ブロガーがライターとして注目される理由


メディア運営者であれば、ヒットする記事を勝手に量産してくれる書き手が、喉から手が出るほどにほしいはずです。

ただ、日常的にマーケティング感覚を磨き、自らの責任において試行錯誤を繰り返している経験豊富なライターというのは、そう多くはいません。

例外が、ブロガーと呼ばれる人たちです。

 

ブロガーは、現代における “プロライター” の条件を備えている可能性が高い

私自身、ブログを書いて15年や20年になるわけですが、数百PV/月の初期から、現在に至るまで、「どういうネタを、どういう書き方をすれば、どれくらい読まれるのか」「読み手は、広いネット世界のどこにいるのか」ということを日々肌で感じてきました。

この経験が、ライターとしての明確な強味になっていると感じます。

プロライターの定義|プロライターとはマーケティング感覚に優れている書き手を指す

現在、メディアが必要としているのは、指示どおりに書けるライターではなくなってきています。

「こういうネタを、こういう書き方をすれば、こういう人たちに読まれる」あるいは「この商品を売るためには、こういう悩みを抱えている人に、こういうふうにアプローチすればいい」ということがわかり、放っておいても “ヒットする記事” や “求める成果が得られる文章” を量産してくれる書き手こそ、喉から手が出るほどほしいんです。

ブロガーはまさに、ブログ運営を通じて、これらの経験を積んできている人材であるわけです。

ライターを探す際に、ブロガーに着目するメディアが増えるのは、必然と言えます。

 

ブロガーを仕事のパートナーにするのは難しい?

ただ、ブロガーは、仕事のパートナーとしては使いにくい印象があるのではないかと思います。

私自身、付き合いやすいタイプの人間ではないと思いますし、どんな仕事でも受けるわけではありません。

そこで、ブロガーの立場から、ブロガーに仕事を依頼する際の注意点を紹介します。

ちょっと取り扱いに気をつければ、実力は申し分ないケースが多いので、きっと戦力になってくれるはずです。

 

メディア様向け・ブロガーの取り扱い説明書

まず、ブロガーは、叩き上げの職人のようなプライドを持っているケースが多いように思います。「誰に教わったわけでもなく、自分の手で自分のメディアを大きくしてきた」という自負があるからです。

だから、誰にでもできるような仕事を振るよりも、「あなたじゃなきゃダメなんです!」という依頼の仕方をしたほうが、(私を含め)気分を良くします。

ただ、人一倍敏感だし、嫌なものは嫌という性格でもあるので、表面だけ取り繕っても徒労に終わるケースが多いでしょう。「昔から好きなブロガーがいて、たまたま探しているライター像に合致していた」というくらいでなければ、良い関係を築くのは難しいかもしれません。

また、合理的でないこと全般が嫌いです。依頼内容や原稿料は明確にしてほしいし、無駄な打ち合わせには極力出たくありません。

基本的に一匹狼なので、あれこれ指示されるのがストレスです。放し飼いにしたほうが実力を発揮するでしょう。

ブロガーはそれぞれ、長年のブログ運営で培ってきたマーケティング感覚と、メディア運営の知識を持っています。

これをうまく活用できれば、メディア側のマーケティング負担を減らせますし、ヒット記事を量産できる可能性が高まります。

わざわざ、使いにくいブロガーという人種をライターとして使おうという決定的な理由は、ここにあると私は考えています。

ブロガーに寄稿依頼する際に言ってはいけない10のフレーズ

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