子供が転んで泣くのは周囲の大人のせい


娘の4歳の誕生日で「こどもたち、大きくなったなぁ」と、しみじみ感じている今日この頃です。下の息子も1歳半になりました。自己主張が超強力になり、言葉もかなり理解するようになり、楽しさ倍増です。

ここまで子育てをしてくると、やはり色々なことに気がつかされます。子供たちを一人前になるまで育てて、親としての気持ちを身をもって知り(=自分の親を本当の意味で理解できるようになり)、人間として一周するんだろうなぁと感じています。

そんな中、周囲の大人が子供へ与える影響について、一つ書きたいと思います。

 

うちの子供たちは転んでも泣かない

子供なんて年中転びまくっているようなもので、うちの娘なんか放っておいたら1日30回くらい転んでいるかもしれないくらいです。息子のほうも歩き始めて半年と、そんなに時間が経っていないので、やっぱりたくさん転びます。

でも、うちの子たちは転んでも泣きません。大人から見ると「え、大丈夫?」というくらいけっこう激しくビターン!と転んでも、へっちゃらです。

なぜなら、転んでも何も言わないからです。何事も無かったかのように、自力で立ち上がるまで待ちます。立ち上がってから、そっけなく「大丈夫?」と確認するくらいです。

※ちなみに、本当に我慢できないほど痛いときと、転んでしまって悔しいときは、泣くことがあります

 

おばさんが「あっ!」と言うと泣いてしまう

よくあるのが、例えば商店街で、子供が転ぶのを見かけた買い物中のおばさんが、反射的に「あっ!」と大きな声を出すケースです。

するとあら不思議。例え痛くなくても、子供が泣き出してしまうんですね。

子供に重大な事が起きたように感じさせてしまうからです。要するに大げさなんです。ただ歩いてて転んだだけなのに。

子育てをしている方はわかりますよね。転ぶたびに「あっ!」なんて大声を出していたら、こっちの声が枯れます。笑

子供と接する経験の少ない若い人ならわかるんですが、子育てを終えたあとのようなおばさんが「あっ!」と言うのは、なぜなんでしょう。永遠の謎です。(^^;)

ちなみにうちの娘は、始めは周囲の大人の影響で泣いていましたが、今では平気になりました。1歳半の息子はまだわかりません。

 

できないと決めてかからない

「子供は周囲の大人の影響を受けて育つ」とは言いますけど、これをコントロールしようとするのは実際、かなり難しいです。日々の言動や、一挙一動は、それこそ無意識ですもんね。

基本的には、できる範囲でやるしかないと思っています。大声を出してしまって後悔したら、同じことを繰り返さないように努力する。言葉の選び方を間違ったなと思ったら、素直に即座に修正する。これだけで、ずいぶん違うと信じてやっています。

もう一つ意識しているのは、なるべく自力でやらせるということです。例えば、祖父母なんかは、バナナの皮をむいてあげちゃったりするんです。バナナの皮ですよ!? 伊予柑の皮だったら別だけど。バナナの皮くらい自分で向けるに決まってるのに。笑

ちょっと転んだくらいで泣いていたら、この先の長い人生、とてもやっていけないと僕は思っています。痛みをこらえて、自分で立ち上がれるようだったら、じっと待ってあげる。もし痛くて耐えられないようだったら、そのときに抱きしめてあげます。

できないと決めてかからないで、やらせてみてできなかったら、手を貸してあげればいいんです。

子育てを4年間してきて、今のところ一番大きな悟りです。

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