Tag: Webライティング講座

126月

ディズニーマニアのWEBライターを募集します(約10ヶ月振り2度目)

私がディレクターを務めている、ぴあ株式会社「ウレぴあ総研」の「D*MANIA」が、「ウレぴあ総研 ディズニー特集」へとリニューアル作業中です(ほぼ完了してます)。

名称は変わりましたが、制作チームは以前のままです。

特徴は、“ライター陣全員が、東京ディズニーリゾートの年間パスポートを持つほどのディズニーマニア” という点です。

好きこそものの上手なれ。

だってディズニー好きじゃなきゃディズニーの本当の魅力はわからないでしょ、魅力を理解していなかったら他人に伝えられないでしょ、というのが根本思想です。

 

運営規模拡大につき、ライター募集

リニューアルと同時に、ライターも募集します。

【ライター募集】「ウレぴあ総研 ディズニー特集」で記事を書きたいディズニーマニアを募集します!【未経験可】 – ディズニー特集 -ウレぴあ総研

旧「D*MANIA」スタート時に続き、約10ヶ月振り2度目です。

前回の募集時に参加してもらったライターは、9名います(公募以外に、こちらからお声掛けした方もいます)。

うち8名が、レギュラーメンバーとなり、現在も執筆を継続していただいています。

つまり「辞める人が多いので補充します」ということでなく、運営規模拡大による募集です。

「ウレぴあ総研 ディズニー特集」そのものは、ひとことで言って順調です。この1年で、PVは5倍、6倍の規模になりました。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社さんからも、期待していただいているようです。

部署にもよるのですが、たとえば映画『シンデレラ』では、映画メディアや、テレビ・新聞に混じって、監督インタビューの機会もいただきました。

【前編】『シンデレラ』監督インタビュー「なぜ今“シンデレラ”を実写化するのか?」 – ディズニー特集 -ウレぴあ総研

【後編】『シンデレラ』監督インタビュー「いつの時代も変わらない“ディズニープリンセスらしさ”とは」(1/2) – ディズニー特集 -ウレぴあ総研

「ウレぴあ総研 ディズニー特集」らしく、ディズニーファン、ディズニーマニアの立場から、価値のあるインタビューができたかな、と思います。

 

「●●なら、誰にも負けないくらい好き」を最重視

前回の募集時、ライター未経験かつ、ブロガーでもなかったメンバーが、2名いました。

この2名は、無事にレギュラーメンバーとなり、他ライターには書けない、個性ある記事を執筆していただいています。

とにかく「ウレぴあ総研 ディズニー特集」では、「ディズニーの●●なら、誰にも負けないくらい好き」が大切。

今回の募集でも、最重視します。

ただ、もちろん執筆技術も大切なので、今回は、全3回のWEBライティング講座(平日日中)への参加を条件としました。

都合の合わない方もいるかと思いますが、つまり “平日の日中に、フレキシブルに動ける” 方を求めている、という意味でもあります。

たとえば、TDRのプレスデーは平日ですし、ディズニーグッズを販売しているメーカーも、取材を受けてくれるのは平日です。

今後、別の条件で募集することもありますので、「どうしてもディズニーライターをやりたいけど、土日祝日しか動けない」という方は、次回以降の機会をお待ちいただければと思います。

 

「実績のあるブロガー」と「ライター未経験者」を募集

今回は、実績のあるディズニー・ブロガー、またはライター未経験者を募集します。

通常、商業メディアでは、こういった募集はできないケースが多いんです。

なぜなら、自前で育成する仕組みがない(あるいは余裕がない)からです。

で、結果として、すでに完成したライターの奪い合いになり、「もうどこにも有能な書き手がいない」となる。

でも「ウレぴあ総研 ディズニー特集」では、WEBライター育成のノウハウを持つ、私が、ディレクターです。

マーケティング担当者のためのWebライティング講座 – MAKEPO(マケポ)

マーケティング担当者のためのブログメディア運営 – MAKEPO(マケポ)

とにかく条件は、「ディズニーの●●なら、誰にも負けないくらい好き」という方。

文章に苦手意識がないことは当然ですが、人生をかけてもいいくらいのディズニー好きであれば、成長の機会はしっかり提供します。

 

