに答えます。すなわち、この記事はいったい何を伝えようとしているのか?です

・書き出しは「読むかどうか」、読むのなら「じっくり読むのか、流し読みをするのか」を決める要素です。タイトルと合わせて、ここですべてを伝えきってください。先を読んでほしいからと、情報を出し惜しみする行為は、絶対にやってはいけません

・「こんにちは、●●です。」など、挨拶を入れたい場合は、書き出しのあと、本文の最初に入れてください

・150字~300字程度が目安。簡潔に

・ 価値を伝えるには、問題提起や問いかけを活用すると伝わりやすくなるケースがあります。「●●って面倒なんですよね。でも××は、△△という方法で、そんな悩みを一発で解決してしまう素敵な取り組みです」など

 

③前提条件の説明

・本文です。ここから腰を据えて書いていきます。タイトルと書き出しで価値を伝えたら、次はそれがそもそもどんな背景の話なのかを説明していきます

・イベントの取材レポートであれば、イベントが開催された背景、主催者、関係者、イベント会場の様子など、読み手が必要とする(知りたいと感じる)だろう要素を紹介してください

・会場の雰囲気を伝えたり、人を紹介したりするには、写真が効果的です

・注意点としては、 人物名、団体名など、固有名詞は絶対に間違えないこと。執筆中、執筆後、校正時など、少なくとも3回は必ずチェックしてください

 

④取材レポートの内容

・イベントの様子を伝えるのに向いているのは、長々とした説明ではなく、写真です

・写真をベースに、イベントの全体を簡潔に伝えます。決して全部を詳細に伝えようとしないでください。とんでもない量の文章になってしまいます

・全体の中で1点か2点、特に印象的な場面やエピソード、心に残った発言、重要だと感じたポイントをクローズアップして伝えてください

・主観や感想は、(「〜と思いました」など、それが主観だと分かるようにしたうえで)積極的に入れてください

 

⑤小見出し

・Web上の記事では、小見出しは必須です

・読み手の利便性を最優先に考え、さっとマウスをスクロールしただけで記事の中身を把握できるように、各セクションを要約して、小見出しにします

・出し惜しみは厳禁。必ず、具体的に。「知りたかったら中身を読め」という態度では、読み手を最優先に考えているとは言えません 例:×「●●が語った衝撃の内容とは」→ ○「命が何よりも大切、は行きすぎた価値観ではないか」

 

⑥記事の最後

・記事の目的を達成するために、読み手にアクション(行動)を呼び掛けます。行動を呼びかけなければ、記事を書く意味がありません

・総括や感想を入れると、記事が締まりやすくなります(必須ではありません)

・読み手が「この取り組みは面白そうだ。今度参加してみよう」「なるほど、こんな取り組み方もあるのか。自分の活動に活かそう」「同じ問題意識を持っている人を見つけた! 連絡を取ってみよう」と感じたときに、即座に行動に移せるように、企画主催者の連絡先(ホームページなど)を記載します

・ 文脈次第ですが、「ピンときた方はホームページをチェックしてください」「次回#月#日のイベントに参加してはいかがでしょうか」など、アクション(行動)を促す文章で締めくくってください

 

イベント取材のポイント

取材に必要なもの

■メモ一式、または室内であればボイスレコーダー(スマホでもOK)

・ 印象的な場面やエピソード、心に残った発言、重要だと感じたポイントをメモしてください。すべてを細かくメモしようとしないでください。まず間に合いません

・ メモに夢中になってしまうと、参加者の様子や、場の雰囲気に気が回らなくなってしまいます。個人的には、室内イベントであればボイスレコーダーを使用します。セッション中は写真撮影に専念しています(重要だと感じたポイントのみ、スマホにメモしています)。ボイスレコーダーは文字おこしに時間が掛かるデメリットがありますが、確実です。それぞれに合った方法があると思いますので、試してください

■カメラ(コンパクトデジタルカメラやスマホでOK)
・イベントレポートは、議事録を作ろうとするのでない限り、写真を中心に構成したほうが、読み手にとって読みやすい記事になります。多すぎるかも、というくらい撮影してください。個人的には、半日のセッションなら、300枚以上は撮影します

