低所得層ほど太りやすい。


統計的事実があるのかどうかは、わかりません。が、糖質コントロールをし始めて、「低所得者ほど炭水化物の罠に嵌りやすく、抜けにくい可能性は高い」とは実感しています。

僕自身、本当にお金のないときは、少ないお金でいかに腹一杯になるか?しか考えられず、すると炭水化物以外の選択肢はほぼ無いからです。

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糖質コントロールをしようとすると食費に悩む

体重が微増を続ける原因は糖質だった、という経験談に、思いの外の反響をいただきました。

30歳過ぎて体重が増え出して止まらない男性諸君。原因がわかりましたよ。

そんな中、「あーそうなんだよなー」と思った言及が、こちら。

実際、低所得者ほど太りやすい要因は多いだろうと思います。

僕は基本的に自宅勤務ということもあって、昼食はたぶん一食200〜300円くらいでやっています。本格的に自炊をせずとも、半額セールでまとめ買いした冷凍チャーハンだとか、麺類だとかなら、けっこう簡単にやりくりできるんです。もちろん、満腹になりますしね。

外食だったら、牛丼一杯くらいのお金です。マクドナルドのセットはちょっと高い、という水準。

だから、いざ炭水化物メインの食事を止めるとなったときに、食費をどうしようか悩みました。

糖質コントロールのいいところは、(常識の範囲であれば)我慢はしなくていい点なんです。炭水化物を食べない代わりに、タンパク質(肉、魚、卵など)や野菜なら、腹一杯食べても問題ないんです。

でもこれらって、炭水化物に比べて高額なんですよね。

会社勤めの方も、ご飯のかわりに満腹になるまで肉を食べるとなったら、「え、それはちょっと」と感じる方は多いんじゃないかと思います。

豆腐や無糖ヨーグルトというワザを駆使すれば、食費をけっこう抑えられるんですが(僕自身は昼食に限ってそうしています)、食にこだわりがある人はそうもいきませんし。

 

「少ないお金でいかに腹一杯になるか」から脱却するのは難しい

外食で、安くてすぐに満腹になれるものと言ったら、炭水化物ばかりなんです。おにぎり、どんぶりもの、ご飯がメインのお弁当、カレー、麺類などなど。

しかも、糖質による満腹には陶酔感が伴います。

糖質制限の最も偉大な効果は、血糖値の振れ幅を低く抑えることによって、飢餓感が消えてしまうことだと実感しています。

僕自身、間食を入れて3.5〜4食くらいの感覚で食べていたのが、今は2.5食くらいの感覚になっています。

でも、食費の予算が充分にない場合、なかなか炭水化物以外の選択肢をするのは難しいと思うんですよね。

僕も原稿料の振込み前とかで本当にお金のないときは、少ないお金でいかに腹一杯になるか?しか考えられません。金額と満腹度合いを天秤にかけて、松屋に行って牛めしを食べたりするわけです。

自由にできるお金が少ないはずのひきこもりや、ホームレスにも、肥満体型の人がいるのは、こんな理由があると思うんです。

たとえばこんなニュースが出たりしたわけですけど、

低所得者ほど生活習慣に問題=野菜食べず、運動しない―初調査で判明・厚労省:哲学ニュースnwk

これは低所得者が怠慢であるというわけでなく、単に低所得だと炭水化物の罠に嵌りやすく、抜けにくい、というだけなんでしょう。糖質を意識するようになって、実感せずにはいられませんでした。

 
【2014/3/4追記。糖質制限の仕組み・メリット・危険性等について論じるサイトを作りました】
糖質制限の情報サイト・ブログ – 炭水化物は嗜好品

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