プロライターとして自立したい、という方を歓迎

「好きなことを仕事にして食べていく」というのは、実現不可能な目標ではありません。

私自身、某エネルギー関連企業のまるで責任のない仕事(契約社員)を辞めて、約2年後には「ウレぴあ総研 ディズニー特集」のディレクターになっていました。

もちろん、簡単でもありませんが、必要なものはハッキリしています。

1.「好きなことを、どうお金に変えるか」というマーケティング視点
2. 誰かがお金を払ってくれるレベルのスキル

この2つです。

前者に関しては、ある程度の経験や、洞察力が必要です。

「好きなことを仕事にする」までは、誰でも簡単。それだけで食べていけるかどうかは、お金の生み出し方を知っているかどうかで決まります。

一方、プロとしてやっていけるだけのライティングスキルは、学ぶ機会を提供できます。

ぜひ、志は高く、「将来的にプロライターとして自立したい」という方に、応募していただきたいな、と思います。

157月

【保存版】駆け出しライター、アマチュア向けWebライティング講座・連載10回分の記事一覧

MAKEPOさんで連載していた、Webライティング講座の連載10回分が出揃いました。

まだノウハウはあるにはあるんですが、これ以上は枝葉末節なので、とりあえずの一区切り。

マーケティング担当者のためのWebライティング講座 – MAKEPO(マケポ)

企業・会社員向けのサイトということで、“マーケティング担当者のための” と銘打っていますが、駆け出しライターや、将来的に職業ライターを目指す若者にも、ベストの内容になっていると自負しています。

最大のポイントは「Webライティングの極意はマーケティングである」という事実。

それはなぜなのか?という根本から説き起こして、具体的な方法論にまで言及しています。

 

第1回 Webライティングの知識がないマーケティング担当者は時代遅れ

Webライティングの知識がないマーケティング担当者は時代遅れ │ マーケティング担当者のためのWebライティング講座 │ コラム – MAKEPO(マケポ)

Webメディア運営をするのなら、書き手でなくとも、Webライティングの本質を理解しておくべき。

良し悪しがわからなければ、ライターを選定できないし、入稿された記事の是非も判断できないですからね。

心配しなくとも、それほど難解ではありません。マーケティング的思考が苦にならない方なら、すぐに理解できますよ。

 

第2回 Webライティングのプロになりたければマーケティング視点を持て

Webライティングのプロになりたければマーケティング視点を持て │ マーケティング担当者のためのWebライティング講座 │ コラム – MAKEPO(マケポ)

プロフェッショナルなWebライターとは、マーケティング感覚に長けた人材を指します。

なぜなら、情報爆発の現代においては、まず読み手に興味を持ってもらえなければ、読んでもらえない(=どんな影響も与えられないし、いかなる目的も達成できない)からです。

ぶっちゃけ、文章力なんて、最低限の基礎があればどうでもいい、と私は明確に考えています。

 

第3回 あなたが駄文しか書けないのは “目的” から出発できていないから

あなたが駄文しか書けないのは “目的” から出発できていないから │ マーケティング担当者のためのWebライティング講座 │ コラム – MAKEPO(マケポ)

わざわざ人を使い、お金や時間をかけてブログを運営しようというわけなんですから、必ず目的があるわけです。

とすれば、 “目的” から出発できない文章は、すべて駄文だといって過言じゃないでしょう。

だって、なんら目的達成に寄与しないとしたら、なんのための記事なんでしょうか。

 

第4回 記事をヒットさせたければ「顧客の顔を見ずにトークする営業マン」をやめろ

記事をヒットさせたければ「顧客の顔を見ずにトークする営業マン」をやめろ │ マーケティング担当者のためのWebライティング講座 │ コラム – MAKEPO(マケポ)

企業が商品やサービスを開発し、世に送り出すとしたら、「誰でもいいから買ってくれ」なんてマーケティングはありえないわけです。

でも、文章だと、これをやってしまいがちなんですよ。

あたりまえですが、「誰でもいいから読んでくれ」という記事は、誰にも読まれません。

 

第5回 商品を売りたければ記事はこう書け!

