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1511月

初心者が絶対に買うべきNikonのDXレンズセット3パターン

DXフォーマットの利点は、携行性です。軽量コンパクトかつ必要充分なレンズセットを揃えてこそ、真価が発揮されます。

レンズは1本ずつ購入して使い倒したほうが、焦点感覚やレンズ特性(おいしい部分)が掴めていいため、まとめて買う必要はありません。

ただ、最終的なレンズ構成をどうするかは、あらかじめ考えておいたほうが、無駄な(必要ない)レンズを購入せずに済みます。




 

1. おすすめレンズセット(トータル約765g)

by カエレバ

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
約200g

by カエレバ

AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II
約565g

現在、8本のレンズを持っていますが、9割方はこの2本のレンズで済んでいます。大口径望遠レンズを使う必要がある、18mm以上の超広角で撮影する必要があるなど、よほど特徴的な写真を撮るのでない限り、この2本さえあれば充分です。

「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」は、NikonのDXの基本となる、標準画角の大口径単焦点レンズ。画質が素晴らしく、安価なので、どんなケースでも絶対に買うべきです。

暗い室内から、街中でのスナップ、こどものポートレートまで、これ一本でデジタル一眼レフカメラのおもしろさを存分に味わえます。

レビューも書いているので参考までに。

Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G レビュー | Photo Gallery of Keiichi Yorikane

「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」は、「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」ではカバーしきれないあらゆるシチュエーションをカバーする万能レンズ。単焦点に比べれば劣りますが、画質も悪くありません。

個人的にはほぼ18mm(広角)と200mm(望遠)でしか使っていません。なぜなら、それ以外の標準〜中望遠は、撮影する側が移動すれば、ほぼ「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」でカバーでき、画質もいいからです。

なるべく単焦点で撮影できるものは単焦点で撮影し、どうしてもカバーできない画角のみ、「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」に助けてもらうという考え方です。

 

2. 広範囲カバー型・レンズセット(トータル約995g)

by カエレバ

AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
約460g

by カエレバ

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
約200g

by カエレバ

AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
約335g

10mmの超広角が必要であれば、こちらのレンズセットになります。それ以外は最初に紹介したおすすめセットと同じ考え方です。

望遠側は「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」では重いため、より軽量な「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」とします。

 

3. 単焦点・レンズセット(トータル約735g)

by カエレバ

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
約200g

by カエレバ

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G(DX換算75mm)
約185g

by カエレバ

AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G(DX換算127.5mm)
約350g

大口径単焦点レンズを使い出せばすぐにわかりますが、ズームレンズの画質は単焦点レンズに劣ります。大口径単焦点レンズのほうが明らかにいい写真が撮影できるので、次第に単焦点レンズしか使わなくなります。

最初から単焦点レンズしか持っていなくても、腕の向上の面では何の問題も発生しません。むしろ、ズームレンズがどうしても必要な場面が実感できるので、メリットのほうが大きいです。

撮影対象が固定されていて、超広角や超望遠が絶対に必要と決まっているのでなければ、単焦点レンズのみで構成するのがおすすめです。

上記の3本は信頼の置ける高画質レンズでありながら、素晴らしく安価で、全部で8万円程度で購入できます。

「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」と「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」はフルサイズレンズで、FX機でも必須のレンズです。将来的にFX機に移行したときに、レンズ資産をそのまま使えるので、たいへん効率が良いです。

また、あとから補助的に「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」を買い足せば、どうしても超広角や超望遠で撮影したいシチュエーションが発生したときに、便利さを実感できるはずです。

なお、上記以上の望遠・大口径レンズ(たとえば「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」や「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」など)は、非常に大きく重くなるため、DXフォーマットの軽量コンパクトという利点を活かせません。どうしても必要でなければ、FX機を買うまで保留としたほうがよいと思います。



1511月

デジイチの性能が約2倍になったよ|SanDisk Extreme Pro SDHCカード UHS-I Class10

デジタル一眼レフカメラ用にSDカード『SanDisk Extreme Pro SDHCカード UHS-I Class10 32GB』を買って使い始めました。書き込み速度が目に見えて向上したので、報告します。

やっぱり、いいSDカードを買わないとダメですね。デジイチの性能をきちんと発揮できていなかったと痛感(^^;;

 

条件

カメラ:Nikon D7000
ファイル形式:RAW(RAW 12ビット・ロスレス圧縮)
画素数:4928×3264ピクセル

※10枚連写後、再び10枚の連写が可能になるまでの時間を計測

 

結果

by カエレバ

7.8秒

 

 

by カエレバ

13.8秒

 

 
メーカー不明のよくわからんやつ Class10対応 16GB

16.4秒

 

連続撮影時に利便性を実感

ということで、当たり前ですが、『SanDisk Extreme Pro SDHCカード UHS-I Class10 32GB』の圧勝。

同じClass10でも、書き込み時間が約半分で済みます。書込み最大90MB/秒は伊達じゃない、というわけですね。

実際の使用感でも、連写撮影が連続するケース(スポーツ、ショー、人の生き生きとした表情の撮影など)では、明らかに余裕が生まれました。

今までだと、無計画にシャッターを切っていると、肝心なときに書き込み待ちになって撮影できないケースもあったんですが、『SanDisk Extreme Pro』くらい速いと、別次元です。