・スライドや、みなで書き込んだ模造紙、付箋などを、メモ代わりに撮影しておくと、後で役立ちます

・会場の雰囲気を伝えるため、会場の全景を撮影するクセをつけてください

・主催者や関係者の写真は、高い確率で記事に使用します。必ず撮影してください。自然な表情が望ましいので、イベント中にタイミングを見て撮影するのがベスト。タイミングを逃した場合は、終了後にでも機会をみて撮影させてもらってください

 

取材ライターの心構え

・取材ライターの役目は、その場の雰囲気や様子を可能な限り、忠実に伝えることです。その中で、優れた点や長所を見つけ、言及してください

・ ただし、例え見所の無いイベントだったとしても、大げさに脚色する必要はありません

・ 伝え方に絶対的な正解はありません。なぜなら、体感した人によって受ける印象は変わるからです。みなさんの主観で捉える意外に、方法はありません。自分が責任を負って伝える、という意識を持って取り組んでください

・記事の目的を明確にし、どんな人に読んでもらうのか意識してください。読者が、イベントレポートからどんな情報を得たいと考えているのか、想像して記事を書いてください

・みなさんが書いた取材レポートを読んだ人が、「このイベントは面白そうだ。今度参加してみよう」 「なるほど、こんな取り組み方もあるのか。自分の活動に活かそう」「同じ問題意識を持っている人を見つけた! 連絡を取ってみよう」と行動を起こせば、物事が少しだけ動きます。最初は小さな波紋かもしれませんが、やがて大きく広がり、信じられないような成果に化けるかもしれません。可能性を想像してみてください

・失敗してもフォローするので大丈夫です。思う存分、チャレンジしてください。健闘を祈ります!

 
【Webライティング講師やメディア運営アドバイザーも承っています。お気軽にどうぞ】
WEBライティング講師、WEBマーケティングの依頼|寄金佳一 | Handmade Future!

1112月

プロライターが教える|学生のライティングにたった一つ足りない「読み手にとっての価値を考える」視点の補い方

ライティングがうまくいかない最大の理由は、うまく伝えるための文章力がないからではなく、「他人に伝えるためにどう書けばいいか」が見えていないからです。

目的から出発し、読者像を思い浮かべ、想定読者にとって価値のある情報を推測できれば、あなたのライティングスキルはプロと遜色なくなります。

チャートシートを使って「読み手にとっての価値を考える」方法を紹介します。

 

文章力の根幹は学生時代にすでに完成している

自身の学生時代の論文を読み返しても、プロライターとして活動している現在と比較して、文章力や発想の質に、大きな違いは感じません。

もちろん、細かい点では洗練されている部分はありますが、その細かい差異で職業ライターとしてやっていけているのかと言うと、100%違います。

小説家のような文章職人であれば話は別ですが、一般の人に理解してもらう文章を書くという意味では、大学生にもなればほぼ完成しています。

もし、あなたが、学生プロジェクトやゼミの活動で記事制作をするときに、うまくライティングができないとしたら、原因は文章力ではありません。

 

アマチュアと職業ライターの違いは「切り口」のみ

アマチュアとプロライターの違いは、「切り口」です。別の表現をすれば、読み手にとっての価値を推測できているかどうかです。

自己満足のブログでもない限り、記事は他人に読んでもらう前提で制作します。子供でもわかる理屈ですが、読み手にとって価値がなければ、誰も読んでくれません。

私は学生時代から、かれこれ15年ほどブログを書き続けています。が、長い間、一年間に数千人程度しか読んでもらえていませんでした。今では笑い話ですが、若さゆえに「俺ってこんなに凄いんだぜ」という自己顕示が強すぎて、読み手にとっての価値を一切考えなかったからです。

プロライターとして活動する現在は、一年間に77万人もの人に読んでもらえるようになりました。メディアとしてはまだまだですが、学生時代に比べれば雲泥の差です。

個人メディア開始1年の運営報告|約123万PV、77万UU、売上121万円

 