商品を売りたければ記事はこう書け! │ マーケティング担当者のためのWebライティング講座 │ コラム – MAKEPO(マケポ)

成果を出すためのライティングの、具体的な方法を紹介しています。

チャートのとおりに考えて、記事を書いていけば、社会に出た経験のない専業主婦だろうが、学生だろうが、必要充分な水準の記事を制作できてしまいます。

実際に、Webライティング講座で使用しているチャートなんですが、とても評判がいいので、ぜひ試してください。

 

第6回 販売・集客など具体的成果を得るための記事タイトルの付け方

販売・集客など具体的成果を得るための記事タイトルの付け方 │ マーケティング担当者のためのWebライティング講座 │ コラム – MAKEPO(マケポ)

タイトルの付け方には正解がある、が持論です。

メディアにおいて、コンテンツ(記事)は、目的を達成するためのもの。

たとえば、”商品を売る” 目的の記事であるとしたら、商品を買ってくれる可能性のある人が「自分のための記事だ」と感じられるように、タイトルを付ければいいわけです。

 

第7回 書き出しで記事の価値を100%伝えきるWebライティングのテクニック

書き出しで記事の価値を100%伝えきるWebライティングのテクニック │ マーケティング担当者のためのWebライティング講座 │ コラム – MAKEPO(マケポ)

書き出しで、何を書いたらいいかわからなくて、時候のあいさつとか、世間話を挟んじゃう人は、必読。

Webライティングは、多忙な社長に5分でプレゼンする状況に似ているんです。

興味を持ってもらえなければ、5分を待たず即座に打ち切られてしまうけれど、逆に興味を持ってもらえれば、10分でも20分でも延長して聞いてもらえる。

 

第8回 記事に小見出しをつけないのは「トイレに男女表示をしない」レベルの配慮不足

記事に小見出しをつけないのは「トイレに男女表示をしない」レベルの配慮不足 │ マーケティング担当者のためのWebライティング講座 │ コラム – MAKEPO(マケポ)

Webでは小見出しは、絶対に必要です。

ぶっちゃけ慣れないと、小見出しを付けるのはかなり面倒なんですよね。

でも、小見出しがないために、離脱してしまう読者が、確実に一定数います。

 

第9回 あなたのWebライティングを劇的に読みやすくする、たった2つの秘訣

あなたのWebライティングを劇的に読みやすくする、たった2つの秘訣 │ マーケティング担当者のためのWebライティング講座 │ コラム – MAKEPO(マケポ)

第8回までの内容を実践しているのに、自分の書いた文章が「どうにも読みにくくて仕方がない」と感じるあなたに、ずばり、読みにくい理由を教えます。

私の経験上、9割方が、

1. 情報量が多すぎる
2. ビジュアルコンテンツを活用できていない

という2つが原因です。

 

第10回 Webで圧倒的に可読性を高める句読点「。」「、」の付け方

Webで圧倒的に可読性を高める句読点「。」「、」の付け方 │ マーケティング担当者のためのWebライティング講座 │ コラム – MAKEPO(マケポ)

実は、句読点「。」「、」の付け方にも、明確な理屈があります(私は持っています)。

Webは流し読みに耐えることがすべて。いかに誤読せず、瞬時に意味がとれるか?という可読性をだけを考えればいいんです。

たとえば “文章のリズム” なんて、Webではどうでもいいと私は思っています。

1112月

未経験の学生が立派なライターになれる、ニュースメディアの記事制作マニュアル7つの秘訣

学生から「後輩のプロジェクトの情報発信にも役立てたい」というリクエストをいただいたため、ニュースメディアの学生向け記事制作マニュアルを、内容を一般化したうえで、紹介します。

タイトルの付け方から、書き出し&締めの考え方、取材レポートの書き方、取材の心構えまで網羅しています。

 

FutureCenterNEWS JAPANの学生向け記事制作マニュアルについて

私が運営するフューチャーセンター情報専門メディア『FutureCenterNEWS JAPAN』では、大規模イベント時に、学生ライターの参加を募って活動しています。

非営利で運営しているメディアのため、現在は学生側に原稿料を出すことができません。そこで代替として、スキルアップの助けになればと、Webライティング講座を受講してもらったり、活動終了後に職業ライターの視点から詳細なフィードバックをさせてもらったりしています。

