大学で“アマチュアとプロの境目”をテーマにしたWEBライティング講座を開催しました


2013年5月20日(月)、静岡県立大学 経営情報学部 国保研究室にて、わたくし寄金が講師を務めさせていただき、WEBライティング講座を開催しました。学生14名、社会人7名と、20名をこえる方の参加があり、研究室は満員御礼となりました。

【5/20】国保ゼミフューチャーセンター内でWEBライティング講座開催 | FutureCenterNEWS JAPAN

 

徹底的に「読み手にとっての価値」だけを考えられるかどうか

テーマは、アマチュアとプロフェッショナルの境目についてです。

私は学生の頃から文章を書くのは嫌いではなく、卒業論文を担当教官に「今年一番」と評価してもらえた程度には、得意としていました。ところが、さまざまに活動はしてみたものの、文章でお金をもらうのは不可能でした。

ライティング講座と聞くと、“文章力”というワードが真っ先に浮かぶ方が多いはずです。

しかしながら、いまライターとして食べていけているのは、文章力が向上した影響ではないと断言できます。

なぜなら、学生時代の文章をいま読んでも、それほど酷い文章とは感じないからです。もちろん10年以上経過しているので、細かな点ではブラッシュアップしていますが、些細な要素でしかありません。

変わったのは、切り口です。論文なら、相手を説得するために、どんな要素を持ってくるのか。あるいはどんな見せ方をするのか。

「プロのライティングとは、読み手にとって価値のある情報を推測し、条件に沿ってコンテンツ(記事)を制作する作業である」
「実際に記事を書く際に、どんな考え方をし、具体的にどのように記事を書いているのか?」

以上の内容を、2時間弱程度で話しました。途中、読み手にとっての価値を実際に考えてみるミニ・ワークショップも挟んでいます。

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参加者のたくさんの気づき

社会人のみなさんは自分の仕事や事業で、学生たちは自分たちで動かしているプロジェクトで、それぞれ情報発信に課題を感じていたとの声を多く聞きました。

参加者のみなさんの取り組む意識の高さのお陰で、様々な気づきを得ていただくことができました。

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※クリックで拡大できます

 

学生団体やNPO、中小企業など、出張講座もいたします

今回のプログラムです。

Ⅰ. 「読み手にとって価値のあるコンテンツ」を作る重要性
Ⅰ-1 重要なのは文章力ではなく、切り口
Ⅰ-2 目的から逆算し記事を書く(実例)
Ⅰ-3 これさえできればプロライターにもブロガーにもなれる
Ⅰ-4 実際に「読み手にとっての価値」を考えてみる(ミニ・ワークショップ)

Ⅱ. 情報爆発の時代を理解する
Ⅱ-1 インターネットの普及が情報爆発を生んだ
Ⅱ-2 EメールからLINEへ移行しつつある理由
Ⅱ-3 ポスティングチラシを捨てずに読んでもらうにはどうすればいいか

Ⅲ. 具体的な記事制作のポイント
Ⅲ-1 タイトルでは記事の価値を伝える
Ⅲ-2 タイトル&書き出しで記事のすべてを伝えきる
Ⅲ-3 見出しは必須。本文の要約とする
Ⅲ-4 WEBならではの文章の工夫
Ⅲ-5 写真の効力を正しく把握する
Ⅲ-6 アクションを促さなければ意味がない

事業やプロジェクトの情報発信で、集客やメンバー獲得など、具体的な成果を出したい方向けの内容です。

「自分ではそれなりにうまく書いたつもりなのに、なぜか多くの人に届く気配がない」「そもそも、どう記事を作ればいいのかわからない」という課題を抱えている方には、ライティング技術向上のきっかけになります。

出張講座もいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

WEBライティング講師、メディア運営&コンテンツ制作アドバイザー、WEBマーケティングの依頼|寄金佳一 | Handmade Future!

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