131月

僕ら親は、体罰を否定するんじゃなく、どんな状況でも力強く生きられる子供を育てよう。


久々にすげーものを見てしまった。テレビ朝日『サンデースクランブル』。

戸塚ヨットスクールの戸塚宏氏が「多くの体罰が行われてきたのに、その子だけ自殺した。自殺した生徒に問題があった」という主旨の発言をしました。

戸塚ヨットスクール校長「(自殺した)生徒が一人だけということは、自殺した生徒に問題がある。体罰が原因かはわからない」 : はちま起稿

最後まで聞いていた印象では戸塚氏には、生徒の自殺問題が起きたときに、原因を「体罰」へ矮小化するマスコミへの反発があった様子。つまり、教師と生徒の関係や、体罰のやり方や、教育システムや、様々な問題があって起きたはずの事件なのに、体罰を止めさえすれば解決する、とでも言わんばかりの風潮に辟易していた様子です。

とは言え、「生徒に問題があった」は、言葉足らずにしても行き過ぎですよね。言うまでもなく、「生徒に個性があり、その個性を教師が見抜けなかった」がより正確な表現のはずです。

まあ、いいんです。戸塚氏について何かを語るつもりはありません。

ただ、僕には3歳と1歳の子供がいます。子育て中の親として考えさせられました。世の中には様々な価値観があり、色々な教育者がいるんだなと。

子供たちが成長し、小学校へ入れば、様々な教育者の元で成長していくことになります。個人的には、そこで体罰が行われるかどうかは、あまり気にしていません。心の底から信頼できる教師なら、体罰があっても別にいいと思います。なぜなら、体罰をせずに子供をダメにするのも、実はとっても簡単だから。

つまり気にすべきは、教育者が、熟練の方法論を持ったプロフェッショナルかどうかです。

現実的には、尊敬に値するプロフェッショナルな教育者には、出会えない可能性のほうが高いような気がしています。少なくとも、ある程度は運に頼らざるを得ないはずです。

であれば、親がすべきなのはただ一つ、子供たちを、どんな状況でも力強く生きられる人に育てること。

力強くというのは、耐えるだけじゃないですよ。勇気を持って逃げるでもいいし、空気を読まずに我が道を行くでもいい。とにかく、環境に左右されずに、ちょっとくらい障害物があってもへっちゃらで生きていけるように、子供の個性を見ながら、育てていきたいと思います。

社会や教育のシステムに無防備に任せるなんて、僕には怖くてきません。

世の中のお父さん、お母さん。教育システムが、体罰が、と周囲に文句付ける前に、まずは自分の子育てからだよ!

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