WEBライティングを学びたい&フューチャーセンターに関心のある学生を募集します。 | FutureCenterNEWS JAPAN

FutureCenterNEWS JAPAN 学生ライター活動報告 | FutureCenterNEWS JAPAN

※上記の活動報告記事の中に、実際に学生ライターが執筆した記事のリンクがあります

今回、紹介するのは、実際に学生ライターたちに使ってもらっている、記事制作マニュアルです。

Webライティング講座を受講してもらったのちに、当マニュアルを見ながら実際の記事制作に当たってもらうことで、学生ながら必要充分な水準の記事を書いてもらうことに成功しています。

現物はこちらです。

ただし、上記マニュアルはFutureCenterNEWS JAPANの記事制作に特化した内容になっています。

先日、学生から「後輩のプロジェクトの情報発信にも役立てたい」というリクエストをいただいたため、内容を一般化したうで、紹介します。

 

最初に考えるのは「記事の目的」「読者像」「読み手にとっての価値」の3つ

Webライティング講座で重点的に伝えているのは、細かい技術論ではなく、読み手にとっての価値を考える重要性についてです。

言うまでもありませんが、スキルどうこう以前に、読み手にとって価値のない内容では、誰も読んでくれません。

そこで記事を制作する際には、必ず “記事の目的” から逆算して、読者像を想定し、読み手にとっての価値を推測します。

別記事で詳しく解説していますので、必ずチェックしてください。これができなければ、小手先の技術を身につけたところで、まったく役に立ちません。

プロライターが教える|学生のライティングにたった一つ足りない「読み手にとっての価値を考える」視点の補い方

2013-12-11_1342

 

①タイトル

・タイトルのポイントは、記事の価値(取材レポートなら取材対象の価値)を余すところなく伝えられるかどうかです。人はタイトルを見て、「読むかどうか?」最初の判断します

・広告をクリックさせるなどアクセス数を稼ぎたいのでない限り、記事のテーマに関心のない人に無理にクリックさせても意味がありません。テーマに関心がある人に漏れなくクリックしてもらえるように考えてください。釣りタイトルは不要です

【詳細解説記事】
正しいブログ記事タイトルの付け方|目的から逆算して考える5ステップ

 

②書き出し

・記事の冒頭では、もっとも大切な問いに答えます。すなわち、この記事はいったい何を伝えようとしているのか?です

・書き出しは「読むかどうか」、読むのなら「じっくり読むのか、流し読みをするのか」を決める要素です。タイトルと合わせて、ここですべてを伝えきってください。先を読んでほしいからと、情報を出し惜しみする行為は、絶対にやってはいけません

・「こんにちは、●●です。」など、挨拶を入れたい場合は、書き出しのあと、本文の最初に入れてください

・150字~300字程度が目安。簡潔に

・ 価値を伝えるには、問題提起や問いかけを活用すると伝わりやすくなるケースがあります。「●●って面倒なんですよね。でも××は、△△という方法で、そんな悩みを一発で解決してしまう素敵な取り組みです」など

 

③前提条件の説明

・本文です。ここから腰を据えて書いていきます。タイトルと書き出しで価値を伝えたら、次はそれがそもそもどんな背景の話なのかを説明していきます

・イベントの取材レポートであれば、イベントが開催された背景、主催者、関係者、イベント会場の様子など、読み手が必要とする(知りたいと感じる)だろう要素を紹介してください

・会場の雰囲気を伝えたり、人を紹介したりするには、写真が効果的です

・注意点としては、 人物名、団体名など、固有名詞は絶対に間違えないこと。執筆中、執筆後、校正時など、少なくとも3回は必ずチェックしてください

 

④取材レポートの内容

・イベントの様子を伝えるのに向いているのは、長々とした説明ではなく、写真です

・写真をベースに、イベントの全体を簡潔に伝えます。決して全部を詳細に伝えようとしないでください。とんでもない量の文章になってしまいます

・全体の中で1点か2点、特に印象的な場面やエピソード、心に残った発言、重要だと感じたポイントをクローズアップして伝えてください

・主観や感想は、(「〜と思いました」など、それが主観だと分かるようにしたうえで)積極的に入れてください

 

⑤小見出し

・Web上の記事では、小見出しは必須です

・読み手の利便性を最優先に考え、さっとマウスをスクロールしただけで記事の中身を把握できるように、各セクションを要約して、小見出しにします

・出し惜しみは厳禁。必ず、具体的に。「知りたかったら中身を読め」という態度では、読み手を最優先に考えているとは言えません 例:×「●●が語った衝撃の内容とは」→ ○「命が何よりも大切、は行きすぎた価値観ではないか」