問題は「何を書くべきか」が見えているかどうか

ライティングがうまくいかない最大の理由は、うまく伝えるための文章力がないからではなく、「他人に伝えるためにどう書けばいいか」が見えていないからです。

何を書くべきなのかを判断するのは、簡単ではない作業です。私自身、まだまだ読み違えることがあります。5年10年と経験を重ねながら、徐々に精度と速度を高めていく性質のものです。

が、決められた手順に沿って「読み手にとっての価値」を考えることで、学生でも判断の精度を高められます。

最初は時間がかかりますが、考え方の “型” をトレースしているうちに、自然に頭の中でできるようになっていきます。

 

「読み手にとっての価値を考える」チャートシート

こちらをプリントアウトして、記入してください。以下で使い方を細かく説明していきます。

 

手順1:目的を明確にする

「その文章を書くのは、何を達成するためですか?」という問いに答えます。

真っ先に意識するべきなのは、記事を書く目的です。

よく勘違いしてしまうのですが、文章を書くのは、読んでもらうためではありません。

地域活性プロジェクトのイベントレポートならば、読んでもらったうえで、活動に興味を持ってもらい、次のイベントに足を運んでもらったり、活動に協力してもらうためであるはずです。

【詳細に解説している記事】
あなたのライティングが未熟であるたった1つの理由(と、飛躍的に成長させるシンプルなコツ)

 

手順2:読者像を思い浮かべる

「あなたの文章を読んで、説得に応じてくれた人がいます。 それは誰ですか?」という問いに答えます。

目的を明確にできれば、誰に訴えかけるべきか、読者像を思い浮かべられるはずです。

地域の社会人でしょうか、企業の担当者でしょうか、学生でしょうか。

もし学生なら、どんな学生でしょうか。地域の大学に通っていて、地域活性に関心がある。が、どう行動したらいいかわからず、学生生活を持て余している、など。なるべく細かく想像する必要があります。

【関連記事】
反応を取りたいのなら、たった1人に読んでもらうために記事を書け!

想像しやすくするには、よく知っている友人・知人を思い浮かべるのがベターです。あの人なら呼びかけに応じてくれるんじゃないか、という候補者の名前をシートに書き込んでください。

どうしても思い浮かばないという場合は、最悪、自分でもかまいません。

 

手順3:想定読者にとって価値のある情報を推測する

「知人が説得に応じてくれた理由はなぜですか?」という問いに答えます。

続いて、想定読者がどんな情報を求めているのか、どんな情報に興味を持つのかを考えます。

思いつく限り、書き出してください。最低でも5つ以上は考えてください。よく知っている友人・知人を想定読者にしているので、その人の価値観や思考回路を想像しやすく、比較的に考えやすいはずです。

最後に、「これがなかったら決断までは至らなかった」という核心的な3つの要素を選びます。

記入例はこちらです。
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核心的な3つの要素を伝えることを主眼に置いた記事を書く

以上で、「読み手にとっての価値」が明確になりました。あとは、読み手にとって価値がある要素を中心に、記事を制作していくだけです。

上記の例で解説します。地元で活動している、という事実が大切であれば、冒頭で活動エリアや地域の人々とのかかわりについて、丁寧に紹介するといいでしょう。

組織がしっかりしていると伝えたいなら、メンバーのチームワークや、代表のリーダーシップにフォーカスする方法があります。

プロジェクトの成果が重要ならば、イベントの内容を長々と説明するのではなく、「イベントを開催した結果としてこういう成果が出ました」と簡潔に伝えられればベストです。

それぞれの取り組みや、記事を制作する目的に沿って、あてはめて考えてみてください。

 
【具体的な記事の書き方については、こちらの記事を参考にしてください】
未経験の学生が立派なライターになれる、ニュースメディアの記事制作マニュアル7つの秘訣

WEB発信に積極的な学生のための「理想的な文章の書き方」

一目瞭然。読まれるブログ記事の書き方

312月

ブロガーのみなさん、年末のまとめは本当にPV数ランキングなんかでいいんですか?

