197月

反応を取りたいのなら、たった1人に読んでもらうために記事を書け!


読まれる記事と、効果のある記事は、必ずしもイコールではありません。もしあなたのメディアが、ページビューを稼げば稼ぐほど、満足できたり、広告収益が上がったりするタイプであれば、読まれる記事を書くべきです。でも、読み手に反応してもらったり、行動してもらったりしてほしいのなら、そのたった1人に向けて記事を書くべきです。

 

100人中100人に理解してもらう必要はない

ブログで発信していると、記事がしっかり読まれるケースの少なさに気づきます。

シェアされている記事は途中までしか読まれていない、という調査 | the Public Returns – 続・広報の視点

特に批判的な言及の多くは、前半しか読んでいなかったり、ほとんどタイトルしか見ていなかったりするのが、経験的事実です。かけ出しの頃は、「読解力がないのか、それとも書き方が悪いのか……」と考えることもありましたが、今となっては、WEB環境特有の、読み手側の読解しようとする意欲の低さが問題なのだと理解しています。

記事が意外に読まれない事実は、書き手としては無視していい要素です。もちろんリーダビリティと表現力を向上させる努力は大切です。が、過度に気にして、100人中100人に理解してもらおうとするのは、無駄な努力です。現実的ではないし、そもそも全員に理解してもらう必要はありません。

 

記事を書く目的から逆算して考える

文章を書く目的を考えてみてください。ポジティブな行動を促したい。意見や価値観に共感してくれる仲間がほしい。プロジェクトを応援してほしい。商品やサービスを売りたい。などなど。

世の中には様々な人がいます。ある文章を読んで行動する可能性のある人は、ほんの一握りです。その他の圧倒的大多数は、どんなに説得されても、行動までは至りません。だとしたら、行動してくれるかもしれない、たった1人に向けて記事を書くべきです。

たとえば、こちらの記事。

乗り遅れてない?『フューチャーセッション・ウィーク2013』は満を持して5月31日〜6月8日開催!

フューチャーセンターが気になっている人に、この機会に行動(参加)してほしいと思って書いた記事です。

ニッチな題材なので、公開以来、300人ほどにしか読んでもらっていません。けっして多くの人に読まれたとは言えない記事です。

でも、300人中3人からコンタクトがありました。1人は「私も初めてフューチャーセッションを開催します」と教えてくれ、もう2人は「この機会に参加してみます」とメッセージをくれました。

3万人に読まれてもPV以外に何の貢献もしない記事もあれば、たった300人に読まれただけで3人もの人間が反応してくれる記事もあります。

 

勇気を持って “たった1人に向けて” 発信する

記事を公開してもたいして読まれないと、不安になったり、モチベーションが下がったりします。が、ページビューに迎合して記事を書いていては、目的を達成できません。もし、何かしら目的を持って発信しているのであれば、

「記事に価値があれば、いつかGoogle検索が、その記事を必要とする誰かへ届けてくれるはず」

と信じて、勇気を持って “たった1人に向けて” 発信するのをお勧めします。

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