 

⑥記事の最後

・記事の目的を達成するために、読み手にアクション(行動)を呼び掛けます。行動を呼びかけなければ、記事を書く意味がありません

・総括や感想を入れると、記事が締まりやすくなります(必須ではありません)

・読み手が「この取り組みは面白そうだ。今度参加してみよう」「なるほど、こんな取り組み方もあるのか。自分の活動に活かそう」「同じ問題意識を持っている人を見つけた! 連絡を取ってみよう」と感じたときに、即座に行動に移せるように、企画主催者の連絡先(ホームページなど)を記載します

・ 文脈次第ですが、「ピンときた方はホームページをチェックしてください」「次回#月#日のイベントに参加してはいかがでしょうか」など、アクション(行動)を促す文章で締めくくってください

 

イベント取材のポイント

取材に必要なもの

■メモ一式、または室内であればボイスレコーダー(スマホでもOK)

・ 印象的な場面やエピソード、心に残った発言、重要だと感じたポイントをメモしてください。すべてを細かくメモしようとしないでください。まず間に合いません

・ メモに夢中になってしまうと、参加者の様子や、場の雰囲気に気が回らなくなってしまいます。個人的には、室内イベントであればボイスレコーダーを使用します。セッション中は写真撮影に専念しています(重要だと感じたポイントのみ、スマホにメモしています)。ボイスレコーダーは文字おこしに時間が掛かるデメリットがありますが、確実です。それぞれに合った方法があると思いますので、試してください

■カメラ(コンパクトデジタルカメラやスマホでOK)
・イベントレポートは、議事録を作ろうとするのでない限り、写真を中心に構成したほうが、読み手にとって読みやすい記事になります。多すぎるかも、というくらい撮影してください。個人的には、半日のセッションなら、300枚以上は撮影します

・スライドや、みなで書き込んだ模造紙、付箋などを、メモ代わりに撮影しておくと、後で役立ちます

・会場の雰囲気を伝えるため、会場の全景を撮影するクセをつけてください

・主催者や関係者の写真は、高い確率で記事に使用します。必ず撮影してください。自然な表情が望ましいので、イベント中にタイミングを見て撮影するのがベスト。タイミングを逃した場合は、終了後にでも機会をみて撮影させてもらってください

 

取材ライターの心構え

・取材ライターの役目は、その場の雰囲気や様子を可能な限り、忠実に伝えることです。その中で、優れた点や長所を見つけ、言及してください

・ ただし、例え見所の無いイベントだったとしても、大げさに脚色する必要はありません

・ 伝え方に絶対的な正解はありません。なぜなら、体感した人によって受ける印象は変わるからです。みなさんの主観で捉える意外に、方法はありません。自分が責任を負って伝える、という意識を持って取り組んでください

・記事の目的を明確にし、どんな人に読んでもらうのか意識してください。読者が、イベントレポートからどんな情報を得たいと考えているのか、想像して記事を書いてください

・みなさんが書いた取材レポートを読んだ人が、「このイベントは面白そうだ。今度参加してみよう」 「なるほど、こんな取り組み方もあるのか。自分の活動に活かそう」「同じ問題意識を持っている人を見つけた! 連絡を取ってみよう」と行動を起こせば、物事が少しだけ動きます。最初は小さな波紋かもしれませんが、やがて大きく広がり、信じられないような成果に化けるかもしれません。可能性を想像してみてください

・失敗してもフォローするので大丈夫です。思う存分、チャレンジしてください。健闘を祈ります!

 
【Webライティング講師やメディア運営アドバイザーも承っています。お気軽にどうぞ】
WEBライティング講師、WEBマーケティングの依頼|寄金佳一 | Handmade Future!