「誰かに何かを伝えたい」という思いを最優先に発信しているなら、PV数よりも、平均ページ滞在時間のほうが適正な指標になる可能性があります。しかもおもしろいことに、ランキングのラインナップは、自分にとって渾身の記事ばかりに。結果として、読み手にとっても興味深いまとめ記事になりますよ。

 

「誰かに何かを伝えたい」と発信しているならPV数は最適な指標ではない

年末になると、ブログメディアの年間PV数ランキングを見かけます。が、ちょっぴり疑問なのは、あなたのブログは、本当にPV数で成果を測定できるんですか? ということなんです。

年間の総括記事そのものでアクセス数を稼ぎたい場合は、まぁPV数ランキングは悪い選択ではないでしょう。この記事にこんだけPV数がありました、という事実は、それなりに人を誘因する材料になるからです。

でも個人的には、年間の総括記事は、(そのものが読まれるにこしたことはない、とはいえ)どちらかと言えば、1年間のメディア運営を振り返る意図があります。

例えば、アドセンスをクリックしてもらうためにブログを運営しているなら、PV至上主義も理解できます。PV数が多ければ多いほど、収益が上がる仕組みだからです。

でも多くのブロガーは、収益は副次的なもので、「誰かに何かを伝えたい」と思って発信しているのではないでしょうか。僕自身もそうです。

他人に伝えられているか?を推測する指標としては、PV数は最適とは言えません。例えば、自分自身がブログ記事等を見ているときを思い浮かべてほしいのですが、魅力的なタイトルだと思ってクリックしたものの、中身にがっかりしたり、読みにくかったりして、数秒で閉じてしまうケースもありますよね。

 

ページ滞在時間を指標に、熟読されたかどうかを知る

そこで提案したいのが、年間ページ滞在時間ランキングです。誰かに何かを訴えかけられるような、はっきりとした価値のある記事であれば、熟読され、ページ滞在時間が伸びます。

もちろんこれも、パーフェクトな指標ではないですよ。

例えば、WordPressの機能がわからなくて、Google検索で調べものをするとします。こういうのは、知ってるか知らないかの単純な問題であるケースが多いので、解決できれば、そのページはさっさと閉じられてしまうでしょう。

当然ながら、ページ滞在時間は短くなります。が、誰かの課題を解決したという意味では、その記事は役に立っていると言えます。

発信しているコンテンツの性格は考慮しなければいけません。が、「誰かに何かを伝えたい」と思って発信しているのなら、PV数よりは効果的な指標になりえます。

※また、コンテンツの量(記事の長さなど)は、よほど極端な場合をのぞき、あまり考慮する必要はないと感じています。人は自分が気になっている部分にしか注意を払わないので、記事が長かろうが、短かろうが、コンテンツに触れる時間はそんなに変わらないようです。量より質のほうが、滞在時間に影響を与るというのが実感です。

(疑問に感じる方は、ぜひ自分のブログで、コンテンツの長さとページ滞在時間の関連性をチェックしてみてください。意外なほど関連性が薄い事実に、驚くんじゃないかと思います)

 

おもしろいことに、ラインナップは自分にとって渾身の記事ばかりになる

論より証拠、実際に平均ページ滞在時間ランキングを紹介します。

まずは【子育て&ワークスタイル/2013年平均ページ滞在時間ランキング】から。

1. 僕がフリーランスを天職だと感じるのは、我慢せずに自分らしく生きられている実感があるから

平均ページ滞在時間|00:07:15(1,298PV)

僕がフリーランスを天職だと感じるのは、我慢せずに自分らしく生きられている実感があるから

2. 「やってて楽しいこと」が少ない人は趣味を仕事にできない

平均ページ滞在時間|00:07:06(10,137PV)

「やってて楽しいこと」が少ない人は趣味を仕事にできない

3. 夫婦仲がうまくいかないのは言葉足らずが原因

平均ページ滞在時間|00:06:33(26,131PV)