取材には欠かせない一枚。値段は高いですが、それだけのことはある逸品です。

by カエレバ

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1910月

レンズ10本前後までならこれで充分!|HAKUBA 電子制御防湿保管庫 E-ドライボックス KED-HA33

祖父からレンズ資産を譲り受けて、レンズが急激に増えたのもあって、カビ防止のために防湿保管庫を導入しました。

大きさにかなり悩んだのですが、ビギナー〜中級者であれば、容量33リットルの『HAKUBA 電子制御防湿保管庫 E-ドライボックス KED-HA33』で充分です。カメラ本体+レンズ10本前後はしっかり収納できます。

 

大きさ

大きさは、大人のひざ下くらいの高さです。

我が家には4歳と2歳の子どもがいるので、なるべく目立たないようにと、机の下に設置しました。
KED-HA33_01

もちろん鍵付きです。

が、飛び蹴りをくらっても何なので、目立たない位置に置くに越したことはありませんw
KED-HA33_02

 

容量

33Lの容量。

現在、DXフォーマットのD7000が1台と、レンズが8本入っています。
KED-HA33_03

見ての通り、まだまだ収納できます。

左手前は『AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 ED (1988-1992)』。高さは約18cmです。最新の『AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II』は20.5cmですが、これも棚板を調整すれば充分に収納できると思います。

カメラも、フルサイズFX機でも問題なく入るはずです。

 

使用感

とくに面倒な設定などはなく、コンセントさえ差し込めば機能します。

上記写真の庫内右下に、湿度調整コントローラーがあります。湿度を減らすために稼働しているときは、青ランプが点灯します。

湿度計は、前面の右上にあり、見やすいです。
KED-HA33_04

しっかり密封でき、鍵もついています。保管性能は文句なし。

20,000円で購入できるなら、買いでしょう。初心者〜中級者には、本当におすすめです。

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1810月

祖父から譲り受けた高級・望遠ズームレンズ|AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 ED (1988-1992) レビュー

祖父から、大口径・望遠ズームレンズ『AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 ED』を譲り受けました。DXフォーマットのD7000での使用感、実際に撮影した画像を紹介します。

発売していたのは1988年〜1992年と、もう20年前。しかしながら、さすがにNIKKORの高級レンズ、素晴らしい写り具合です。

80-200f2.8_02

 

AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 ED (1988-1992) 概要

『AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 ED(1988-1992)』は、オートフォーカス機能付きの80-200mm f/2.8レンズとしては、もっとも初期のタイプです。

Nikon 80-200mm f/2.8 AF

特徴は、ズームが(回転式でなく)直進式であるということ、三脚座がないということ、AF速度が(現在のAF-Sレンズと比べると)やや遅いということ、最新レンズと比べれば逆光に弱い点が上げられます。

一方で、上記サイトでは、「現在売られているものと変わらない最上級の光学を持っている」と評価しています。

Optically this lens is unsurpassed and the same optical design is still sold today.

中古品の実売価格は3〜4万円程度だと思われます。

 

使用感(重さ、オートフォーカス速度、ズーム操作)

 

重さ

重さは1,270g。現行の『70-200mm f/2.8 VR II』が約1.5kgある事実を考えると、このクラスの大口径・望遠ズームレンズでは軽いほうです。

DXの汎用望遠ズームレンズ『AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II』(565g)と並べてみました。
80-200f2.8_04

持ち歩いてスナップ写真を……というのはまず無理な重さではありますが、運動会や、イベントなど、撮影だけに専念できる状況であれば、個人的にはぜんぜん問題ないですね。

三脚座はないので、重さが気になる方は注意。
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ちなみに、当然ながら手ブレ補正機能はついていません。シャッタースピードには気を配る必要があります。1/400程度確保できれば充分でしょう。日中の屋外ではまず問題ありません。

 

オートフォーカス

オートフォーカス速度は、AF-Sレンズと比べると、やはり遅いです。ただ、これは慣れの問題だと思います。昔はこれでプロも撮影していたわけですからね。下でサンプルを乗せていますが、かなり動きの激しいダンサーでも、きちんと補足できています。

 

直進式ズーム操作

ズーム操作は、回転式でなく、直進式です。トロンボーンのように前後させてコントロールします。割と抵抗感があって重いので、回転式とどちらが使いやすいかは好みでしょう。

 

逆光耐性

オールドレンズの宿命で、逆光環境には弱いようです。個人的には逆光環境ではまず使用しないので、最新レンズとの比較はできていません。

 

サンプル

カメラ:D7000
レンズ:AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 ED
設定:ISO100 200mm(フルサイズ換算300mm) -0.3EV f/2.8

撮影対象/東京ディズニーランド『ミニー・オー! ミニー』
※クリックで拡大します
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比較の為に『AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II』で撮影した画像も置いておきます。