295月

正しいブログ記事タイトルの付け方|目的から逆算して考える5ステップ

何かしら目的があってブログを書いているのであれば、ブログ記事のタイトルの付け方には正解が存在します。タイトルの役割は、記事の内容と、読者の嗜好のマッチング。記事の内容に興味・関心があるだろう全ての読み手にクリックしてもらえるよう、タイトルで記事の“価値”を余すところなく伝え切るのがベストです。

 

釣りタイトルの問題は、目的達成を妨げる点

意図的に煽ったり、大げさに誇張したり、ミスリードを誘引したりする、いわゆる“釣りタイトル”は、読み手に嫌われます。なぜなら、興味や関心を持ってクリックして、記事を読みに訪れたのに、膨らんだ期待に応える要素が存在しないからです。「騙された」と感じさせてしまったら最後、ロクに読みもせずに違うページへ移られてしまいます。これでは、純粋にPVを稼ぐ以外にメリットはありません。

みなさんがブログを書く目的は様々だと思います。が、趣味のブログならばともかく、PVのみが欲しいという方はあまりいないのではないでしょうか。原則的にはPVに比例して収益が増えるアフィリエイトにしても、読み手に「騙された」と感じさせてしまったら、クリック率は大きく低下するはずです。仕事依頼の獲得や、イベント集客、商品やサービスの販売、プロジェクト協力者の獲得などの場合はなおさら、記事の内容そのものに興味・関心を抱いてもらえなければ、目的の達成が困難になります。

 

タイトルの役割は、記事の内容と読者の嗜好のマッチング

“釣りタイトル”の事例から得られるのは、記事の内容に関心のない人に無理に読んでもらっても、誰も幸せにならない、という教訓です。「PVさえ増えればあとはどうなったっていい」というスタイルでない限り、デメリットばかりです。

タイトルの役割は、記事の内容と、読み手の嗜好のマッチングです。Google検索、RSSリーダー、ソーシャルメディア、はてなブックマークなど、いずれも人はタイトルと書き出し(または本文の一部)のみを見て、クリックするかどうか(読むかどうか)を決めます。タイトルで記事の価値を余すところなく伝え切り、記事の中身に興味・関心を持つ人すべてにクリックしてもらえる結果を目指すのがベストです。

繰り返しますが、そもそも記事の内容に興味のない人に、無理して訪問させようとしても、多くの場合、百害あって一利なし。本来の読者すら失う事態になりかねません。記事の内容にあった読者になるべく多く訪問してもらう結果だけを意識してください。

 

目的から逆算してタイトルを考える5ステップ

具体的にどうやってタイトルを考えているのか、当WEBマガジン『Handmade Future !』の記事のみで、すべての仕事を獲得している僕のケースを紹介します。

 

1. 記事の目的を明確にする

・仕事依頼の獲得
・プロジェクト協力者の募集
・イベント集客
・商品やサービスの販売
・バナー広告やアフィリエイト

など、記事の目的、達成するべき目標を明確にします。

目的を明確にするのは、タイトルだけでなく、記事全体にとって最も重要です。目的がはっきりしなければ、コンテンツそのものがぼやけてしまい、読み手へ届きにくくなるからです。目的から出発できるかどうかで、プロへの一歩を踏み出せるかが決まると言って過言ではありません。

 

2. 目的から読者像を思い浮かべる

目的が明確になれば、記事をどんな人に読んでもらう必要があるかが見えてきます。例えば学生団体のメンバー募集が目的の記事であれば、学生が対象になります。しかも、このままの学生生活ではまずいと焦っていたり、学生のうちに何かを成し遂げてやると意気込んでいる学生がターゲットになります。

 

3. 想定読者が最も“価値”を感じる要素を推定する

タイトルを考えているということは、もう書く内容が頭の中で整理されているか、あるいは既に書き上げているはずです(タイトルを先に考える方がおすすめです。記事内容をブレさせないためです)。記事の内容の中から、想定読者に響くであろう情報を推測します。

イベントレポートだとして、1日のイベントのあいだには様々な出来事があります。学生団体のメンバー募集が目的であれば、このままの学生生活ではまずいと焦っている学生へ向けて、もっとも響くようにイベントの一部を切り取り、切り口を工夫して記事を書こうとしている(あるいは書いた)はずです。

端的に言って、いま書こうとしている(書き終えた)記事の価値をワンフレーズで表現してください。もちろんコンテンツ(記事)が的確である、という前提ですが、記事の価値を余すことなく伝え切れれば、想定読者は自然とタイトルに惹きつけられるはずです。

 

4. 検索されるだろうワードを盛り込む(SEO)

学生団体のメンバー募集の例で言えば、おもしろそうな学生団体がないかな? と探している学生が、どんなキーワードで検索をするかを想像し、タイトルに含めます。うまくGoogle検索で上位に表示されれば、継続的な流入を生み、記事はいつまでも生きるからです。