夫婦仲がうまくいかないのは言葉足らずが原因

4. ペットの死に際して子供たちに伝えたかったこと

平均ページ滞在時間|00:06:09(4,783PV)

ペットの死に際して子供たちに伝えたかったこと

5. 尾崎豊のように窓ガラスを割ることなく、早くから自分らしく生きることに全力を注ぐために

平均ページ滞在時間|00:05:52(10,170PV)

尾崎豊のように窓ガラスを割ることなく、早くから自分らしく生きることに全力を注ぐために

6. 子育てと仕事は両立できる?|子育て中の両親には「仕事量半分」で働ける権利を。

平均ページ滞在時間|00:05:34(9,481PV)

子育てと仕事は両立できる?|子育て中の両親には「仕事量半分」で働ける権利を。

7. [パパ育]母親が1人で“子育ては自分の役割”という意識を持った時点で敗北決定

平均ページ滞在時間|00:05:08(3,340PV)

[パパ育]母親が1人で“子育ては自分の役割”という意識を持った時点で敗北決定

8. 現実問題として育児休暇なんて取れない

平均ページ滞在時間|00:05:03(3,748PV)

現実問題として育児休暇なんて取れない

9. 37.4℃を超えたら一律で子供を帰宅させる保育園。クレームをつける親はモンスター?

平均ページ滞在時間|00:04:42(10,844PV)

37.4℃を超えたら一律で子供を帰宅させる保育園。クレームをつける親はモンスター?

10. 僕が子供を仕事に連れて行きたい5つの理由

平均ページ滞在時間|00:04:39(2,745PV)

僕が子供を仕事に連れて行きたい5つの理由

 
最も熟読されている記事のPVは、わずか1,300ほど。3,000〜4,000PV程度の記事も目立ちます。

いやー、これ、自分でも驚くんですけど、渾身の記事ばかりなんですよね。狙って書いた記事というよりは、日常の中から出てきた気づきだとか、疑問だとかをベースに、心情を吐露したものが多い。

ちなみに、PV数でランキングを作ると、こんな感じになります。

【子育て&ワークスタイル/2013年アクセス数ランキング】
1. 母親にも「もう無理!」と声を上げて投げ出す権利がある|64,485PV
2. なぜパンツをはく必要があるのか子供に説明できない|27,030PV
3. 夫婦仲がうまくいかないのは言葉足らずが原因|26,131PV
4. 子供の多様性の行方。保育園で見たのは「異様な光景」か「ベストな方針」か|19,115PV
5. 37.4℃を超えたら一律で子供を帰宅させる保育園。クレームをつける親はモンスター?|10,844PV
6. “産後クライシス” は原因不明の難病ではないよ。|10,625PV
7. 尾崎豊のように窓ガラスを割ることなく、早くから自分らしく生きることに全力を注ぐために|10,170PV
8. 「やってて楽しいこと」が少ない人は趣味を仕事にできない|10,137PV
9. 子育てと仕事は両立できる?|子育て中の両親には「仕事量半分」で働ける権利を。|9,481PV
10. 17,200時間、地球約17周の無駄について。|7,346PV

顔ぶれがかなり変わります。

 
もう一つ、【情報発信スキル/2013年平均ページ滞在時間ランキング】もやってみましょう。

1. 個人ブログメディアの作り方|ニッチ分野における情報収集の3つの基本

平均ページ滞在時間|00:07:43(1,508PV)

個人ブログメディアの作り方|ニッチ分野における情報収集の3つの基本

2. 開始1ヶ月で7万PV|『はてなブックマーク』で読まれる記事を書く訓練をしよう。

平均ページ滞在時間|00:07:23(1,153PV)

開始1ヶ月で7万PV|『はてなブックマーク』で読まれる記事を書く訓練をしよう。

3. 東京ディズニーリゾートとソーシャルゲームの違い

平均ページ滞在時間|00:07:06(249PV)

東京ディズニーリゾートとソーシャルゲームの違い

4. mixiとLINEが1記事10万PV以上を生む衝撃

平均ページ滞在時間|00:06:59(3,219PV)

mixiとLINEが1記事10万PV以上を生む衝撃

5. 書評ブログがトレンドになる可能性|“本を推薦できる人”の存在価値が高まっている

平均ページ滞在時間|00:06:53(734PV)

