湯水のようにオリジナルコンテンツを生み出し続けるコツ


「コンテンツは王様である」という常識を持ち出すまでもなく、ブログで最も大切なのは、いかに魅力的な記事を供給し続けるかです。

記事の魅力にも、様々な物差しがあります。誰かの課題や疑問を解消できるハウツー、専門性や速報性、エンターテイメント性。

また、オリジナリティも重要な基準になります。「●●についての情報なら、このブログだよね」と認識してもらえれば、無数のWebサイトが乱立する情報爆発の世の中において、大きな差別化となるからです。

とはいえ、オリジナルコンテンツを供給し続けるのは難しいと感じる人もいるかもしれません。

当WEBマガジン『Handmade Future !』は、原則、すべてオリジナルコンテンツで構成しています。が、ネタに困った経験はありません。なぜなら、オリジナルコンテンツを生み出す方法論を、自分の中で確立できているからです。

今回は、2ヶ月で40記事を公開、約15万PVの『Handmade Future !』を運営する視点から、オリジナルコンテンツを生み出し続けるコツを紹介したいと思います。特別なスキルは必要ありませんので、ぜひ実践してみてください。

 

1. 「自分には常識でも、他人にとっては目から鱗かもしれない」という視点を持つ

第一に、「オリジナリティ」という幻想に、必要以上に惑わされないことが重要です。自分しか知らない知識を発信しようとはしないでください。天才か、新しい分野の開拓者、時代の先駆者でない限り、それは不可能です。

希少性のある情報を見つけるには、主観的な基準で判断するのを止めるのがコツです。自分にとっては当たり前でも、他人にとっては貴重な情報だった……というケースは山ほどあります。

例えば、ちょっとした家計のやりくりだって、人気記事になるんですよ。

意外! 食材宅配サービスで年間100時間節約&家計にも優しい

10人いたら、7〜8人にとっては目新しい……というくらいの題材がお勧めです。

 

2. 本当に自分自身が得意とする分野を話題にする

「自分には常識でも、他人にとっては目から鱗」が起こりやすいのは、特に、専門的な知識や、マニアックな情報です。

例えば『Handmade Future !』では、社会貢献プロジェクトに取り組む学生や、社会起業家など、ソーシャルグッドな活動をする人々に向けて、情報発信のノウハウを中心に提供しています。

ここで言う「情報発信のノウハウ」とはWebマーケティングを指します。当然ながら、特別なものではないですし、僕だけが持っているスキルでもありません。

それでも専門知識である以上、知っている人はそれほど多くありません。学生や社会起業家に絞れば、なおさら少なくなるはずです。

情報そのものに疑いようのない価値さえあれば、自分の得意とする分野の情報をそのまま発信するだけで、希少性を獲得できるケースが多々あります。

これはビジネスに関する知識に限りません。メディアの性質によっては、アニメや映画、音楽のマニアックな見解だっていいわけです。

 

3. 自分自身のストーリーとして語る

何らかのノウハウを記事にする場合、ノウハウそのものにはオリジナリティはないと考えるべきです。大抵は同じことを考えている他人がいるんですよね。

ただし、自身の経験をもとにケーススタディ(成功事例、失敗事例)とすることでオリジナルコンテンツにできます。実例であれば信憑性が高まりますし、またストーリーがあると読み手を楽しませ、内容に入り込んでもらいやすくなるメリットもあります。

例えば、

著名人でない僕でも、1ヶ月でSNSフォロワーを300人増やせます。

ブレインストーミングって知ってる? 劇的にアイデアが出るようになるミーティングのやり方

などは、それぞれソーシャルメディア運用の知識、ブレインストーミングの方法論にはオリジナリティはありませんが、僕自身の経験を元に書いているので、まず他メディアでは読めない記事になっているはずです。

 

4. 読書、イベント参加、他人との会話等から得た気づきを記事にする

最もオリジナリティを出しやすいのは、書き手の価値観や、意見、ものの見方などが反映されたオピニオン記事です。本当に共感してくれる読み手に出会えるかもしれない、大きなメリットもあります。

ただし、自分の中にすでに完成している意見だけを書こうとすれば、すぐにネタ切れしてしまうはずです。

仕事、レジャー、読書、イベント参加、他人との会話……などなど。人間、何かしら行動すれば、刺激を受けます。どうにも退屈な本を読んでしまった、という場合でも、極端に言えば、「この題材は(あるいは、この著者の本は)僕にとってはつまらないらしい」という気づきが得られるわけです。

子育て中の両親には「仕事量半分」で働ける権利を。

子供の多様性の行方。保育園で見たのは「異様な光景」か「ベストな方針」か

僕の場合、3歳と1歳の子育て中なので、毎日、刺激を受けっぱなしです。子育てや働き方関連のエントリならいくらでも書けますね。

何らかの出来事があって、何かしらの感想を抱いたら、それを即座にスマートフォン等にメモする癖をつけます。

僕の場合は、タイトルと概要だけ書き込んで記事データを作ってしまって、下書きにしておきます。常に10記事分以上はネタがストックされています。時事ネタでない限り、書くのはいつでも構いませんよね。頭の中でネタが熟成したら執筆し、公開しています。

 

5. 「これは知ってほしい!」をアウトプットする

オリジナルコンテンツのもう一つの代表格が、レビュー記事や取材記事です。

実物、あるいは実際の取り組みに触れて、一次情報を取ってくることができるので、希少価値は申し分有りません。

ここで重視したいのが、「いいプロダクト(取り組み)だから、もっと多くの人に知ってほしい」という感覚です。

[おすすめ]初心者ならデジタル一眼はNikon D7000が圧倒的に買い時!

こちらは、昨年末に我が家にやってきたデジタル一眼レフカメラのレビュー記事。写真撮影はコンテンツの質に大きな影響を与えるので、Handmade Furture !で発信する意義も充分です。それに何と言っても、本当に買って良かったと実感しているんですよね。

トロント子育て支援視察報告会|『asobi基地』小笠原舞さん、小澤いぶきさん

参加したイベントを記事にしました。asobi基地は、我が子が本来の能力をのびのび発揮する様子が見られる、本当にいい取り組みです。子育て中の親に、ぜひ知ってもらいたいですよね。

こうした草の根イベントのトーク内容をテキストにまとめるのは、慣れていないとけっこうな労力なので、先方にも喜ばれるケースが多いです。

 

伝えたいという思いさえあれば、コンテンツはいくらでも生み出せる

いかがでしたでしょうか?

個人的には、オリジナルコンテンツを生み出し続けるのは、まったく苦になりません。

もちろん、学生時代から15年近く書き続けてきていて、記事づくりに慣れているという要因はあります。これは、習熟あるのみです。

もう一つ大きいのは、最後に紹介した「これは知ってほしい!」という思いです。『Handmade Future !』を運営している動機そのものが、この一言に集約できます。

前述のとおり、WEBマガジン『Handmade Future !』のメインコンテンツは、情報発信ノウハウ(Webマーケティング)です。素人ができる範囲でも、大きな成果が出せる施策はたくさんあります。単に、知らないから取り組んでいない(あるいは、重要性が認識できないので後回しになってしまう)ケースが非常に多いんですよね。

「取り組みさえすれば、ソーシャルグッドな取り組みが、それを必要とする人々の元へ、もっともっと届くのに。」

伝えたいという思いがあり、その衝動に素直に従っていれば、いくらでもコンテンツは生み出せると僕は考えています。

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