SEOの詳細に関しては、冗長になってしまうため、当記事では触れません。詳しくは下記2記事を参考にしてください。どちらも素人にできるレベルで、着実に成果が出る方法を紹介しています。

たった5分。検索上位を実現するたった3つのステップ

専門知識不要。ブログ開始2ヶ月で目に見えるSEO効果を出すコツ

 

5. タイトルだけを見て、どんな種類の記事か判断できるか確かめる

インタビュー記事なのか、レポート記事なのか、書評記事なのか、オピニオン記事なのか、一目でわかるように微調整します。

もちろんSEO対策や、記事の価値を伝えるための工夫が無効にならないように留意してください。

 

「タイトルで記事の価値を伝える」の具体例

注意点として、もっとも陥りやすいのは、タイトルを“内容の要約”にしてしまう間違いです。書評記事なら「●●●●を読んで」だとか、学生団体の活動レポートなら「××××へ行ってきました!」だとか。どちらも、読んだ行ってきたという状況の説明でしかありません。

もし、議論沸騰の話題本で、読む行為そのものが価値なのであれば、「●●●●を読んで」も選択肢でしょう。が、多くのケースでは、あなたが本を読んだかどうかは、読み手にとってどうでもいい情報であるはずです。

行き着くところまで行ってしまうと、中身を読まなければ内容の要約とすら気がつけないタイトル事例も見られます。

ブログではないのですが、最近読んだ本の中で特に顕著だったのが、馬淵澄夫代議士の『原発と政治のリアリズム』でした。読み終えれば確かに、馬淵代議士の主張したい内容を要約したタイトルになっていると気づけます。が、これではほとんど誰も読みたいとは思わないはずです。本の価値が伝わっていないからです。

『原発と政治のリアリズム』は、中身は素晴らしくおもしろい本です。僕は「もっと多くの人に読まれてもいい本だ」と思い、書評記事を書きました。付けたタイトルは、

実務家・馬淵澄夫がいなかったら福島第一原発はどうなっていたのか – 書評『原発と政治のリアリズム』

でした。僕にとっては、真相は未だ闇の中の感がある東日本大震災直後の原発事故対応の様子を、実際に現場で対応にあたっていた馬淵代議士が詳細に記している点が価値でした。また、読み終わった後のもっとも強烈な印象は、「いま福島第一原発がもちなおしているのって、奇跡なんじゃないか!?」という驚きでした。

この2点をタイトルでしっかり訴求できれば、僕自身と同じように「当時の真相をもっと知りたい、あるいは機会があれば知っておきたい」と考える読者に刺さります。おかげさまで、そこそこ多くの方々に読んでいただき、『原発と政治のリアリズム』を読んでみたくなったという感想もいくつかもらえました。もっと多くの人に読んでもらう、という目的を達成できました。

仮にですが、「原発と政治のリアリズムを読んで」などというタイトルを付けていたら、ほとんど誰にも読まれることがなかったのは、言うまでもありません。タイトルで“価値”を伝える必然性が理解できる一例です。

 

記事の価値を訴求するのが最優先。テクニックはその次に

ブログ記事のタイトルに関しては、様々な方が多用なテクニックを語っています。大半は、なるほどなと唸らされるものばかりです。例えば、

・具体的に数字を入れる
・悩みや課題を解決できそうだとわかるワード(テクニック、秘訣など)を入れる
・32文字以内におさめる
・嘘にならない範囲でインパクトのある言葉を使う
・情報を盛り込みすぎず、訴求ポイントを絞る
・目立つ記号を使う

などです。これらは、ぜひ積極的に使ってください。WEB検索をすれば、たくさんのノウハウを学べます。

ただし、「目的から出発し、記事の価値を伝える」という原則がおろそかになっては、優れたテクニックも、宝の持ち腐れになってしまいます。場合によっては、テクニックが目的の達成を妨げるケースさえ出てきます。

まずは“目的から逆算してタイトルを考える5ステップ”をマスターする意識を持ってください。慣れないと、時間が掛かり負担感がある作業です。が、懲りずに半年ほど続けていれば、意識せずとも自然に、最も効果があるだろうタイトルを選択して付けられるようになります。

【WEBライティング講座】
職業ライター、ブロガーならではのWEBライティング講座を承っています。1人〜数十人規模まで、さまざまに対応できます。お気軽にお問い合わせください。

WEBライティング講師、WEBマーケティングの依頼|寄金佳一 | Handmade Future!