書評ブログがトレンドになる可能性|“本を推薦できる人”の存在価値が高まっている

6. WordPressの使い方。初心者が必ず押さえておきたいプラグイン7つ

平均ページ滞在時間|00:06:34(16,037PV)

WordPressの使い方。初心者が必ず押さえておきたいプラグイン7つ

7. Twitterで価値のあるフォロワーを確実に増やすたった3つのステップ

平均ページ滞在時間|00:06:28(14,479PV)

Twitterで価値のあるフォロワーを確実に増やすたった3つのステップ

8. 検索上位を実現するたった3つのステップ

平均ページ滞在時間|00:06:25(4,455PV)

たった5分。検索上位を実現するたった3つのステップ

9. ブログを自己満足で終わらせないために意識するべき7つのポイント|田端信太郎『MEDIA MAKERS』より

平均ページ滞在時間|00:06:22(3,739PV)

ブログを自己満足で終わらせないために意識するべき7つのポイント|田端信太郎『MEDIA MAKERS』より

10. ブログで稼ぐ2つの基本モデル|「PV依存モデル」と「インバウンドマーケティングモデル」

平均ページ滞在時間|00:05:53(2,977PV)

ブログで稼ぐ2つの基本モデル|「PV依存モデル」と「インバウンドマーケティングモデル」

3位と5位なんか、それぞれ249PVと734PV。ここまでPV数が少ないのは自分でも驚いちゃいますけど、記事自体はやはりそれなりに自信のある内容です。

PV数のランキングはこちら。

【情報発信スキル/2013年アクセス数ランキング】
1. ジョブズ(天才)じゃなくてもできる、伝えるプレゼンテーション7つのコツ|32,185PV
2. 一目で惚れる。WordPressの厳選レスポンシブ・テンプレート5つ|18,258PV
3. たった5分。検索上位を実現するたった3つのステップ|17,946PV
4. 一目瞭然。読まれるブログ記事の書き方|17,241PV
5. WordPressの使い方。初心者が必ず押さえておきたいプラグイン7つ|16,037PV
6. Twitterで価値のあるフォロワーを確実に増やすたった3つのステップ|14,479PV
7. 田中ゆうたろう杉並区議はなぜ炎上したか?|8,988PV
8. Amazonアソシエイトの使い方。ブログを収益化する7つのコツ|7,369PV
9. 必見。Googleが公式にAdWords広告ランクの仕組みを解説|6,309PV
10. Gunosyは情報収集を助けるだけではない。「ブログで食う」の実現性を高めてくれている。|4,913PV

 

熟読されている記事ランキングのほうが、興味深くない?

いかがでしょうか。

僕自身もランキングを作成してみて意外だったんですが、熟読されている記事ランキングのほうが、記事を読んでみたくなりませんか?

僕は、単に「たくさんの人に読まれた記事です」というよりも、「PV数は少ないけれど、読んでいる人は熟読している」記事のほうが、断然気になります。

もちろん最強なのは、PV数が多くて熟読されている記事ですけどね。

 

PV数では測れない記事の価値を掘り起こす

ちょっと真面目な話もしておくと、メディア運営者として、特にページ滞在時間に着目する理由は、“たくさんの人に読まれてはいないけれど、価値のある記事” をしっかり掘り起こして、コンテンツ制作の方向性が適正かどうか、再確認するためです。

特に、検索流入がメインの記事は、SNSでバズったケースより、PV数が少なくなりがちです。

でも、検索流入がそれなりにあるということは、その記事に価値がないわけではない。

一概に、PV数が少なかったから失敗、とは言えないわけです。

ふつうは、自分が書いた記事で誰かが影響を受けた事実は、なかなか知れないものです。ゆいいつ、平均ページ滞在時間が、「熟読してくれたのなら、それなりに印象に残ったはずだ」と推測する指標になりえます。

Web上で一つの記事を10分近く読むって、なかなかすごいことだと思いませんか?