カメラ:D7000
レンズ:AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II
設定:ISO100 200mm(フルサイズ換算300mm) 0EV f/5.6

撮影対象/東京ディズニーランド『ミニー・オー! ミニー』
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拡大してみるとよくわかりますが、やはり、大口径『AF NIKKOR 80-200mm f/2.8 ED』のほうが、解像感に勝るのはもちろん、肌色の美しさが段違いですね。

3万円台で、モノの状態が良ければ、買って損のないレンズだと思います。現行の手振れ補正付き『AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II』のほうが優れているのは間違いないですが、実勢20万円はします。当分は購入できる見込みがないケースであれば、検討に値します。

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187月

[口コミレポート]単焦点レンズ(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)を買うべき5つの理由

D7000など、NikonのDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラを持っているなら、ズームレンズだけでなく、単焦点レンズ『AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G』を買うべきです。

取材やイベント撮影、プライベートでこどもたちを撮影していますが、必要不可欠なレンズです。たった2万円台で買えて、コストパフォーマンスも最強。

D7000で撮影した写真画像をサンプルに、『AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G』を持っていたほうがいい5つの理由を紹介します。

by カエレバ

 

1. f/1.8ならではの被写界深度の浅さ(綺麗なボケ)

セットで購入するケースが多いズームレンズ『AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II』や『AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR』は、最小F値がf/3.5です。

ところが『AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G』ならば、f/1.8での撮影が可能です。F値が小さいと、ピントが合う範囲が狭くなり、デジタル一眼レフカメラならではの綺麗なボケが得られます。

f/5.6で撮影した場合。背景はそこそこボケているが、ピントが合っている範囲が広い

f/5.6で撮影した場合。背景はそこそこボケているが、ピントが合っている範囲が広い

f/1.8で撮影すると、背景どころかバスのお尻の部分ですら綺麗にボケているのがわかる

f/1.8で撮影すると、背景どころかバスのお尻の部分ですら綺麗にボケているのがわかる

 

2. 単焦点レンズの優れた描写力

この被写界深度の浅さと、単焦点レンズの描写力が組み合わさると、こんな写真が撮影できます。
DSC_9805

DSC_9844

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すべてf/1.8で撮影しています。人物を至近距離から撮影する場合は、ピントが合う範囲を広げるために、もう少し絞ってもいいと思います。1枚目は、口元にピントが合っていて、おでこの辺りはすでにボケていますよね。

 

3. 日陰や室内でフラッシュいらず

F値を小さくできるもう一つの利点は、光量の少ない日陰や室内でも、シャッタースピードを速くでき、ISO感度を低く設定できる点です。

例えば、薄暗いライブハウスという最悪の条件の中でも、フラッシュなしでこんな写真が撮影できます。
asobikichi_music1

asobikichi_music2

asobikichi_music3
(撮影:D7000 設定:f/1.8, ISO 3200, -0.7 EV, 1/125〜1/160)

こどもたちは音楽や楽器が好きなのである!『asobi基地 親子で楽器探求の旅 vol.2』写真レポート

D7000は高感度にも強いので、ISO 3200程度ならこのくらいの画質になります。ただ、F値が倍のF3.5になってしまうと、ISO 6400にせざるを得ないので、さすがに画質の劣化が大きくなります。

『AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G』は、高感度に強いD7000やD7100の性能を、最大限に引き出す一本と言っていいという実感です。

 

4. 富士登山に持って行けるほど持ち運びが楽

DX機の利点の一つに、FX機に比べて軽くコンパクトである事実があげられます。この取り回しの楽さが、『AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G』により際立ちます。

『AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G』の重量は約200g。例えばズームレンズ『AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II』の約565gと比べると、約1/3の軽さです。しかも重量だけでなく、長さも1/2程度になります。

重さが1/3に、長さが1/2になると、別次元の感覚になります。具体的には、『AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II』では撮影しながらの登山は極めて困難ですが、『AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G』なら富士登山すらできました。
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街に持ち出すにしても、『AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G』ならフットワークが目に見えて軽くなると思います。35mm(フルサイズ換算52.5mm)なので、広角で風景を撮りたいケースには向きませんが、こどもたちのポートレートや、スナップ写真なら、いわゆる標準とされる距離。単焦点の描写力も活きて最高です。

 

5. たったの2万円台で買える

で、これだけの優れたレンズが、たったの2万円台です。

Amazonだと、現時点で23,760円で売っています。

by カエレバ

コストパフォーマンスが最強すぎる。(;゚Д゚)

個人的には、登山にデジイチを持って行きたくて、軽量コンパクトさを見込んで買ったレンズです。が、実は室内・野外問わずポートレートで最も威力を発揮するので、仕事でも重宝しています。人物を撮影したときの描写力は、特にうまく光が決まっていると、思わず「おおっ」と声をあげたくなるほど感動的。

もちろん、室内や日陰などの暗所では、f/1.8の明るさがすごくききます。ISO感度を半分にできるので、画質がぜんぜん違うんですよね。

本当に満足している一品。心からおすすめします!

 
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Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G レビュー | Photo Gallery of Keiichi Yorikane



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