225月

大学で“アマチュアとプロの境目”をテーマにしたWEBライティング講座を開催しました

2013年5月20日(月)、静岡県立大学 経営情報学部 国保研究室にて、わたくし寄金が講師を務めさせていただき、WEBライティング講座を開催しました。学生14名、社会人7名と、20名をこえる方の参加があり、研究室は満員御礼となりました。

【5/20】国保ゼミフューチャーセンター内でWEBライティング講座開催 | FutureCenterNEWS JAPAN

 

徹底的に「読み手にとっての価値」だけを考えられるかどうか

テーマは、アマチュアとプロフェッショナルの境目についてです。

私は学生の頃から文章を書くのは嫌いではなく、卒業論文を担当教官に「今年一番」と評価してもらえた程度には、得意としていました。ところが、さまざまに活動はしてみたものの、文章でお金をもらうのは不可能でした。

ライティング講座と聞くと、“文章力”というワードが真っ先に浮かぶ方が多いはずです。

しかしながら、いまライターとして食べていけているのは、文章力が向上した影響ではないと断言できます。

なぜなら、学生時代の文章をいま読んでも、それほど酷い文章とは感じないからです。もちろん10年以上経過しているので、細かな点ではブラッシュアップしていますが、些細な要素でしかありません。

変わったのは、切り口です。論文なら、相手を説得するために、どんな要素を持ってくるのか。あるいはどんな見せ方をするのか。

「プロのライティングとは、読み手にとって価値のある情報を推測し、条件に沿ってコンテンツ(記事)を制作する作業である」
「実際に記事を書く際に、どんな考え方をし、具体的にどのように記事を書いているのか?」

以上の内容を、2時間弱程度で話しました。途中、読み手にとっての価値を実際に考えてみるミニ・ワークショップも挟んでいます。

web_writing_seminar03

web_writing_seminar04

web_writing_seminar05

web_writing_seminar06

web_writing_seminar07

 

参加者のたくさんの気づき

社会人のみなさんは自分の仕事や事業で、学生たちは自分たちで動かしているプロジェクトで、それぞれ情報発信に課題を感じていたとの声を多く聞きました。

参加者のみなさんの取り組む意識の高さのお陰で、様々な気づきを得ていただくことができました。

web_writing_seminar01
※クリックで拡大できます

 

学生団体やNPO、中小企業など、出張講座もいたします

今回のプログラムです。

Ⅰ. 「読み手にとって価値のあるコンテンツ」を作る重要性
Ⅰ-1 重要なのは文章力ではなく、切り口
Ⅰ-2 目的から逆算し記事を書く(実例)
Ⅰ-3 これさえできればプロライターにもブロガーにもなれる
Ⅰ-4 実際に「読み手にとっての価値」を考えてみる(ミニ・ワークショップ)

Ⅱ. 情報爆発の時代を理解する
Ⅱ-1 インターネットの普及が情報爆発を生んだ
Ⅱ-2 EメールからLINEへ移行しつつある理由
Ⅱ-3 ポスティングチラシを捨てずに読んでもらうにはどうすればいいか

Ⅲ. 具体的な記事制作のポイント
Ⅲ-1 タイトルでは記事の価値を伝える
Ⅲ-2 タイトル&書き出しで記事のすべてを伝えきる
Ⅲ-3 見出しは必須。本文の要約とする
Ⅲ-4 WEBならではの文章の工夫
Ⅲ-5 写真の効力を正しく把握する
Ⅲ-6 アクションを促さなければ意味がない

事業やプロジェクトの情報発信で、集客やメンバー獲得など、具体的な成果を出したい方向けの内容です。

「自分ではそれなりにうまく書いたつもりなのに、なぜか多くの人に届く気配がない」「そもそも、どう記事を作ればいいのかわからない」という課題を抱えている方には、ライティング技術向上のきっかけになります。

出張講座もいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

WEBライティング講師、メディア運営&コンテンツ制作アドバイザー、WEBマーケティングの依頼|寄金佳一 | Handmade Future!

TOPページ サイトマップ 更新履歴