ということで、みなさんもぜひ、年間PV数ランキングなんかやめて、平均ページ滞在時間ランキングにしましょう。僕は平均ページ滞在時間ランキングのほうが読みたいですね。

1511月

初心者が絶対に買うべきNikonのDXレンズセット3パターン

DXフォーマットの利点は、携行性です。軽量コンパクトかつ必要充分なレンズセットを揃えてこそ、真価が発揮されます。

レンズは1本ずつ購入して使い倒したほうが、焦点感覚やレンズ特性(おいしい部分)が掴めていいため、まとめて買う必要はありません。

ただ、最終的なレンズ構成をどうするかは、あらかじめ考えておいたほうが、無駄な(必要ない)レンズを購入せずに済みます。




 

1. おすすめレンズセット(トータル約765g)

by カエレバ

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
約200g

by カエレバ

AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II
約565g

現在、8本のレンズを持っていますが、9割方はこの2本のレンズで済んでいます。大口径望遠レンズを使う必要がある、18mm以上の超広角で撮影する必要があるなど、よほど特徴的な写真を撮るのでない限り、この2本さえあれば充分です。

「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」は、NikonのDXの基本となる、標準画角の大口径単焦点レンズ。画質が素晴らしく、安価なので、どんなケースでも絶対に買うべきです。

暗い室内から、街中でのスナップ、こどものポートレートまで、これ一本でデジタル一眼レフカメラのおもしろさを存分に味わえます。

レビューも書いているので参考までに。

Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G レビュー | Photo Gallery of Keiichi Yorikane

「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」は、「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」ではカバーしきれないあらゆるシチュエーションをカバーする万能レンズ。単焦点に比べれば劣りますが、画質も悪くありません。

個人的にはほぼ18mm(広角)と200mm(望遠)でしか使っていません。なぜなら、それ以外の標準〜中望遠は、撮影する側が移動すれば、ほぼ「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」でカバーでき、画質もいいからです。

なるべく単焦点で撮影できるものは単焦点で撮影し、どうしてもカバーできない画角のみ、「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」に助けてもらうという考え方です。

 

2. 広範囲カバー型・レンズセット(トータル約995g)

by カエレバ

AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
約460g

by カエレバ

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
約200g

by カエレバ

AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
約335g

10mmの超広角が必要であれば、こちらのレンズセットになります。それ以外は最初に紹介したおすすめセットと同じ考え方です。

望遠側は「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」では重いため、より軽量な「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」とします。

 

3. 単焦点・レンズセット(トータル約735g)

by カエレバ

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
約200g

by カエレバ

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G(DX換算75mm)
約185g

by カエレバ

AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G(DX換算127.5mm)
約350g

大口径単焦点レンズを使い出せばすぐにわかりますが、ズームレンズの画質は単焦点レンズに劣ります。大口径単焦点レンズのほうが明らかにいい写真が撮影できるので、次第に単焦点レンズしか使わなくなります。

最初から単焦点レンズしか持っていなくても、腕の向上の面では何の問題も発生しません。むしろ、ズームレンズがどうしても必要な場面が実感できるので、メリットのほうが大きいです。

撮影対象が固定されていて、超広角や超望遠が絶対に必要と決まっているのでなければ、単焦点レンズのみで構成するのがおすすめです。

上記の3本は信頼の置ける高画質レンズでありながら、素晴らしく安価で、全部で8万円程度で購入できます。

「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」と「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」はフルサイズレンズで、FX機でも必須のレンズです。将来的にFX機に移行したときに、レンズ資産をそのまま使えるので、たいへん効率が良いです。

また、あとから補助的に「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」を買い足せば、どうしても超広角や超望遠で撮影したいシチュエーションが発生したときに、便利さを実感できるはずです。

なお、上記以上の望遠・大口径レンズ(たとえば「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」や「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」など)は、非常に大きく重くなるため、DXフォーマットの軽量コンパクトという利点を活かせません。どうしても必要でなければ、FX機を買うまで保留としたほうがよいと思います。



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